こんにちは!
福岡県筑紫野市二日市にある足つぼ杏の今を任せると書いて今任(いまとう)です。
やっと夏休みが終わりましたね~
長期の休み後は生活習慣に乱れを感じます。
うちにも子供がいて朝起きる時からダラダラして起こしてもなかなか起きてきません。
患者さんのお話を聞くと休み癖がついて夜も遅くまで起きていたり、寝付くまで時間がかかると言っていました。
さらにお話を伺うと『早く寝ないとと思うけどやる気が出なくていつまでも起きてしまう』とも言っていました。
そうなると身体が《だるい》《疲れた》《疲れやすい》などの倦怠感の症状を起こす事が考えられます。
なので今回はそのような症状で悩まれている子供に効果的な足つぼを紹介していきます。
やる気が出ない時に効果的なつぼ
まずやる気が出るためには睡眠が必要になってきます。夕食も早めに済ませて眠る時間まで3時間を空ける事が理想的だといわれています。
食後から眠るまでの3時間の間は腸のゴールデンタイムといって腸の働きも活発になります。
その間に明日の準備や自分の好きな事をしてリラックスすると自律神経の副交感神経が高まり、腸内環境を整えるといわれています。
※ここで注意してほしい事は3時間好きな事をしていいと言いましたが、眠る前30分はスマホやパソコン、ゲームなどは控えてください。ディスプレイのライトで交感神経が高まって睡眠の質を下げてしまいます。
この時間に刺激してもらうと効果が期待できるつぼを紹介していきます。
子供の場合はくすぐったがりますので両手で把持して踵を重点的にもみほぐすします。その後に踵の内側をもみほぐしながら内くるぶしの外側を通るように押圧しながらスライドしていきます。
最後に足の親指の指腹からつけ根までをもみほぐしていきます。
※くすぐったくて無理な時は水で濡らしたタオルを絞って500wのレンジ1~2分程度温めます。
そのタオルを踵を包んで温めるだけでも効果が期待できます。
踵をほぐすことで骨盤内の血流を促して排尿トラブルや婦人科系のトラブルに効果、睡眠トラブルに効果があるといわれています。
次はやる気が出るのに効果的なつぼです。
やる気が出なくて悩んでいる方は足でジャンケンのグーをしてもらいシワができたところの真ん中にある【湧泉(ゆうせん)】のつぼを押し込むように刺激すると効果的です。
効果として生きる事に必要なエネルギーが湧き出てそれを泉のように溜めてそれを全身に循環していきます。
※ここは子供も気持ちがいいみたいで痛気持ちいい程度で和らぐまでほぐすと効果が期待できます。
まとめ
今回は長期休み明けでやる気が出ない子供に効果的なつぼを紹介してきました。
うちの子供もそうなんですが、休みになると遅くまで起きてゲームしたりスマホを見ている事もあります。
どうしてもやる気が出なかったり、身体がだるかったり、疲れやすい時には今回紹介したつぼを子供にするとコミュニケーションもとれて会話ができます。
最近、忙しくて子供と会話してないと思う時にもお勧めです。
これからも気になる症状や足つぼの効果も紹介していきますのでよろしくお願いします。
【足つぼをする際の注意点】
※足つぼはさまざまな不調を軽減しますが、タイミングや体調によっては不調を招くこともあるので注意が必要です。
●食後30分は空ける事
●足に怪我があるか確認する
●飲酒後
●妊娠中の方は医師への相談が必要です
●足つぼをした後はお白湯を飲んで老廃物を排出しやすくしましょう
●症状が強くなったり症状の緩和がみられない場合は専門機関への受診をしてください
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