6月に入ってからの不調|頭痛・倦怠感・食欲不振の緩和に効果的な足つぼ

こんにちは!!

《今》の身体の悩みを私に《任》せてくれませんか??

福岡県筑紫野市二日市にある足つぼ杏の、今を任せると書いて今任(いまとう)です。

今年の6月は寒暖差の影響で不調を起こしている方を多く診ます。

しかも、梅雨入りしそうでしないような天気が続いています。

初夏を迎えていますが昨年みたいに猛暑のように暑くなる日がほとんどありません。

それどころか朝晩の肌寒い日の方が多いように感じます。

それに雨こそ降ってはいませんが湿度が高くジメジメ感があり汗ばむようなことが多いです。

そのような天候のせいか【頭痛・倦怠感・食欲不振】を起こしている方を多く診ます。

なのでこのような症状を緩和するために効果的な足つぼを紹介していきます!!

まずは天気の変化による頭痛を緩和するために効果的な足つぼです。

目次

天気の変化による頭痛

このように天気の変化による頭痛を起こしている方は耳の周辺が硬くなっている方を多く診ます。

まずはその耳周辺の筋肉の緊張を和らげるためにおすすめしたい体操です。

『耳引っ張り体操』を行う前に耳周辺の筋肉の緊張を和らげていきます。

ホットタオルなどが準備できる場合はそのホットタオルを耳元に当てて温めていきましょう。

温めることで血流が促進され筋肉の緊張を和らげていきます。

ホットタオルが準備ができない時は手のひらで耳をかぶせるようにして温めていきます。

そのようにして耳周辺を温めた後に『耳引っ張り体操』を始めましょう!!

①まずは左右の耳を把持して上に心地よい程度で引っ張っていきます。(5秒間程度キープします)

②次に同じように下に引っ張って(5秒間程度キープします)

③同じように外に引っ張って(5秒間程度キープします)

④最後は前に5回まわして、後ろに5回まわしていきます(心地よい程度で刺激します)

その体操を何回か繰り返し行うと耳周辺が温まって血流が促進され筋肉の緊張を和らげていきます。

この後に足つぼによる刺激で耳周辺のトラブルを改善していきましょう!!

STEP
①耳の反射区

足趾の第四趾五趾にある①耳の反射区を指の付け根から指先までを痛気持ちいい程度で摘まみ上げていきます。

効果として耳鳴りや耳の症状の緩和に効果が期待できます。

STEP
②耳管の反射区

足趾の付け根にある②耳管の反射区を痛気持ちいい程度でもみほぐすと耳周辺の血流を促進するように働きかけていきます。

STEP
③上部リンパ腺の反射区

足趾の間にある③上部リンパ腺の反射区を②耳管の反射区と同じようにもみほぐしていくことで頚部から耳の後ろの筋肉の緊張を和らげたり血流を促進するように働きかけていきます。

このような天気の変化での頭痛は耳周辺の筋肉の緊張を和らげたり血流を促進する事で改善されることが期待できます。

次に倦怠感(疲れやすい・やる気がでない・身体がだるい)ような症状を緩和するために効果的な足つぼを紹介していきます。

倦怠感を緩和する足つぼ

今年の6月のような天候が続くと不調を起こしやすくなっていますね。

しかも、大型休暇が終わり1ヶ月ぐらい経つと、日常生活に慣れてきて心身共に落ち着いてくる頃のこの天候は不調を起こす原因になります。

そのような時に刺激すると効果が期待できる足つぼです。

STEP
①副腎の反射区と湧泉(ゆうせん)

足裏中央よりやや上にある①副腎の反射区と湧泉を気持ち強めで押し込むように刺激します。

効果として免疫力を高めて落ち込んでいる気持ちを上げていったり元気の回復に効果が期待できます。

それに疲れやすやの緩和にやる気がでるように働きかけていきます。

STEP
②腹腔神経叢の反射区

足裏中央にある②腹腔神経叢の反射区を痛気持ちいい程度で満遍なくほぐしていきます。

効果として消化・吸収・代謝・排出の働きを助けていきます。

STEP
③足の三里

外側の膝の関節の隙間から指4本分程度下にある③足の三里を痛気持ちいい程度で押し込んで刺激します。

効果として胃腸の調子を整えたり、全身の疲労感を改善するために働きかけていきます。

このような症状は早めのケアによって改善されることに期待できます。

『眠れば大丈夫!!』『このぐらい気のせい!』だと思ってそのまましていると、改善が遅れて症状を抱えたまま梅雨や猛暑で体調を崩すことも考えられます。

最後に食欲がなかったり逆に食欲が旺盛になっている方におすすめしたい足つぼを紹介していきます。

食欲不振に効果的な足つぼ

湿度が高かったり寒暖差の影響で消化機能が疲れてしまっています・・・

そのせいで食欲がなかったり、食欲が旺盛になったりする事も考えられます。

そのような消化機能のトラブルを緩和するために効果的な足つぼです。

STEP
①腹腔神経叢の反射区

足裏中央にある①腹腔神経叢の反射区を満遍なくほぐしていくことで内臓の働きを助けていきます。

STEP
左足の②横行結腸③下行結腸④S状結腸⑤直腸の反射区

左足の中央にある②横行結腸の反射区を矢印の方向に痛気持ちいい程度でもみほぐしていきます。

そのまま下がって③下行結腸④S状結腸⑤直腸の反射区の順に押圧しながらスライドしていきます。

効果として大腸の働きを助け排泄物や老廃物の排出を助けていきます。

STEP
右足の⑥上行結腸の反射区と②横行結腸の反射区

右足の小指側にある⑥上行結腸の反射区を下から上に押圧しながらスライドして、そのまま②横行結腸の反射区をもみほぐしていきます。

ここも同じように大腸の働きを助けていきます。

STEP
左右の土踏まずにある⑧胃⑨すい臓⑩十二指腸の反射区

母趾球のすぐ下にある⑧胃⑨すい臓⑩十二指腸の反射区を満遍なくほぐしていきます。

ここは硬さや痛みがある場合は和らぐまでもみほぐしていきます。

効果としては消化機能を高めていくように働きかけていきます。

STEP
左右の⑦小腸の反射区

大腸の反射区に囲まれている⑦小腸の反射区を満遍なくほぐしていきます。

効果としては細胞への栄養の吸収を助けていきます。

このように消化機能を高める事で食欲のトラブルを改善するために働きかけていきます。

プラス腸内環境も整う事で身体のだるさを緩和することにも効果が期待できます。

まとめ

今回は【6月に入ってからの不調|頭痛・倦怠感・食欲不振の緩和に効果的な足つぼ】についてでした。

今年の6月は寒暖差の影響が大きいですね・・・

なので『今が大事です!!』

これからくる梅雨に日中の猛暑でより体調を崩しやすくなります。

早めのケアで今抱えている症状を改善していきましょう!

何かございましたらお気軽にご相談ください!!

足つぼはその症状を改善させる一つの方法だと思います。この記事を参考にして一人でもその症状が改善される事を願っております。

ただセルフでは限界がありますので何かありましたら是非プロにお任せください。

これからも気になる症状や足つぼの効果も紹介していきますのでよろしくお願いします。

【足つぼをする際の注意点】

※足つぼはさまざまな不調を軽減しますが、タイミングや体調によっては不調を招くこともあるので注意が必要です。

●食後30分は空ける事

●足に怪我があるか確認する

●飲酒後

●妊娠中の方は医師への相談が必要です

●足つぼをした後はお白湯を飲んで老廃物を排出しやすくします

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