鳥栖市在住の60代男性|足先の冷えやだるさの悩みの緩和に効果的な足つぼとセルフケア

こんにちは!!

《今》の身体の悩みを私に《任》せてくれませんか??

福岡県筑紫野市二日市にある足つぼ杏の、今を任せると書いて今任(いまとう)です。

7月の中旬、山笠も終わり梅雨が明けると【猛暑】続きの毎日が待っています。

しかし、今年の夏は梅雨が明けるのが早く山笠が始まる前から明けて冷房なしでは眠れないぐらい暑い日が続いています・・・

そのような時期に足先が冷えて足がだるいということで来院されました。

症状をお伺いすると数日前まで入院していて退院されて2~3日経ってからの来院でした。

その影響もあって足元の力が弱く足のだるさや足先の冷えを起こしやすくなっていた事が考えられます。

今回はこの方の足先の冷えや足のだるさを緩和するために行った施術を紹介していきます。

目次

足のだるさと足先の冷えに効果的な足つぼ

実際に足を触っていくと足趾の冷えもあり、スネの筋肉(前脛骨筋)の緊張も強くなっていました。

それに足裏を触っていくと左足の小指側にある下行結腸とS状結腸・直腸の反射区が硬くなっていました。

症状をお伺いすると便秘ぎみで薬を服用されているとおしゃっていました。

そのような症状を緩和するために行った足つぼです。

STEP
足趾をもみほぐします

足趾の付け根から指先までを痛気持ちいい程度で摘まみ上げていきます。

効果は足先の冷えを緩和し指先に力が入るように効果が期待できます。それに自律神経を整えるように働きかけていきます。

STEP
①腹腔神経叢の反射区

足裏中央よりやや上にある①腹腔神経叢の反射区を痛気持ちいい程度で満遍なくほぐすことで内臓の働きを助けていきます。

STEP
②横行結腸③下行結腸④S状結腸⑤直腸の反射区

まずはこの方も痛がっていた左足裏中央にある②横行結腸から下がって③下行結腸④S状結腸⑤直腸の反射区の順に気持ち強めでもみほぐしていきます。

する事で③下行結腸や④S状結腸⑤直腸に滞っている排泄物や老廃物の排出に効果が期待できます。

※痛がっていたので和らぐまでもみほぐしていくとより効果が期待できます。

STEP
⑥上行結腸②横行結腸の反射区

次は右足の小指側にある⑥上行結腸の反射区を下から上に向けて痛気持ちいい程度で押圧しながらスライドしていきます。そのまま足裏中央にある②横行結腸の反射区を横にスライドしながらもみほぐしていきます。

効果は大腸全般の働きを促し腸内環境を整えていきます。

STEP
左右の⑦小腸の反射区

左右の足裏の大腸の反射区に囲まれている⑦小腸の反射区を痛気持ちいい程度で満遍なくほぐしていきます。

効果は体内に栄養素を循環するように働きかけていきます。

STEP
⑧胃⑨すい臓⑩十二指腸の反射区

左右の土踏まずにある⑧胃⑨すい臓⑩十二指腸の反射区を満遍なくほぐしていきます。

ここはこの方も痛がっていて消化機能の働きが弱くなっていたことが考えられます。

しかも、硬くなっていたので和らぐまでもみほぐしていくとより効果が期待できます。

ふくらはぎに関して入院していたこともあって筋肉が弱くなっていました。

そのせいで夕方になると足元に溜まった老廃物、余分なものが排出されにくくなっていたり、筋ポンプの働きも弱くなることで血行不良を起こしていました。

その状態を緩和するために自宅でのケアを紹介していきました。

自宅で出来るセルフケア

ふくらはぎの筋肉を鍛えて筋ポンプの働きを助けていきましょう!!

まずは肩幅ぐらいに足を広げて真っ直ぐ立ちます。
※その際にふらつく方は椅子や壁に手を当てて行ってください。転倒防止のためです。

そのままゆっくりつま先立ちをして5秒間程度キープします。
※無理はされないようにゆっくり上げてゆっくり降ろすを繰り返しても大丈夫です。

ポイントとしてつま先立ちをしている時に大きく息を吸って降ろす時にゆっくり息を吐いていきます。
※深呼吸を合わせてすると自律神経を整えることにも効果が期待できます。

次に足裏の硬さを和らげるのと足の運動のために効果的なケアです。

実際に足を触った時に左足の小指側の下行結腸・S状結腸・直腸の反射区が硬くなっていたのと両足の土踏まず胃・すい臓・十二指腸の反射区が硬くなっていました。

なので自宅でも出来るセルフケアを紹介していきました。

まずは足裏にボール(ゴルフボール、軟式の野球ボール、テニスボール)などを置いて踏みます。
※初めてする場合はゴルフボールでは難しいですし硬くて痛いかもしれないので野球やテニスボールの方がおすすめです。

そのまま足裏でゴロゴロ転がしていきます。

※この方の場合は特に左足の小指側と左右の土踏まずが硬くなっていましたので、そこを重点的に刺激してもらうようにしています。

刺激に慣れてきたら体重をかけて負荷を増やしても効果的です。
※注意することは最初から体重をかけて負荷をかけると足裏の筋肉を痛める可能性があるので心地よい程度から始めていきましょう。

まとめ

今回は【鳥栖市在住の60代男性|足先の冷えやだるさの悩みの緩和に効果的な足つぼとセルフケア】についてでした。

初めての来院でSNSのティックトック(足つぼ杏)を見て足つぼを受けてみたいということで来院されました。

実際に足趾の冷えや足のだるさで悩まれていたこともあって、どうにかしたいという気持ちもあったと思います。

それで足つぼの刺激後は気持ちよかったとの声をいただきました。

入院していたこともあって筋肉が弱くなっていることも今回の症状を起こす原因になっていたことが考えられます。

なのでこれからも自宅でのセルフケアを続けてもらいこの方の症状を追いながら改善を目指していきます!!

何かございましたらお気軽にご相談ください!!

足つぼはその症状を改善させる一つの方法だと思います。この記事を参考にして一人でもその症状が改善される事を願っております。

ただセルフでは限界がありますので何かありましたら是非プロにお任せください。

これからも気になる症状や足つぼの効果も紹介していきますのでよろしくお願いします。

【足つぼをする際の注意点】

※足つぼはさまざまな不調を軽減しますが、タイミングや体調によっては不調を招くこともあるので注意が必要です。

●食後30分は空ける事

●足に怪我があるか確認する

●飲酒後

●妊娠中の方は医師への相談が必要です

●足つぼをした後はお白湯を飲んで老廃物を排出しやすくします

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