風邪予防にオススメな食事と簡単に効果が期待できるつぼ!?

こんにちは!

福岡県筑紫野市二日市にある足つぼ杏の今を任せると書いて今任(いまとう)です。

本格的に寒さが厳しくなってきましたね。

そうなると体調を崩して風邪をひいてしまう恐れがあります。

なので今回は寒さが厳しくなってきたことで風邪予防におすすめな食事とつぼを紹介していきます。

まずは風邪を予防すため効果的なつぼを紹介します。

目次

風邪予防に効果的なつぼ

風邪予防に効果的なつぼは背中にあります。

東洋医学でいう【風門(ふうもん)】というつぼです。ここに邪気が入ることで風邪をひくといわれています。

【風門】の位置は背中の上部にあり、首を前に倒した時に一番骨が出っ張っている背骨から二つ出っ張りを下がった所の肩甲骨の間の背骨から指二本分程度横の左右にあります。

刺激の方法として誰かにさすってもらったり、カイロやホットタオルなどで温めると効果が期待できます。

それと足の裏にも風邪予防に効果的なつぼがあります。

風邪予防に効果的なのは【①副鼻腔の反射区】【⑬甲状腺の反射区】【⑦肺・気管の反射区】【副腎の反射区】といわれています。

【①副鼻腔】【⑦肺・気管】の反射区をもみほぐすことで鼻の通りをスムーズしたり、呼吸を楽にする事に期待ができます。

※風邪の症状がでていると硬くなっていますので和らぐまでもみほぐしていきます。

【副腎の反射区】【⑱腎臓の反射区】のすぐ上にあり効果としては血圧・血糖・免疫機能を調節し、体内環境を常に正常な状態を保つためのホルモンを作っているといわれています。

副腎の機能が低下すると風邪をひきやすくなるといわれています。

最後は【⑬甲状腺の反射区】は甲状腺からでる甲状腺ホルモンは、身体を元気するのと代謝を活発にするように働きかけていきます。

【副腎の反射区】は範囲が狭いので【⑱腎臓の反射区】と同時に痛気持ちいい程度で押し込むように刺激していきます。【⑬甲状腺の反射区】は全体的にもみほぐして和らげていくと効果が期待できます。

ここまではつぼによる風邪予防を紹介してきました。

次は風邪予防に効果的な食事を紹介していきます。

風邪予防にオススメな食事

風邪予防にはビタミンA・C・Eを食事で摂取していきましょう。

ビタミンAは粘膜や皮膚などを強くしてウィルスから体を守り免疫力アップに期待できます。

ビタミンAには動物性食品に含まれるレチノールと緑黄色野菜に含まれ体内でビタミンAに変わるβカロテンがあります。

【主な働き】のど・鼻・口・胃・腸などの体全身の粘膜を守り病原体から守り、それと皮膚の乾燥を防ぎます。

食べ方の注意としては油で調理することで吸収が良くなるので油を使った調理がおすすめです。

ビタミンAが軽減してしまう物として、熱すぎる食べ物や飲み物それと強い度数のアルコール、塩分の摂り過ぎに注意が必要です。

【おすすめな食材】人参・ブロッコリー・かぼちゃその他にら・ホウレンソウ・モロヘイヤ・豚レバー・銀むつなど

ビタミンCは体内の風邪予防や免疫細胞の機能を高めていきます。

【主な働き】ウィルスや病原体から体を守り、コラーゲンの生成を助けて皮膚の傷の治癒に効果が期待できます。

それと貧血を予防したりストレスや疲労を緩和するのにも効果的です。

食べ方の注意として2~3時間程度で排出されるので過剰摂取しても心配がないので、風邪のひき始めには三度の食事で摂取しましょう。

2~3時間程度で排出されるので過剰摂取しても心配がないので、風邪のひき始めには三度の食事で摂取しましょう。

【おすすめな食材】ブロッコリー・パプリカ(赤)・春菊・かぼちゃ・ゴーヤなど

ビタミンEは抹消血管を広げて血行を良くして自律神経を整える働きを助けていきます。

細胞を劣化させて老化や病気の原因になる過酸化物質の生成を防ぎ、生活習慣病やガンになるのを防ぐ働きあるといわれています。

【主な働き】血流促進、自律神経を整える。それと紫外線に対する抵抗力がアップする。活性酸素から細胞を守るなどといわれています。

【おすすめな食材】パプリカ(赤)かぼちゃその他に 大根の葉・モロヘイヤ・うなぎの蒲焼・ツナ缶など

これらの食材と食事の仕方を意識して摂る事で風邪予防に効果が期待できます。

まとめ

今回は寒さが厳しくなってくることで体調を崩し、風邪を招きやすくなる可能性がでてくることが考えられます。

そこで風邪予防のためにおすすめな食事とつぼを紹介してきました。

寒気を感じたり、身体の節々が痛かったり何か異常がある時は早めのケアで風邪予防をしていきましょう。

これからも気になる症状や足つぼの効果も紹介していきますのでよろしくお願いします。

【足つぼをする際の注意点】

※足つぼはさまざまな不調を軽減しますが、タイミングや体調によっては不調を招くこともあるので注意が必要です。

●食後30分は空ける事

●足に怪我があるか確認する

●飲酒後

●妊娠中の方は医師への相談が必要です

●足つぼをした後はお白湯を飲んで老廃物を排出しやすくしましょう

●症状が強くなったり症状の緩和がみられない場合は専門機関への受診をしてください

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