こんにちは！
福岡県筑紫野市二日市にある足つぼ杏の今を任せると書いて今任（いまとう）です。
今回の記事は実際に足つぼを受けた方の事をご紹介していきます。
冷え性の方は非常に多いので足つぼを受けてみたいって方の参考になれば幸いです。
足つぼなどを使って冷え性を説明している記事はこちらの記事も参考にしてみてください。
冷え性の方のお悩み
実際にどのような冷えがあるかをお伺いしたところ
足の指先から冷えて、布団に入ってもなかなか温まらないで寝つきが悪くなってるとのことでした。
60代後半まで立ち仕事をされていたそうなのですが立ち仕事をしている時は、逆に布団から出さないと足が火照って眠れない感じもあったそうです。
実際はどちらとも冷えの症状なんです。
足の末端の冷えも足が火照ることも血流が悪くなっているのが原因だと思われます。
最近では冷えもそうですが、踵もひび割れして乾燥したり、朝方になると足がつるような症状もあるみたいです。
それと過度なストレスもあって眠る際に不安感を感じて自律神経にも乱れがありました。
今回の冷え性の方の足つぼの特徴
実際に足を触って診ていくと確かに足先は冷たく、靴下の跡が残るぐらい浮腫みもありました。
今回の冷え性の方の特徴としては筋力低下もあり老廃物を排出する働きが弱くなってるように感じました。
そんな方は足裏の中央にある泌尿器系の反射区が硬くなって痛みを感じやすくなってます。
自律神経の乱れもあるので足の内側にある反射区と土踏まずにある消化器系の反射区も押圧すると硬くなり痛みを感じるのが特徴です。
冷え性のトリートメント
冷え性の方の施術として基本は末端の冷えを緩和するように足の指の間から指先までをまんべんなくもみほぐしていきます。
後は患者さんの不調や症状に合わせての反射区を刺激していきます。
例えば冷えからくる生理不順の方には踵の内側にある子宮の反射区、外側の卵巣の反射区を刺激したり踵全体をもみほぐして骨盤内の血流を促していきます。
冷え性一つにしても皆さんの不調や症状が違ってくるのでその方に合わせての施術をおこないます。
当院ではプラスのケアで冷え性の方にはホットストーンを使用しての施術をお勧めしています。
ホットストーンも背中やお腹に置く時には直接肌の上ではなく肌着や服の上に置きます。
なので肌の露出が少ないため女性の方でも安心して施術ができます。
ご感想
今回の冷え性で悩んでいた方は週に２回程を２ヶ月間施術をおこなったところ、最近は寝つきが良くなり、踵のひび割れも緩和して浮腫みも軽減しました。
睡眠がとれるようになったことでストレスも少しずつ緩和していき喜びの声もいただきました。
個人差はあると思いますが、その方の症状や不調に合わせて施術をおこなっていきます。
【足つぼをする際の注意点】
※足つぼはさまざまな不調を軽減しますが、タイミングや体調によっては不調を招くこともあるので注意が必要です。
●食後３０分は空ける事
●足に怪我があるか確認する
●飲酒後
●妊娠中の方は医師への相談が必要です
●足つぼをした後はお白湯を飲んで老廃物を排出しやすくしましょう
●症状が強くなったり症状の緩和がみられない場合は専門機関への受診をしてください
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