太宰府市在住20代後半女性|左肩のこりと足のむくみに効果的な足つぼ

こんにちは!!

《今》の身体の悩みを私に《任》せてくれませんか??

福岡県筑紫野市二日市にある足つぼ杏の、今を任せると書いて今任(いまとう)です。

皆さん自分の足を見て触ってみてください!!

足の色が悪くなっていたり、指先が冷たかったり、両側のくるぶしがわかりにくいぐらいに浮腫んだりしていませんか?

むくみは冬が多いと思うかもしれませんが意外とこの時期もそのような状態で悩まれている方は多いです。

特にサンダルを履き始めると見た目でハッキリと分かります。

今回は自分でも足の状態が分かっているのに、どうしていいのかわからなくてそのまましていた方に行った足つぼを紹介していきます。

実際、当院に来院するきっかけになったのは左肩に筋肉の緊張があり、首肩のこりが気になる事での来院でした。

立っている姿勢も右肩が下がり、左肩が筋肉の緊張で縮まっている事で上がっているように見えました。

目次

この方の症状は

いつぐらい前からか分からないですが、左側の首肩にかけて筋肉の緊張があり、常に首肩こりがあるといわれていました。

仕事でも長時間のデスクワーク、夜間の勤務などで疲労困憊の状態でもありました。

そこで気になったことが、足の状態です。

本人も気づいていましたが、足先の冷えとむくみは常にあり半分諦めかけていました。

何かのケアしているかと聞くとお風呂でふくらはぎをマッサージするぐらいといわれていました。

『気にはなるけど・・・どうしていいのか分からない』といわれていました。

それは皆さんも分かると思います。

実際に気になるからと足を触ってケアしている方は少ないと思います。

なので今回はこの方に実際行った足つぼによるケアを紹介していきます。

首肩こりに効果的な足つぼ

来院のきっかけにもなった首肩こりはデスクワークの際に字を書くことが多い事が原因の一つとして考えられます。

首肩こりに関しては当院の20分のもみほぐしで直接触っています。

すると右肩の肩甲骨の可動域制限があり、そのせいか左側の首肩の筋肉が縮まっていました。

本人もずっと左側の首肩に違和感があるといわれていました。

まずは肩甲骨の可動域を広げるようもみほぐしていき、左側の首肩はストレッチをかけながらもみほぐしていくと効果的でした。

STEP
①大脳の反射区

親指の指腹にある①大脳の反射区は首肩のこりによる頭重感や頭痛の緩和に期待できます。

刺激の方法は範囲が広いので痛気持ちいい程度で満遍なくほぐしていきます。

STEP
②小脳③頭蓋底の反射区

親指のつけ根の内側にある②小脳の反射区と外側にある③頭蓋底の反射区で頭への血流を促進して後頭部から首にかけての筋肉の張りを緩和するように働きかけていきます。

刺激の方法は気持ち強めで押し込むように刺激します。

STEP
④脳下垂体⑤三叉神経の反射区

親指の指腹の真ん中にある④脳下垂体の反射区と指腹の内側にある⑤三叉神経の反射区でホルモンの分泌と顔の神経の働きを促していきます。

刺激の方法は同じように気持ち強めで押し込むように刺激します。

STEP
⑥僧帽筋の反射区⑦腋窩リンパ腺の反射区

指のつけ根にある⑥僧帽筋の反射区と小指側にある⑦腋窩リンパ腺の反射区で首肩の筋肉を和らげて血流を促進することに効果的です。

刺激の方法は硬さや痛みがある場合は和らぐまで痛気持ちいい程度でもみほぐしていきます。

足先の冷えの緩和に効果的な足つぼ

足先の冷えに関しては昔からあるみたいで手の指先まで冷えるといわれていました。

それから考えられる事は、指先が冷たいことで全身的に身体が冷えやすく血流が悪くなっている事が考えられます。

足先の冷えを改善して全身の血流を促進するように働きかけていきましょう!!

STEP
指先の冷え

足の指を付け根から指先までを痛気持ちいい程度で摘まみ上げていきます。

効果は自律神経の乱れを整えたり、指先には様々な神経が集まっているので刺激することで全身の血流を促進するように働きかけていきます。

STEP
①腹腔神経叢の反射区

足裏中央よりやや上にある①腹腔神経叢の反射区で体内の消化・吸収・代謝・排出の働きを助けていきます。

刺激の方法は反射区の範囲が広いので痛気持ちいい程度で満遍なくほぐしていきます。

STEP
左足の②横行結腸③下行結腸④S状結腸⑤直腸の反射区

足裏中央にある②横行結腸の反射区から下がって③下行結腸の反射区その下にある④S状結腸⑤直腸の反射区で大腸の働きを助けていきます。

※大腸の四隅には排泄物や老廃物が滞りやすいのでイメージで押し出すように刺激します。

刺激の方法は痛気持ちいい程度で押圧しながらスライドしていきます。

STEP
右足の⑥上行結腸②横行結腸の反射区

右足の小指側にある⑥上行結腸の反射区から②横行結腸の反射区で同じように大腸の働きを助けていきます。

刺激の方法は矢印の方向に痛気持ちいい程度で押圧しながらスライドしていきます。

STEP
左右にある⑦小腸の反射区

大腸の反射区に囲まれている⑦小腸の反射区は体内の細胞に栄養素を循環するように働きかけていきます。

刺激の方法は反射区の範囲が広いので痛気持ちいい程度で満遍なくほぐしていきます。

STEP
⑧胃⑨すい臓⑩十二指腸の反射区

親指の母指球のすぐ下にある⑧胃⑨すい臓⑩十二指腸の反射区で消化機能の働きを助けていきます。

刺激の方法は硬さや痛みがある場合は和らぐまで痛気持ちいい程度でもみほぐしていきます。

足のむくみの改善に効果的な足つぼ

足のむくみに関しては本人も気づいていましたが、この状態が普通になっていてむくみがない状態を忘れていたそうです。

特に両側のくるぶしが隠れるぐらいむくんでいました。

そのむくみを改善するために体内の余分な水分を排出しやすいように働きかけていきましょう!!

STEP
①豊隆(ほうりゅう)

外くるぶしの高い所から指7本分程度上にある①豊隆で足元に溜まっている物を排出しやすくします。

刺激の方法は矢印の方向に骨のキワに沿って痛気持ちいい程度で押圧しながらスライドしていきます。

STEP
②陰陵泉(いんりょうせん)

内側の膝の下にある②陰陵泉で余分な水分や血液を循環するように働きかけていきます。

刺激の方法は矢印の方向に痛気持ちいい程度でもみほぐしていきます。

STEP
③承山(しょうざん)

ふくらはぎの後面でアキレス腱に沿って上がっていき指が止まる所にある③承山で筋肉の緊張を和らげて筋肉のポンプ作用に働きかけて余分な水分や血液を流れやすくしていきます。

刺激の方法は痛気持ちいい程度で満遍なくほぐしていきます。

まとめ

今回は【太宰府市在住20代後半女性|左肩のこりと足のむくみに効果的な足つぼ】についての紹介でした。

足がむくんだり、足先が冷えたりするのはイメージとして寒い季節に起こるものだと思っている方は多いと思います。

実際は仕事の内容や夏は屋内外の気温差がある事で身体に不調を起こしやすくなっています。

それでこの方の場合は一年中むくんでいる事で今回が特別、浮腫んでいるとは思っていなかったそうです。

施術後は首肩のこり、足先の冷えやむくみも緩和されたとの声をいただきました。

足つぼや施術が始めてだったそうで身体が軽くなった事で喜ばれていました。

今後も仕事の内容で、まだ症状は出てくると思いますので経過を追いながら症状の改善を目指していきます。

足つぼはその症状を改善させる一つの方法だと思います。この記事を参考にして一人でもその症状が改善される事を願っております。

ただセルフでは限界がありますので何かありましたら是非プロにお任せください。

これからも気になる症状や足つぼの効果も紹介していきますのでよろしくお願いします。

【足つぼをする際の注意点】

※足つぼはさまざまな不調を軽減しますが、タイミングや体調によっては不調を招くこともあるので注意が必要です。

●食後30分は空ける事

●足に怪我があるか確認する

●飲酒後

●妊娠中の方は医師への相談が必要です

●足つぼをした後はお白湯を飲んで老廃物を排出しやすくします

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

目次