太宰府市在住40代女性|腰の痛みと疲労感が抜けない事での悩みの緩和に効果的な足つぼ

こんにちは!!

《今》の身体の悩みを私に《任》せてくれませんか??

福岡県筑紫野市二日市にある足つぼ杏の、今を任せると書いて今任(いまとう)です。

まだ身体が暑さに慣れませんね・・・

一日を通しても冷房の効いた部屋で過ごす事が多いせいか暑さに対する抵抗力が弱くなっています。

そのせいか疲労感が抜けなかったり、身体に痛みや不調を起こしやすくなっていることが考えられます。

それで今回は以前から定期的に来院されている方で腰の痛みと前もも(大腿部)の痛み、それと身体の疲れが抜けないということで来院されました。

まずは腰が痛くなった原因をお伺いすると特別に腰を強く捻ったり、重たい物を持ったりはしてないはずなのに腰が全体的に痛みがあるとおしゃっていました。

痛みが出る動作としては前屈のように上半身を前に倒すと腰の筋肉が緊張して痛みを感じるそうです。

それにしゃがむと大腿部の膝近くに痛みを感じるといわれていました。

普段は立ち仕事で忙しいこともあってバタバタしているうちに痛めた可能性があります。

本人も仕事中に痛めたことに気づかないことが多く家に帰ってから痛みに気づくとおしゃっていました。

今回も来院される2日前から痛みに気づいたそうです。

なので何をしている時に痛めたと意識がないので原因がわかりにくいです・・・

一日を通して多い動作をお伺いすると

前屈みの姿勢で長時間立っていることや、しゃがんで下に置いているもの移動させたりを繰り返しているうちに腰や大腿部を痛めていることが考えられます。

まずは足つぼを刺激して腰痛を緩和していきます。

目次

腰痛の緩和に効果的な足つぼ

実際に腰を触っても筋肉の緊張が強くでていました。

まずはその緊張を和らげるために足つぼを刺激していきます。

STEP
①腰部の反射区②丘墟(きゅうきょ)

外くるぶしの下から前側にかけてある①腰部の反射区で腰の張りや違和感の緩和に働きかけていきます。

この近くにある②丘墟で腰から殿部にかけての痛みや急な腰の痛みの緩和に効果が期待できます。

刺激の方法は①②を気持ち強めでもみほぐした後に、そのまま押圧して足首を回していきます。

※この方の場合は足首の可動域に制限があったので可動域を広げるようなイメージで足首を回していくことでより効果的でした。

STEP
③腰椎の反射区

土踏まずの高い所にある③腰椎の反射区で腰の筋肉の緊張を和らげていきます。

刺激の方法は親指のつけ根から踵の手前まで押圧しながらスライドしていき指が引っかかる所を気持ち強めで重点的にもみほぐしていくと効果的でした。

STEP
④太渓(たいけい)

内くるぶしとアキレス腱の間にある④太渓で下半身の血流を促して足の疲れを緩和していきます。

刺激の方法は内くるぶしとアキレス腱の間にある隙間に溜まっているものを押し出すようなイメージで押圧しながらスライドしていきます。

※今回この方の場合は疲れが溜まっていたこともあってむくみもあったせいか刺激すると痛がっていました。
その痛みと硬さを和らぐまでもみほぐしていくと効果的でした。

この方の場合も定期的に来院されていて今回が空いた期間が長かったこともあって様々な症状を起こしていました。

なので足つぼの刺激がいつもより痛がっていましたし、硬くなっているところも何箇所か増えていました。

次に大腿部にも痛みがありましたので緩和するために足つぼを刺激していきました。

STEP
①仙骨の反射区

踵の内側にある①仙骨の反射区を気持ち強めでもみほぐして骨盤を整えるように働きかけていきます。

骨盤を整えることで膝関節への負担を軽減するように働きかけていきます。

STEP
②内尾骨③外尾骨

踵の両側にある②内尾骨と③外尾骨を気持ち強めで挟むように刺激することで同じように骨盤を整えるように働きかけていきます。

※この方の場合も刺激すると痛みを強く感じていましたので和らぐまでもみほぐしていくと効果的でした。

STEP
④膝の反射区

小指側を押圧しながらスライドして踵の手前ぐらいで引っかかる所にある④膝の反射区で膝周辺の痛みの緩和や血流を促進していきます。

側面と裏側を気持ち強めで挟むように刺激していきました。すると膝周辺の痛みが緩和されたとおしゃっていました。

STEP
⑤踵から両側のくるぶしの後ろを通る坐骨神経

最後に踵の後面から両側のくるぶしの後ろをもみほぐしていくと坐骨神経の流れをスムーズにするように働きかけていきます。

※今回はふくらはぎの筋肉の緊張が強かったこともあって痛がっていました。その痛みを緩和することで腰の痛みも緩和されたとおしゃっていました。

先に腰の痛みと大腿部の緊張を和らげることで疲労感も軽度緩和されました。

次に疲労感を緩和するために効果的な足つぼを刺激していきました。

疲労感の緩和に効果的な足つぼ

忙しいこともあって来院される期間も空いてしまっていました・・・

なので普段よりも疲労が溜まっているように診られました。

そのような疲労感を緩和するために効果的な足つぼを刺激していきます。

STEP
右足の小指側にある①肝臓の反射区

右足の小指側にだけある①肝臓の反射区で体内の毒素を分解して代謝を高めていきます。それと肝臓に集められた血液を心臓に送るように働きかけていきます。

※この方の場合は硬さや痛みがあったので和らぐまでもみほぐしていくと効果的でした。

STEP
②副腎の反射区

足裏中央よりやや上にある②副腎の反射区で免疫力を上げてやる気が出るように働きかけていきます。

※症状をお伺いしていった時に仕事に行くまでは頭痛がしたり、身体だるくやる気もでない倦怠感のような症状を起こしていました。

なので②副腎の反射区を気持ち強めで押し込むように刺激すると効果的でした。

STEP
③腎臓④輸尿管⑤膀胱の反射区

先程の②副腎の反射区のすぐ下にある③腎臓④輸尿管⑤膀胱の反射区を気持ち強めでもみほぐしていきます。

すると体内に滞っている疲労感、老廃物、尿の排出を助けていきます。

※ここもけっこう痛がっていましたので和らぐまでもみほぐしていくと効果的でした。

STEP
⑥僧帽筋の反射区

足趾の付け根にある⑥僧帽筋の反射区を気持ち強めでもみほぐしていきます。

※ここをほぐすと硬くてゴリゴリ感があったので和らげることで首肩の筋肉の緊張が緩和されました。

STEP
⑦腹腔神経叢(ふっくうしんけいそう)の反射区

足裏中央にある⑦腹腔神経叢の反射区を全体的に気持ち強めでもみほぐしていきます。

ここをほぐすと内臓の働きを助けていきます。すると疲労感の緩和に効果が期待できます。

※ここも硬くなっていたので和らぐまで満遍なくほぐすと効果的でした。

STEP
生殖腺の反射区

踵の中央にある⑧生殖腺の反射区をほぐすことでストレスの緩和に効果が期待できます。

踵は皮膚が厚く硬くなっているのでホットタオルなどで温めて後にもみほぐしていくと効果的でした。

まとめ

今回は【太宰府市在住40代女性|腰の痛みと疲労感が抜けない事での悩みの緩和に効果的な足つぼ】についてでした。

痛みを感じるのも個人差がありますね・・・

何かに集中していると痛めているはずなのに気づかないでそのまま作業を続けたり、痛みが出る姿勢の状態でいることでより痛みを強くしてしまう可能性があります。

なので今回は早めにそのような症状を起こしている方に足つぼによるケアや仕事での動作を改善していくことで症状の緩和を目指していきました。

もし同じような症状で悩まれている方に参考にしてもらえれば幸いです。

何かございましたらお気軽にご相談ください!!

足つぼはその症状を改善させる一つの方法だと思います。この記事を参考にして一人でもその症状が改善される事を願っております。

ただセルフでは限界がありますので何かありましたら是非プロにお任せください。

これからも気になる症状や足つぼの効果も紹介していきますのでよろしくお願いします。

【足つぼをする際の注意点】

※足つぼはさまざまな不調を軽減しますが、タイミングや体調によっては不調を招くこともあるので注意が必要です。

●食後30分は空ける事

●足に怪我があるか確認する

●飲酒後

●妊娠中の方は医師への相談が必要です

●足つぼをした後はお白湯を飲んで老廃物を排出しやすくします

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