こんにちは!!
福岡県筑紫野市二日市にある足つぼ杏の、今を任せると書いて今任(いまとう)です。
もう2月に入りましたね。
『2月は逃げる』とよく言いますよね?日にちが普段の月より少ないせいなのか月日が早く過ぎてしまう感じがします。
2月は寒い日が多い中での、暖かい日が何日か増えてきました。
季節も春に備えて変わり始めています。
なのでこの時季が大事になってきます!!
季節が変わると身体も変わっていかないと体調を崩す原因になってしまいます。
そこで今回はこのような季節の変わり目に体調を崩さないように効果的な足つぼを紹介していきます。
季節の変わり目に起きる症状として風邪をひきやすくなる、身体の倦怠感、自律神経の乱れの3つの症状の改善を目指していきましょう。
風邪予防に効果的な足つぼ
季節の変わり目は免疫や代謝の力が弱まって風邪をひきやすくなってしまいます。
まずは右足にだけにある①肝臓の反射区を痛気持ちいい程度の刺激で重点的にもみほぐしていきます。
効果としては肝臓の機能を高めて、体内の代謝を上げていくのに働きかけていきます。
次に足の甲側にある②太衝は頭に血がのぼってイライラする感じを和らげたり不眠などにも効果が期待できます。
最後はお腹にあるつぼでお臍から指4本分上にある③中睆で胃腸の働きを活性化して、指4本分下にある④関元で冷えの改善と免疫を高め、代謝にも働きかけていきます。
※お腹に関してのつぼは軽く押圧するようにさすって刺激していきます。
日常は腹巻きやカイロなどで保温するのもおすすめです。
※カイロを貼る時は肌に直接当たらないように注意してください。低温やけどの危険があります。
倦怠感の改善に効果的な足つぼ
季節の変わり目は冬の時季に溜めた疲労感のせいで冬バテのような症状【倦怠感】を起こしやすくなっています。
ここもポイントで右足にだけにある①肝臓の反射区を重点的にもみほぐす事で代謝を上げる働きと体内の毒素を分解する効果にも期待できます。
その後に足裏中央にある②腎臓の反射区をもみほぐして尿や老廃物を排出するように働きかけていきます。
③輸尿管の反射区で尿と老廃物をスムーズに流れるように助けていきます。
④膀胱の反射区で一度尿と老廃物を溜めて排出に備えていきます。
最後は⑤僧帽筋の反射区で肩から背中にかけての筋肉の緊張を和らげて、身体のだるさの改善に働きかけていきます。
自律神経を整えるために効果的な足つぼ
寒い季節からの変わり目は身体がついていけなくて、メンタル面を支えている自律神経が乱れる可能性があります。
今から紹介するつぼは季節の変わり目に備えるために日常的に刺激してほしいつぼです。
まずは手足の指先の爪のつけ根には様々な神経が集まっていますので、痛気持ちいい程度の強さでつまむと効果が期待できます。
効果としては血流を促すように働きかけていきます。
自律神経が乱れると気持ちが不安感になったり、睡眠にも影響がでたり、何も理由がないのにイライラする感じが出やすくなります。
足の親指と人差し指の間にある①太衝を刺激して改善を目指していきます。
それと気持ちがソワソワして心が落ち着かない時に手の親指と人差し指の間にある②合谷を痛気持ちいい程度の刺激でもみほぐす事で効果が期待できます。
まとめ
今回は【季節の変わり目は身体の変わり目|体調を崩さないための足つぼ】について紹介しました。
季節が変わると何となく身体の調子が悪いということがあったと思います。
皆さんも経験したことがありますよね・・・
そこで今回はそうならないために早めのケアで乗り切りましょう!!
足つぼはその症状を改善させる一つの方法だと思います。この記事を参考にして一人でもその症状が改善される事を願っております。
ただセルフでは限界がありますので何かありましたら是非プロにお任せください。
これからも気になる症状や足つぼの効果も紹介していきますのでよろしくお願いします。
【足つぼをする際の注意点】
※足つぼはさまざまな不調を軽減しますが、タイミングや体調によっては不調を招くこともあるので注意が必要です。
●食後30分は空ける事
●足に怪我があるか確認する
●飲酒後
●妊娠中の方は医師への相談が必要です
●足つぼをした後はお白湯を飲んで老廃物を排出しやすくしましょう
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