長期休み後の不調【倦怠感・睡眠トラブル・食欲不振】に効果的な足つぼ

あけましておめでとうございます!!

《今》の身体の悩みを私に《任》せてくれませんか??

福岡県筑紫野市二日市にある足つぼ杏の、今を任せると書いて今任(いまとう)です。

年末から年始にかけて長期休みになりましたね。

仕事だった方も休みだった方も年が明けて新年を迎えると様々な不調を起こしている可能性があります。

まずは、疲れが抜けない・身体が重たい・やる気がでないなどの倦怠感に効果的な足つぼを紹介していきます。

目次

倦怠感の改善に効果的な足つぼ

長期休みに入った事でダラダラしたり、やらないといけない事も後回しにしたりする事で生活バランスに乱れを起こし倦怠感を起こしやすくなっていた事が考えられます。

そのような生活を何日か続ける事でこのような症状を起こしていたと思います。

疲れやすい・身体が重たい・やる気がでないなどの症状を改善するために足つぼを刺激していきましょう!!

STEP
①肝臓の反射区

右足の小指側にある①肝臓の反射区で体内の毒素を分解して代謝を高めていきます。

乱れた生活を送る事で身体は怠けようとします。すると体内に老廃物や余分な物を溜め込んでしまう傾向にあります。

なので、そのような物を排出しやすくするために①肝臓の反射区を痛気持ちいい程度でもみほぐしていくと効果が期待できます。

STEP
②腎臓③輸尿管④膀胱の反射区

足裏中央よりやや上にある②腎臓の反射区で老廃物や余分な物を排出するように働きかけていきます。

すぐ下にある③輸尿管の反射区で老廃物や余分な物、尿の排出をスムーズにするように働きを助けていきます。

④膀胱の反射区で一度溜め込んで排出の準備を行います。

刺激の方法は体内に滞っている物をスムーズに流れるようにイメージしながら気持ち強めで刺激します。

効果は疲れやすさとやる気がでない感じを緩和するように働きかけていきます。

STEP
⑤僧帽筋の反射区

指のつけ根にある⑤僧帽筋の反射区で首肩の筋肉の緊張を和らげます。

特に身体が重たいような症状を起こしている方は硬くなって痛みを感じやすくなっています。

刺激の方法はその硬さや痛みが和らぐまで痛気持ちいい程度でもみほぐしていきます。

睡眠トラブルを改善するために効果的な足つぼ

次は睡眠トラブルについてです。休みの日は夜は遅くまで起きて、昼過ぎまで寝たりしてを繰り返すことで睡眠の質が悪くなっている事が考えられます。

しかも、スマホやゲームなどをして目を酷使しているとより睡眠の質を悪くする可能性があります。

そのような睡眠トラブルを改善し睡眠の質を高めていきましょう!!

STEP
①隠白(いんぱく)

親指の外側の爪のつけ根にある①隠白で睡眠の質が悪くなることで精神が安定しないの落ち着かせる効果があります。

刺激の方法は痛気持ちいい程度で摘まむように刺激します。

特に夜遅くまでスマホやゲームなどをする事で精神が安定されずに睡眠の質を悪くしていたことが考えられます。

STEP
②行間(こうかん)

足の第一趾二趾の間にある②行間で眠れない事でイライラする気持ちを落ち着かせるように働きかけていきます。

刺激の方法は気持ち強めで押し込むように刺激します。

特にこのような症状の方は睡眠の質が悪くなっている事でスムーズに眠りにつけないで怒りっぽくなっていることが考えられます。

STEP
③小脳の反射区

親指の内側のつけ根にある③小脳の反射区で頭から首までの血流を促進するように働きかけていきます。

刺激の方法は同じように押し込むように刺激します。

このような症状の方は首肩のこりが強く血流が悪くなっている事が考えられます。

STEP
④失眠(しつみん)

踵の真ん中にある④失眠で睡眠の質を高めて睡眠トラブルを緩和するように働きかけていきます。

刺激の方法は痛気持ちいい程度で押し込むように刺激します。
※就寝前の時は心地よい程度でもみほぐしていきましょう。刺激が強いと逆に目が覚めてしまう恐れがあります。

STEP
⑤生殖腺の反射区

踵にある⑤生殖腺の反射区で婦人科系のトラブルや泌尿器系のトラブル、ストレスの緩和に効果的です。

刺激の方法は踵を全体的に心地よい強さでもみほぐしていきます。

踵は皮膚が厚く硬くなっているのでホットタオルなどで温めて和らげた状態でもみほぐしていくと効果が期待できます。

食欲不振を改善するために効果的な足つぼ

最後は年末からイベント続きで暴飲暴食の日々・・・

すると消化機能が働き過ぎて疲労を起こし食欲不振の原因になっています。

まずはそのような消化機能の働きを助け食欲不振を緩和するように働きかけていきます。

STEP
⑭胃⑮すい臓⑯十二指腸の反射区

母指球のすぐ下にある⑭胃の反射区⑮すい臓の反射区⑯十二指腸の反射区で消化機能を高めるように働きかけていきます。

刺激の方法は硬さや痛みがある場合は和らぐまでもみほぐしていきます。

STEP
⑰腹腔神経叢の反射区

足裏中央よりやや上にある⑰腹腔神経叢の反射区で内臓の働きを助けていきます。

刺激の方法は範囲が広いので痛気持ちいい程度で満遍なくほぐしていきます。それに3秒間の持続圧を入れて緩めてを繰り返し行います。

STEP
㉖横行結腸㉗下行結腸㉘S状結腸㉙直腸の反射区

左足の中央にある㉖横行結腸の反射区を横に押圧しながらスライドしていきます。そのまま㉗下行結腸㉘S状結腸㉙直腸の反射区を痛気持ちいい程度でもみほぐしていきます。

効果は大腸の働きを助けて滞っている物の排出に効果的です。

STEP
㉕上行結腸の反射区㉖横行結腸の反射区

右足の小指側にある㉕上行結腸の反射区を下から上に押圧しながらスライドします。そのまま㉖横行結腸の反射区を横に押圧しながらスライドしていきます。

効果は同じく大腸の働きを助けていきます。

STEP
㉔小腸の反射区

左右の大腸の反射区に囲まれている㉔小腸の反射区で体内の細胞に栄養素を循環するように働きかけていきます。

刺激の方法は範囲が広いので痛気持ちいい程度で満遍なくほぐしていきます。

STEP
㉚足の三里

外側の膝の関節の隙間から指4本分程度下にある㉚足の三里で胃腸の働きを助けたり、全身の疲労感を緩和していきます。

刺激の方法はつぼ周辺を痛気持ちいい程度でもみほぐしたりホットタオルなどで温めのも効果的です。

まとめ

今回は【長期休み後の不調【倦怠感・睡眠トラブル・食欲不振】に効果的な足つぼ】についてでした。

新年を迎えて何日か経ちますが日常生活に戻れていますか?

このように長期休み後は生活習慣が乱れて今回のような症状を起こしている方を多く診ます。

早めのケアが症状を改善するために近道になります。

今そのような症状で悩まれている方に参考になれば幸いです。

今年も早めのケアで少しでも症状が改善できるように足つぼを紹介していきます。

何かございましたらお気軽にご相談ください!!

足つぼはその症状を改善させる一つの方法だと思います。この記事を参考にして一人でもその症状が改善される事を願っております。

ただセルフでは限界がありますので何かありましたら是非プロにお任せください。

これからも気になる症状や足つぼの効果も紹介していきますのでよろしくお願いします。

【足つぼをする際の注意点】

※足つぼはさまざまな不調を軽減しますが、タイミングや体調によっては不調を招くこともあるので注意が必要です。

●食後30分は空ける事

●足に怪我があるか確認する

●飲酒後

●妊娠中の方は医師への相談が必要です

●足つぼをした後はお白湯を飲んで老廃物を排出しやすくします

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