こんにちは!!
《今》の身体の悩みを私に《任》せてくれませんか??
福岡県筑紫野市二日市にある足つぼ杏の、今を任せると書いて今任(いまとう)です。
もう6月もあっという間に終わって7月になりましたね・・・
今年の6月は寒暖差の影響が大きく身体の不調を起こしている方が多く診られました。
特に倦怠感のような症状で【疲れやすかったり】【身体が重だるかったり】【やる気がでない】などの症状を起こしていました。
しかも、6月中旬になって梅雨入りした途端にそのような症状で悩まれている方が増えてきました。
普段している家事も疲れやすくなってやる気がでない、ふくらはぎがパンパンに張って浮腫んでいるせいか身体が重だるく感じるなどとおしゃっていました。
なので今回は【疲れやすくやる気がでない】【浮腫んでの身体の重だるさ】などの症状を緩和するために効果的な足つぼを紹介していきます。
疲れやすくやる気がでない
梅雨入りする前から寒暖差の影響が大きく何となく調子が悪いという方も多く、梅雨入りした途端により不調を起こしていました。
特に屋内外の行き来が多い方に症状が強くでていました。
屋外で汗ばんだ状態で屋内のクーラーの効いた部屋に入ったり、また暑い屋外に出たりを繰り返していた事で自律神経が乱れていることが考えられます。
そのような自律神経の乱れは倦怠感のような【疲れやすくやる気がでない】症状を起こしていました。
そのような症状を緩和するための足つぼを紹介していきます。

足裏中央よりやや上にある①副腎の反射区と湧泉を刺激していきます。
気持ち強めで押し込んでいきます。効果は免疫力を上げたり、生命のエネルギーが湧き出るように働きかけていきます。
するとやる気が湧き出て疲れが緩和します。
足裏中央にある腹腔神経叢(ふっくうしんけいそう)の反射区を心地よい程度で満遍なくほぐしていきます。
効果は内臓の働きを助けていきます。
内臓の働きを助けることで元気回復に効果的です。
膝の外側の関節の隙間から指4本分程度下にある③足の三里を気持ち強めで押し込んで刺激します。
効果は胃腸の働きを助けて全身の疲労を緩和するように働きかけていきます。
※つぼを刺激した後は大きく深呼吸をするとより効果が期待できます。
浮腫みによる身体のだるさ
6月の寒暖差の影響で足元の血流が悪くなっていたことが考えられます。
そのせいで足が浮腫んでしまい、ふくらはぎがパンパンになっている状態で7月に入り気温が上がった事で倦怠感のような症状を起こしやすくなっていました。
まずは倦怠感のような症状を緩和するために効果的な足つぼを紹介していきます。

右足の小指側にある①肝臓の反射区を気持ち強めでもみほぐしていきます。
効果は体内の毒素を分解して代謝を高めていきます。
すると疲れやすさを緩和するために効果が期待できます。
足裏中央にある②腎臓の反射区から③輸尿管の反射区を通って④膀胱の反射区までを気持ち強めで押圧しながらスライドしていきます。
効果は体内に滞っている老廃物や余分な物を排出するように働きかけていきます。
する事で足の浮腫みの緩和に効果的です。
足趾のつけ根にある⑤僧帽筋の反射区を気持ち強めで押圧しながらスライドしていきます。
効果は首肩の筋肉の緊張を和らげるように働きかけていきます。
首肩の筋肉の緊張が和らぐことで身体のだるさが緩和されることに期待できます。
6月の不調を抱えた状態で7月を迎えている方が多く診られました。
このように足つぼ刺激することで症状の緩和に効果が期待できます。
まとめ
今回は【夏に向けての対策と心身のケアに効果的な足つぼ】についてでした。
夏の暑さはこれからもっと厳しくなる予報がでています。
なので今回は今までに溜め込んだ疲労や老廃物、余分なもの排出をするように働きかけていくことで症状の緩和に期待ができます。
6月の寒暖差の影響から梅雨の湿気、7月に入っての猛暑で身体がついていけてませんでした。
そのような症状は足つぼで緩和しましょう!!
これからも猛暑に向けてのケアと足つぼを紹介していきますので参考にしてみてください。
何かございましたらお気軽にご相談ください!!
足つぼはその症状を改善させる一つの方法だと思います。この記事を参考にして一人でもその症状が改善される事を願っております。
ただセルフでは限界がありますので何かありましたら是非プロにお任せください。
これからも気になる症状や足つぼの効果も紹介していきますのでよろしくお願いします。
【足つぼをする際の注意点】
※足つぼはさまざまな不調を軽減しますが、タイミングや体調によっては不調を招くこともあるので注意が必要です。
●食後30分は空ける事
●足に怪我があるか確認する
●飲酒後
●妊娠中の方は医師への相談が必要です
●足つぼをした後はお白湯を飲んで老廃物を排出しやすくします
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