お尻の痛み、筋肉の低下が原因!?そんな症状に効くつぼ

こんにちは!

筑紫野市二日市にある足つぼ杏の今を任せると書いて今任(いまとう)です。

前日そんなに動いた覚えもないのに何だかお尻に痛みを感じたことはないですか?

何となくお尻に力を入れてみると筋肉に張りがあります・・・

何が原因でしょうか??

原因の一つは今の時季の寒暖差が影響してると思われます。

朝晩の冷え込みが筋肉の緊張を強くして痛みを招いています。

もう一つ考えられるのはお風呂に入った後、ふと鏡に映った自分の姿を見るとお尻にえくぼができてお尻が垂れてしまっている事はないですか?

それは筋肉が低下していると思われます。

実際に片足立ちをするとふらついたり、普段から長時間座る事が多いとそうなりやすいです。

なので今回はこの二つによる原因でお尻の痛みを軽減するつぼを刺激していきましょう。

まずは温めてケアしていきましょう。

【上髎(じょうりょう)】はお尻の真ん中にある仙骨に並ぶつぼで中心から親指幅1本半分程度外側のくぼみの左右にあり、腰痛、生理不順、排尿、排便困難に効果があります。

上髎から一つ下がった所にある【次髎(じりょう)】は冷えによる頻尿、子供の夜尿症などにも効果的です。

次髎から一つ下がった所にある【中髎(ちゅうりょう)】は痔の症状や膀胱炎、直腸炎などに効果があります。

最後は一番下の【下髎(げりょう)】は腰にめぐっている血行を良くして、生殖器の機能調整にも働きかけます。

刺激の方法はお風呂に浸かってじっくり温めてたり、つぼ一帯をさするのも有効です。

※日中はカイロを貼るのも効果的ですが、低温やけどには注意してください。

プラスのケアで特に気温が下がって寒い日はここのつぼを刺激しましょう。

ここまで冷えると体の芯まで冷えきってしまって腰まで痛みが出る時は【三陰交(さんいんこう)】内くるぶしの上から指4本分程度上がったところを刺激します。

刺激の方法はそのつぼ周辺をもみほぐすのと、普段はレッグウォーマーなどで保温したりお風呂に浸かってよく温めるのも有効です。

最後は足つぼや反射区を刺激してケアしていきましょう。

目次

お尻の痛みに効く足つぼ

お尻に筋肉の緊張があったり痛みがあると、腰からお尻を通って足先まで流れている坐骨神経に負荷をかけてる可能性があるので血流を良くしていきましょう。

最初は踵の外側にある仙骨の反射区を刺激することで骨盤を支えてる筋肉を整えていきます。

次にふくらはぎの外側を下から上に押し上げていきます。

内側は上から下に流すように押圧しながらスライドしていきます。

最後は両手で包み込むように挟んで循環を良くしていきましょう。

※押圧する強さは心地よい程度でふくらはぎのポンプ機能を助けるようにします。

お尻から足にまで痛みを感じる方におすすめです。

まずは足の内側にある腰椎の反射区を押圧しながらスライドして、踵からアキレス腱にかけてある尾骨の反射区までいきます。

イメージとしては腰からお尻にかけての血流を促していきましょう。

最後は外くるぶしの前にある腰部の反射区に【丘墟(きゅうきょ)】のつぼがあって股関節やお尻から足にかけての痛みに効果があります。

※ポイントは腰部の反射区と丘墟のつぼを押しながら足首を回すと有効です。

まとめ

今回はお尻の痛みについて紹介してきました。

冷えることで筋肉の緊張が強くなる事と筋肉の低下で痛みが起きる時の原因でしたが、意外と自分では気づきにくい症状でそのままにしている方が多いと思います。

筋肉の低下も感覚的にはわかりずらいですし、いざ自分の姿を鏡で見たり、片足立ちをするとふらつくなどで気づくことがあります。

なので上記で紹介した事を日頃のケアとして取り入れてもらえれば幸いです。

これからも気になる症状や足つぼの効果も紹介していきますのでよろしくお願いします。

【足つぼをする際の注意点】

※足つぼはさまざまな不調を軽減しますが、タイミングや体調によっては不調を招くこともあるので注意が必要です。

●食後30分は空ける事

●足に怪我があるか確認する

●飲酒後

●妊娠中の方は医師への相談が必要です

●足つぼをした後はお白湯を飲んで老廃物を排出しやすくしましょう

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