夏の冷え症にはご注意!冷房から身を守るポイント

こんにちは!!

《今》の身体の悩みを私に《任》せてくれませんか??

福岡県筑紫野市二日市にある足つぼ杏の、今を任せると書いて今任(いまとう)です。

『冷え症』と聞くと冬をイメージされる方は多いと思います。

しかし、夏場にも冷房による末端の冷え症や冷たい物での内蔵の冷え性はたくさん隠れています。

その中でも多いのが冷房による冷え症で悩まれている方です。

でもこの暑さで冷房を使わないのは熱中症を起こす原因になります。

このように暑い夏を過ごすには冷房は欠かせません!!

なので今回は冷房から身を守るポイントと冷房による不調を緩和するつぼを紹介していきます。

目次

冷房から身を守るポイント

夏になると様々な場所で冷房が効いている事があると思います。自分の体調にあった適温であれば快適ですが、共有スペースだと体調に合わせて調節ができずに寒さを感じてしまう方は多いですよね。

まずは冷房による冷えを感じやすい場所の紹介とそれぞれのシーンに合わせての対策をしていきましょう。

冷房が効いている場所

1位 オフィスや職場

2位 ショッピングモール

3位 電車やバス

足つぼ杏に来られる方ではこの他にもスーパーや飲食店が寒いと感じるといわれていました。

冷えすぎるとこのような症状で悩まされていませんか?

暑くて冷たい物を摂取し過ぎたり、冷房で身体を冷やし過ぎるとこのような不調を起こしやすくなります。

●胃腸に不調を起こし食欲不振、消化不良、下痢や便秘を繰り返してしまう
●屋内外の気温差で自律神経が乱れてしまう
●倦怠感のような夏バテを起こしてしまう

このような症状をつぼの刺激によって緩和していきましょう!!

その前に冷房で身体を冷やし過ぎない対策をとっていきます。

シーン別による冷房対策

先ほどの冷房が効いている場所の【3位 電車やバス】での対策
電車やバスに乗った時に心地よく感じていても、汗がひいてきたら急に寒気を感じる事はないですか?
そのような時の対策をいくつか紹介していきます。

電車であれば他の車両よりも冷房の設定が高い車両の(弱冷房車)に乗りましょう。

寒気を感じたらカーディガンなどの上着を着ることで寒さ軽減できます。着脱しやすいカーディガンを持ち歩いて調整しましょう。それと吸汗速乾インナーで汗冷えを防ぐことができます。

【2位 ショッピングモール】での対策
ショッピングモールも外から入った時は涼しくても買い物しているうちに寒くなってる時におすすめの冷え対策です。

先ほどと同じようにさっと着れるカーディガンやストールなどが便利です。
ショッピング中、荷物にならないために薄手のものが良いと思います。

【1位 オフィスや職場】での対策
オフィスや職場は自分に合わせて冷房の温度設定できないことが多いと思います。
そんな時におすすめの冷え対策です。

【常温か温かい飲み物を摂取する】
冷えた物は身体の熱を奪ってしまう可能性があります。夏なので水分補給は大切です。冷たい飲み物ではなく常温か温かい飲み物を飲みましょう。(紅茶やウーロン茶、しょうが湯)などは身体を温める効果が期待できますのでおすすめです。

【ストレッチや運動をする】
長時間の同じ姿勢は血行を悪くして、冷えを感じる原因になります。それに筋肉量が少ないと熱の生産量も少なくなり冷えやすくなってしまうので注意が必要です。
20分以上同じ姿勢が続くと時は肩や腰を軽く伸ばしたり、できるだけ階段を利用したり身体を動かすようにしましょう!

【下半身を温める】
冷房の冷たい空気は下にたまりやすいです。そのような外的な冷えから守るために膝掛けやレッグウォーマーで脚全体を守りましょう!

冷房による影響を緩和するつぼ

上記で話したように冷房による影響で身体に不調を起こす事があります。

胃腸の不調を改善するために効果的なつぼ

そのような不調を改善するために効果的なつぼを紹介していきます。

まずは冷たい物を多く摂り過ぎる事で不調を起こしている胃の不調を改善すために効果的なつぼです。

STEP
①腹腔神経叢の反射区

足裏中央よりやや上にある①腹腔神経叢の反射区を刺激していきます。

刺激の方法は範囲が広いので痛気持ちいい程度で満遍なくほぐしていきます。

効果は体内の消化・吸収・代謝・排出の働きを助けていきます。

STEP
左足の②横行結腸③下行結腸④S状結腸⑤直腸の反射区

左足の中央にある②横行結腸の反射区から下がって③下行結腸の反射区④S状結腸の反射区⑤直腸の反射区を刺激していきます。

刺激の方法は大腸に滞っている排泄物や老廃物をスムーズに排出するように痛気持ちいい程度で押圧しながらスライドしていきます。

効果は大腸の働きを助けていきます。

STEP
右足の⑥上行結腸②横行結腸の反射区

右足の小指側にある⑥上行結腸の反射区と足裏中央にある②横行結腸の反射区を刺激していきます。

刺激の方法は先ほどと同じようにスムーズに流れるように押圧しながらスライドしていきます。

効果は同じく大腸の働きを助けていきます。

※大腸の四隅には排泄物や老廃物が停滞しやすいので刺激する際は意識するとより効果が期待できます。

STEP
左右の⑦小腸の反射区

足裏中央にあり大腸の反射区に囲まれている⑦小腸の反射区を刺激していきます。

刺激の方法はここの反射区は範囲が広いので痛気持ちいい程度で満遍なくもみほぐしていきます。

効果は体内の細胞に栄養素を循環するように働きかけていきます。

STEP
⑧胃⑨すい臓⑩十二指腸の反射区

母指球のすぐ下にある⑧胃の反射区⇒⑨すい臓の反射区⇒⑩十二指腸の反射区を刺激していきます。

刺激の方法は硬さや痛みがある場合は和らぐまで痛気持ちいい程度でもみほぐしていきます。

効果は消化機能の働きを助ける事で食欲不振や消化不良の改善に期待できます。

自律神経を整えるために効果的なつぼ

屋外や屋内を何回も行き来する事で気温差が影響し不調を起こす原因になります。

そこで考えられるのは自律神経の乱れです。

気温差で交感神経と副交感神経の切り替えがうまくいかず起こしやすくなる症状です。

STEP
手足の冷え

手足の指先の爪のつけ根には様々な神経が集まっている事で刺激すると血流を促進するように働きかけていきます。

刺激の方法は気持ち強めで摘まむように刺激します。

効果は手足の冷えの緩和や自律神経の乱れを整えるように働きかけていきます。

STEP
①太衝(たいしょう)

足の指の第一趾と二趾の間にある①太衝を刺激していきます。

刺激の方法は指の間を押圧しながらスライドしていくと指が引っかかる所を痛気持ちいい程度でもみほぐしていきます。

効果は全身の緊張感を和らげたり、イライラ感を緩和するのに効果が期待できます。

STEP
②頚椎③胸椎④腰椎の反射区

指のつけ根から踵の前まである②頚椎③胸椎④腰椎の反射区を刺激していきます。

刺激の方法は痛気持ちいい程度で押圧しながらスライドしていきます。

効果は首肩・背中・腰の筋肉の緊張を和らげ自律神経の働きを整えていきます。

STEP
⑤太渓(たいけい)

外くるぶしの後ろとアキレス腱の間にある⑤太渓を刺激していきます。

刺激の方法は痛気持ちいい程度で押圧しながらスライドしていきます。

効果は加齢による腰痛や冷えの緩和や下半身の血流を促進するように働きかけていきます。

倦怠感のような症状を緩和するつぼ

胃腸の不調や自律神経の乱れが続く事で倦怠感のような症状を起こしやすくなっています。

やる気が出ない、疲れやすい疲れが抜けない、身体がだるいなどの倦怠感のような症状を緩和するためにつぼを刺激していきます。

STEP
①肝臓の反射区

右足の小指側にだけある①肝臓の反射区を刺激していきます。

刺激の方法は痛気持ちいい程度でもみほぐしていきます。

効果は肝臓の機能を高めたり、体内の毒素を分解して代謝を上げていくように働きかけていきます。

STEP
②腎臓③輸尿管④膀胱の反射区

足裏中央にある②腎臓の反射区⇒③輸尿管の反射区⇒④膀胱の反射区を刺激していきます。

刺激の方法は体内に滞っている余分な物や老廃物を尿としてスムーズに排出するようなイメージで刺激していきます。

効果は老廃物や尿を排出するように働きかけていきます。それに生命のエネルギーが湧き出ることで疲労感を改善するのに効果が期待できます。

STEP
⑤僧帽筋の反射区

指のつけ根にある⑤僧帽筋の反射区を刺激していきます。

刺激の方法は硬さや痛みがある場合は和らぐまで痛気持ちいい程度でもみほぐしていきます。

効果は倦怠感のような症状を緩和するように働きかけていきます。

まとめ

今回は【夏の冷え症にはご注意!冷房から身を守るポイント】についての紹介でした。

この夏を乗り切るためには冷房は必要です。

なので冷房とうまく付き合っていくためには、冷房から身を守るポイントや症状を起こした時に早めのケアが必要となります。

夏の暑さに負けないようにポイントとつぼによるケアを行いましょう!!

足つぼはその症状を改善させる一つの方法だと思います。この記事を参考にして一人でもその症状が改善される事を願っております。

ただセルフでは限界がありますので何かありましたら是非プロにお任せください。

これからも気になる症状や足つぼの効果も紹介していきますのでよろしくお願いします。

【足つぼをする際の注意点】

※足つぼはさまざまな不調を軽減しますが、タイミングや体調によっては不調を招くこともあるので注意が必要です。

●食後30分は空ける事

●足に怪我があるか確認する

●飲酒後

●妊娠中の方は医師への相談が必要です

●足つぼをした後はお白湯を飲んで老廃物を排出しやすくします

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