浮指を和らげる足つぼ

浮指の反射区の図

こんにちは!

福岡県筑紫野市二日市にある足つぼ杏の『今を任せる』と書いていまとうです。

今回は【浮指を和らげる足つぼ】をご紹介していきたいと思います。

最近、何もない所でつまずくことはないですか?

そんなに長時間、歩いてないのに足が疲れたりむくんだりはしてませんか?

 

皆さん少しでも今の症状が気になる方は、自分の足を見てください。

足の指が曲がっていたり足の幅が横に広がっていたりして足の変形はしてませんか?

 

原因は何でしょう??

 

一つは足に合ってない靴を履き続けている事と、活動量が減って筋力が弱くなってることだと思います。

 

目次

合わない靴を履き続ける事で起きる足の症状とは?

 

① 足が変形する症状(開張足・ハンマートゥ・外反母趾・内反小趾)

 

② 爪が変形する症状(陥入爪)

 

③ 足の皮膚が角質化する症状(タコ・マメ・ウオノメ)

 

④ 足の皮膚が細菌に侵される症状(水虫)

 

①の症状で開張足は親指と小指のそれぞれの付け根を結ぶ横のアーチが崩れてしまう事で起こる足の変形です。

親指以外の四本の指が全体的に下がり足幅が横に広がっている形状になっています。

体重をバランスよく分散できなくなる為、足のゆがみや怪我の原因になりやすくまた指が地面側に押しつけられるのでタコ・マメ・ウオノメができやすくなります。

 

ハンマー・トゥ(浮指)

足の人差し指・中指・薬指が折れ曲がったまま元に戻らなくなってしまう足の変形です。

つま先部分のスペースに余裕がない靴を履き続けてる方に多くみられる症状です。

またヒールの高い靴も足が靴の中を滑って、つま先の部分に押しつけられてしまうためです。

 

外反母趾

足の親指が人差し指のほうに曲がってしまうものです。

軽い症状でも歩くことに不自由を感じひどくなると親指の付け根が外側に飛びだして激し痛みを感じます。

反対に小指側がでてくることを内反小趾といいます。

 

②の症状の中で耐えられない痛みをともなうケースが陥入爪(かんにゅうそう)巻き爪です。

爪がらせん状に変形して指に食い込んでしまうもので、患部に細菌が繁殖して化膿や激痛が襲います。

爪はいったん変形してしまうと曲がったまま伸び続けてしまうので早いうちの手当てが必要です。

 

靴での影響は大きいです。

どうしてもおしゃれな靴や好きなデザインで選んで多少サイズが合わなくて大丈夫と思うのは間違えですよね。

 

どのような靴が「健康に良い靴」でしょう?

まず、足長・足囲のサイズが合ってることは大前提です。

 

① 全体的に同じように力が分散される感じがするもの。

 

② 歩いた時に重心がスムーズに移動するもの。

 

③ つま先はできるだけ広めで余裕があるもの。

 

④ 踵の部分がしっかり固定されてるもの。

 

⑤ 足にフィットするという観点からできるだけひも付きのもの。

 

是非、参考にしてもらうと足に負荷をかけにくい靴選びできると思います。

 

筋力の低下で考えられる症状

健康な足には、親指と小指の付け根と踵を結ぶ三角形のアーチ構造があります。

これはまず親指の付け根と踵を結ぶ外側の縦のアーチ、親指と小指を結ぶ横のアーチがつづき全体として立体的なドーム型になってます。

 

アーチはここを通って脚部から指の先端までつながっています。

筋肉や血管を保護する働きをしていますがそれだけでなく中空の構造によって上体の重量を支えるスプリングの役目を果たします。

このアーチ構造が身体全体の重心を足の中央に定めるからこそしっかりと立ったり歩いたりすることができます。

このアーチのバランスが崩れて機能しなくなると地面から衝撃が直接に足や膝・腰などに響いてしまいます。

 

アーチが崩れることによって足の変形にもつながってきます。

筋力が低下し足に合わない靴を履き続けると良くない結果になることは目に見えてます。

 

なので、まず足裏に筋肉をつけるため【タオルギャザー】をしましょう。

椅子に座り足元にタオルを用意し端から足の指でタオルを手前に引き寄せます。

足裏が硬いとこの動作は難しいですけど繰り返すうちに足裏がほぐれ筋肉もついてきます。

その後に足裏をもみほぐすことをおすすめします。

 

足の症状でも多い浮指を和らげる動画を紹介します。

 

つぼや反射区を意識してほぐすよりも曲がっている指だけではなく、両足すべての指を伸ばすように丹念にもむことが大切です。

指の付け根、足の甲など負荷がかかっている部分もほぐしていきましょう。

 

 

まとめ

今回は浮指について、でしたけど足に感じる症状は他にもあります。

 

なるべく早めに症状に気づいて早めのケアが大事になってきます。

 

日頃から自分の足を触る習慣をつけていきましょう。

 

 

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