田川市在住40代後半女性|足先の冷えと倦怠感を緩和するつぼ

こんにちは!!

《今》の身体の悩みを私に《任》せてくれませんか??

福岡県筑紫野市二日市にある足つぼ杏の、今を任せると書いて今任(いまとう)です。

9月下旬を迎えるとようやくクーラーを消して寝れる日が増えてきましたね。

そうなると秋に起こしやすい症状で悩まれている方が多く診られるようになります。

今回この方が来院されるきっかけになったのが足先の冷えと身体のだるさ・疲れやすさ・やる気が出ないなどの倦怠感があるという事でした。

そのような症状から考えられるのは【夏バテ】の影響を引きずって起こしていると考えられます。

夏から症状を感じておられたと思いますが、夏の暑さや忙しい事で気になりながらもそのままの状態で生活を過ごしていた事で今回の症状を起こしていたと思います。

今回はこの方に行った施術を紹介していきます。

まずは身体のだるさ・疲れやすさ・やる気が出ないなどの倦怠感を改善するために足つぼを刺激していきました。

目次

倦怠感を緩和する足つぼ

今年の夏は異常に暑かったですね。

そのせいか夏に症状を起こしていても『暑いからしょうがない!』『暑いので当たり前』だと思い、倦怠感のような症状を後回しにして夏バテを起こす原因にもなっていた事が考えられます。

倦怠感のような症状はそのままにしないで早めにケアを行いましょう。

STEP
①肝臓の反射区

右足の小指側にある①肝臓の反射区で体内の毒素や疲労感を分解して代謝を高めていきます。

刺激の方法はつぼ周辺を痛気持ちいい程度でもみほぐしていきます。

STEP
②腎臓③輸尿管④膀胱の反射区

足裏中央にある②腎臓③輸尿管④膀胱の反射区で尿や老廃物を排出するように働きかけていきます。それと疲れやすさを緩和していきます。

刺激の方法は痛気持ちいい程度で押圧しながらスライドしていきます。

STEP
⑤僧帽筋の反射区

指の付け根に⑤僧帽筋の反射区で肩から背中にかけての筋肉の張りを緩和することで、やる気が出てきます。

刺激の方法は硬さや痛みがある場合は和らぐまで痛気持ちいい程度でもみほぐしていきます。

足先の冷えを緩和するための足つぼ

朝晩が涼しくなってクーラーをつけないでいい日は出てきましたが、日中の暑さと夜の寝苦しい日は続いています。

そこで室内の温度設定が難しくなります。

寝具は夏のまま、クーラーの温度設定もそのままでいると夜が気温が下がって室内の温度も下がる事で身体が冷えてしまいます。

そうなると足先の冷えるような症状を起こしてしまいます。

これからくる寒い冬に向けて足先の冷えを緩和するために足つぼを刺激していきました。

STEP
①腹腔神経叢(ふっくうしんけいそう)

足裏中央よりやや上にある①腹腔神経叢の反射区で体内の消化・吸収・代謝・排出の働きを助けていきます。

刺激の方法は範囲が広いので痛気持ちいい程度で満遍なくほぐしていきます。

STEP
左足の②横行結腸③下行結腸④S状結腸⑤直腸の反射区

左足裏の中央にある②横行結腸の反射区から下に③下行結腸④S状結腸⑤直腸の反射区で大腸の働きを助けていきます。

刺激の方法は痛気持ちいい程度で押圧しながらスライドしていきます。

STEP
右足の⑥上行結腸②横行結腸の反射区

右足裏の小指側にある⑥上行結腸の反射区と②横行結腸の反射区で同じように排泄物や老廃物の排出を助けていきます。

刺激の方法は同じように矢印の方向に痛気持ちいい程度でもみほぐしていきます。

STEP
左右の⑦小腸の反射区

大腸の反射区に囲まれている⑦小腸の反射区で体内の細胞に栄養素を循環するように働きかけていきます。

刺激の方法は範囲が広いので痛気持ちいい程度で満遍なくほぐしていきます。

STEP
左右の⑧胃⑨すい臓⑩十二指腸の反射区

足裏の母指球のすぐ下にある⑧胃⑨すい臓⑩十二指腸の反射区で消化機能を高めて胃腸の働きを助けていきます。

刺激の方法は硬さや痛みがある場合は和らぐまで痛気持ちいい程度でもみほぐしていきます。

※最後は指の付け根から指先までを気持ち強めで摘まみ上げていくことで冷えの緩和に効果的です。

まとめ

今回は【田川市在住40代後半女性|足先の冷えと倦怠感を緩和するつぼ】についての紹介でした。

過ごしやすい季節になると心身に少し余裕ができますね。

そうなると今まで気になってはいたけど、暑さと忙しいさでごまかされていた症状がより感じるようになります。

なので今回はそのような症状を改善するために施術を行ってきました。

そうすることで夏場の不調を回復し、今回の症状の改善にも効果が期待できます!!

このように同じような症状で悩まれている方は参考にしてみてください。

何かございましたらお気軽にご相談ください!!

足つぼはその症状を改善させる一つの方法だと思います。この記事を参考にして一人でもその症状が改善される事を願っております。

ただセルフでは限界がありますので何かありましたら是非プロにお任せください。

これからも気になる症状や足つぼの効果も紹介していきますのでよろしくお願いします。

【足つぼをする際の注意点】

※足つぼはさまざまな不調を軽減しますが、タイミングや体調によっては不調を招くこともあるので注意が必要です。

●食後30分は空ける事

●足に怪我があるか確認する

●飲酒後

●妊娠中の方は医師への相談が必要です

●足つぼをした後はお白湯を飲んで老廃物を排出しやすくします

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