睡眠不足でおこる頭痛のつぼ療法

こんにちは!!

《今》の身体の悩みを私に《任》せてくれませんか??

福岡県筑紫野市二日市にある足つぼ杏の、今を任せると書いて今任(いまとう)です。

長期の連休で生活習慣が乱れていませんか!?

子供達も長~い夏休みで睡眠時間のバランスが乱れてしまっています。

夜遅くまで起きてゲームやスマホをしたり・・・

それに付き合って親も遅くまで起きていたり、連休が続くと睡眠時間が削られ睡眠不足になる事が考えられます。

そのように寝不足が続くと頭痛を起こす原因になります。

今回は寝不足による頭痛を緩和するためのつぼを紹介していきます。

まずは寝不足によって起こる症状を改善するための足つぼを刺激していきましょう。

目次

睡眠トラブルに効果的な足つぼ

睡眠トラブルの原因ともいえる一つとして生活習慣の乱れが考えられます。

生活習慣が乱れると体内に余分なものや老廃物が滞ってしまう傾向にあります。そのように滞ってしまうと血流が悪くなったり、代謝や免疫力が低下してしまう恐れがあります。

結果、眠くなっても寝つきが悪くなったり、睡眠の質まで低下してしまい睡眠トラブルを起こす原因になりやすくなります。

なので睡眠トラブルを起こした場合に効果的な足つぼを刺激していきましょう。

STEP
①腎臓②輸尿管③膀胱の反射区

足裏中央にある①腎臓の反射区で尿や老廃物を排出を助けていきます。それと②輸尿管の反射区で尿や老廃物をスムーズに流れるようにします。③膀胱の反射区で尿や余分なもの溜めて排出しやすくするために働きかけていきます。

刺激の方法はイメージで滞っているものを押し流すように刺激します。痛気持ちいい程度で押圧しながらスライドしていきます。

STEP
④副腎の反射区と湧泉(ゆうせん)

足裏中央よりやや上にある④副腎の反射区と湧泉で免疫力を上げて代謝を高めていくように働きかけていきます。

刺激の方法は足の甲側に向けて気持ち強めで押し込むように刺激します。

STEP
⑤腹腔神経叢(ふっくうしんけいそう)の反射区

足裏中央よりやや上にある⑤腹腔神経叢の反射区で体内の消化・吸収・代謝・排出の働きを助けていきます。

刺激の方法は範囲が広いので痛気持ちいい程度で満遍なくほぐしていきます。

STEP
⑥生殖腺の反射区

踵にある⑥生殖腺の反射区で骨盤内の血流を促進することで睡眠トラブル・排尿トラブル・婦人科系のトラブルの緩和に効果的です。それにストレスの緩和にも効果が期待できます。

刺激の方法は踵は皮膚が厚く硬いのでホットタオルなどで温めて和らげた後に満遍なくほぐしていきます。

睡眠の質を上げるために効果的な足つぼ

睡眠トラブルを起こしたままにしておくと睡眠の質は悪くなっていく一方で、長く睡眠をとっても改善が期待できません・・・

なので睡眠の質を上げるために効果的な足つぼを刺激していきましょう。

STEP
①隠白(いんぱく)

親指の爪のつけ根にある①隠白は眠れない事で精神的に不安になる事を安定するように働きかけていきます。

刺激の方法は気持ち強めで押し込むように刺激します。

STEP
②行間(こうかん)

足の指の第一趾と二趾の間にある②行間で眠りが浅い事で不安な気持ちになるのを緩和するように働きかけていきます。

刺激の方法は指の間を心地よい程度でもみほぐしていきます。

STEP
③小脳の反射区

足の親指のつけ根にある③小脳の反射区は後頭部から首にかけての血流を促進する事で筋肉の緊張を和らげていきます。

刺激の方法は指を立てて気持ち強めで押し込むように刺激します。

STEP
④失眠(しつみん)⑤生殖腺の反射区

踵の真ん中と全体的にある④失眠と⑤生殖腺の反射区で睡眠トラブルと婦人科系トラブル、排尿トラブルなどの緩和に効果的です。

刺激の方法は真ん中は気持ち強めで押し込むように刺激します。その後は踵を心地よい程度で全体的にもみほぐしていきます。

睡眠不足による頭痛を緩和するつぼ

今回は頭痛でしたが、睡眠不足の状態が続くと様々な不調を起こす原因になります。

上で紹介したように睡眠トラブルの緩和や睡眠の質を高める事で様々な不調を改善する事に期待できます。

ここでは睡眠不足による頭痛を緩和するために効果的なつぼを刺激していきましょう。

STEP
①行間(こうかん)②太衝(たいしょう)

足の第一趾と二趾の間にある①行間とそのまま上がって行った所の骨が交わる所にある②太衝で眠りが浅かったり、眠れない事でイライラしたり気持ちが焦ってしまうのを落ち着かせる効果に期待できます。

刺激の方法は痛気持ちいい程度で押圧しながらスライドしていきます。

STEP
③天柱(てんちゅう)④風池(ふうち)

髪の生え際にある③天柱と耳の後ろの骨が出っ張っている所の下にある④風池で自律神経のバランスを整えて頭痛や眼精疲労の緩和に効果的です。

刺激の方法はつぼに両手の親指を当てて他の指で頭を支えるように把持します。それでゆっくりと息を吸ってゆっくり吐きながら、心地よい程度で押し込むように刺激します。

まとめ

今回は【睡眠不足でおこる頭痛のつぼ療法】についての紹介でした。

睡眠不足は様々な症状を起こす原因になります。

今回は頭痛ということで紹介になりましたが、頭痛が改善されたとしても睡眠の質や睡眠時間が変わらないと症状の改善は期待できません。

なので毎日のケアの中に睡眠の質を上げ睡眠トラブルを緩和するためのつぼを刺激してもらうと効果が期待できます。

もう!!夏休みも終わりに近づいています。生活習慣を見直して睡眠をしっかりとっていきましょう。

何かございましたらお気軽にご相談ください。

足つぼはその症状を改善させる一つの方法だと思います。この記事を参考にして一人でもその症状が改善される事を願っております。

ただセルフでは限界がありますので何かありましたら是非プロにお任せください。

これからも気になる症状や足つぼの効果も紹介していきますのでよろしくお願いします。

【足つぼをする際の注意点】

※足つぼはさまざまな不調を軽減しますが、タイミングや体調によっては不調を招くこともあるので注意が必要です。

●食後30分は空ける事

●足に怪我があるか確認する

●飲酒後

●妊娠中の方は医師への相談が必要です

●足つぼをした後はお白湯を飲んで老廃物を排出しやすくします

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