食べ過ぎた次の日は調子が悪い!!簡単に出来るセルフケアと足つぼ

こんにちは!!

福岡県筑紫野市二日市にある足つぼ杏の、今を任せると書いて今任(いまとう)です。

今回は【食べ過ぎた次の日は調子が悪い!!簡単に出来るセルフケアと足つぼ】に関して紹介します。

目の前に美味しそうな食べ物が並んでいるとついつい食べ過ぎてしまいます。

皆さん経験があると思うのですが、食べ過ぎた次の日は身体の調子が悪いスッキリしない日になる事ってありますよね。

それは食べ過ぎた事により身体に負担が掛かっているためです。

そこで今回は、食べ過ぎた次の日に少しでも体調を崩さないようために簡単に出来る対処法や足つぼを紹介していきます。

目次

食べ過ぎた次の日に体調が悪いのはなぜ??

食べ過ぎた次の日が調子が悪くなる理由を紹介していきます。

食べた物・食べた量・食べた時間・就寝までの時間など食べ過ぎた次の日に調子が悪くなる理由はあげたらきりがありません。

そこで今回は《①塩分の多い食事》《②胃腸への負担》に関して説明していきます。

①塩分が多い食事

食べ過ぎた次の日は身体がむくんでいる事が多くないでしょうか??

日本人は比較的塩分の多い食事が昔から多いので、今では一日の摂取量の基準が《男性:7.5g未満・女性:6.5g未満》になっています。

しかしいつも通りの食事を摂ろうとすると、ほとんどの人が基準を越えてしまうと思います。

全てではないですが、おいしい食べ物は味が濃い物が多いですよね。

味が濃い物を沢山食べていくと、塩分をたくさん体内に取り入れていく事になります。

すると身体の塩分濃度が高くなっていくき身体は水分を欲して多く水分を摂るようになります。

身体の中に摂りれられた塩分は水分を体に引き込もうとしていく働き(濃度勾配)があるために取り入れた水分はどんどん身体の中に吸収されていきます。

このように塩分の濃度は身体の水分に大きく関わっていきます。

結果的に多く取り入れた水分によって身体はむくみやすくなり不調を訴えやすくなります。

②胃腸への負担

食べ過ぎるという事は沢山の食べ物を胃の中に入れる事になります。

沢山入って来た食べ物を消化していく作業は、単純にいつもより負担がかかります。

胃の消化は普段で2~3時間ほどかかり食べ物や量によっては5~6時間ほどかかる事もあり、基本消化吸収にはがかかるものです。

食べ過ぎている時は比較的時間がかかりながら食事をしてる事も多いですし、場合によっては夜中になっている事も多いと思います。

また夜遅くの時間にまで食事をしていた時などは、胃の中に食べ物が残っている状態で就寝をする事も多いと思います。

すると胃や腸は常に活動をし続けている事になります。

胃は夜中にはゆっくりと活動しながら胃の中に残っているカスを押し出していきますが、食べ物が残っていると活発に活動をしながら消化をしていかなければなりません。

それによって胃腸が疲労した状態になるため腸内環境が悪くなっていきます。

また胃や腸が活動するために胃や腸に血液を送るため血液循環にも影響を起こしやすくなります。

そのため次の日には全身的なだるさや疲労感などがを感じやすくなります。

食べ過ぎた日に行ってほしい自宅で出来る運動

食べ過ぎた分のカロリーを消費するために、まずは大きな筋肉【大腿部と臀部】を動かしていきましょう。

そこで効果的なのはスクワットです。

足を肩幅まで広げて背筋をまっすぐにして立ちます。

次に腰・背中を丸くしないように重心を下げていきます。

※この時に目線を下げないように前を向きます。

これを何回か繰り返して行います。

※膝や腰が痛い時は無理をされないように注意してください。

回数も自分の体調に合わせて行いましょう。

スクワットをする事で下半身の血流を促していくことにも効果が期待できます。

先程もお話をした塩分の摂り過ぎで、より水分を摂る事で体内に余計な水分が残りむくみの原因も考えられます。

なのでスクワットで血流を促した後にむくみに効果的な足つぼを紹介していきます。

塩分の摂り過ぎによるむくみに効果的な足つぼ

まずはこのようなむくみに効果的なのは親指と人差し指の間にある①胸部リンパの反射区を押圧しながらスライドしていきます。

効果としては全身のむくみを改善するように働きかけていきます。

次に②鼠径部リンパの反射区を足首の前側から左右のくるぶし下まで押圧しながらスライドしていきます。

効果としては足元から下半身にかけてのむくみの改善に働きかけていきます。

その後は足裏中央の③腎臓の反射区⇒④輸尿管の反射区⇒⑤膀胱の反射区で尿と老廃物の排出を促していきます。

このように溜まった余計な水分は運動をしたり足つぼする事で汗や尿によって排出します。

食べ過ぎた日に行ってほしい足つぼ

食べ過ぎた分を消化するように足つぼで働きかけていきましょう。

まずは足裏中央よりやや上にある①腹腔神経叢の反射区を持続圧をかけたり、もみほぐす事で消化・吸収・代謝・排出の働きを促していきます。

次に左足にある②横行結腸の反射区を押圧しながらスライドしていきます。そのまま③下行結腸の反射区を下に押圧しながらスライドしていきます。

次に④⑤S状結腸・直腸の反射区をもみほぐしていきます。最後は大腸の反射区の真ん中にある⑦小腸の反射区を重点的にほぐして体内の細胞に栄養の吸収を促していきます。

その後に右足も同じように刺激していきます。

※ここを刺激した事で腸内環境が整い消化の働きを助けていきます。

まとめ

今回は【食べ過ぎた次の日は調子が悪い!!簡単に出来るセルフケアと足つぼ】について紹介しました。

やっぱり食べ過ぎる事は身体に負担をかけてしまいます。

そのためにも今回紹介したケアはおすすめです。

食べ過ぎて調子が悪いなと思ったらまずはケアを行いましょう。

足つぼはその症状を改善させる一つの方法だと思います。この記事を参考にして一人でもその症状が改善される事を願っております。

ただセルフでは限界がありますので何かありましたら是非プロにお任せください。

これからも気になる症状や足つぼの効果も紹介していきますのでよろしくお願いします。

【足つぼをする際の注意点】

※足つぼはさまざまな不調を軽減しますが、タイミングや体調によっては不調を招くこともあるので注意が必要です。

●食後30分は空ける事

●足に怪我があるか確認する

●飲酒後

●妊娠中の方は医師への相談が必要です

●足つぼをした後はお白湯を飲んで老廃物を排出しやすくしましょう

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