夏後半を乗り切るために効果的な足つぼ

こんにちは!!

《今》の身体の悩みを私に《任》せてくれませんか??

福岡県筑紫野市二日市にある足つぼ杏の、今を任せると書いて今任(いまとう)です。

夏季休暇が終わると夏の後半が『やって来る~』って感じになりますね・・・

それにしてもまだまだ暑いですね。

予報では11月まで夏の服装でも大丈夫なぐらいな気温になると言われています。

そうなると今の時期に体調を整えて夏の後半になっても大丈夫な身体作りが必要になってきます。

そこで今回はそのために効果的な足つぼがありますので紹介していきたいと思います!!

まず今抱えている症状で多いのは夏季休暇後の倦怠感です。

長期休暇中は夜遅くまで起きている事で昼近くまで寝ていたり、睡眠の質が悪くなっている方を多く診ます。

そのせいで仕事や学校が始まっても身体が休暇モードのままで日常生活を送る事で不調を起こしやすくなっています。

その症状は【疲れが抜けない】【身体が重だるい】【やる気がでない】などを起こしていました。

このような3つの症状を緩和して『夏の後半を乗り切る身体作り』を目指していきましょう!

目次

【疲れが抜けない】を緩和するための足つぼ

夏季休暇後からようやく日常生活に慣れてきたはずなのに、疲れが抜けないで普段している家事でもすぐ疲れてしまうような症状を起こしていました。

そこで考えられる事は夏季休暇中にエネルギーを消耗してまだ回復できていない状態だと思われます。

なのでまずはそのエネルギーを回復するために足つぼを刺激していきましょう!!

足でグーをした時にできるシワの真ん中にある湧泉(ゆうせん)を気持ち強めで押し込むように刺激します。

硬さや痛みがある場合は和らぐまで押し込んでもみほぐしていきましょう!!

夏季休暇中に消耗したエネルギーを回復するように働きかけていきます。

次にこのエネルギーを全身に循環するために効果的な足つぼを刺激していきます。

STEP
①照海(しょうかい)

内くるぶしの下にある①照海で足先の冷えやむくみの緩和やホルモンバランスを整えるように働きかけていきます。

刺激の方法は内くるぶしの下にあるくぼみを気持ち強めで押し込むように刺激します。

STEP
②水泉(すいせん)

内くるぶしと踵の間にある②水泉で体内の水分量を調節するように働きかけていきます。

刺激の方法は同じように押し込むように刺激したり、3秒間程度の持続圧を入れて緩めてを繰り返し行います。

STEP
③太渓(たいけい)

内くるぶしの後ろとアキレス腱の間にある③太渓で湧泉を刺激して湧き出たエネルギーを全身に循環するように働きかけていきます。

刺激の方法は内くるぶしの後ろとアキレス腱の間にあるくぼみを気持ち強めで押し込むように刺激します。

STEP
④三陰交(さんいんこう)

内くるぶしの高い所から指4本分程度上にある④三陰交でホルモンの分泌を促し下半身の血流を促進するように働きかけていきます。

刺激の方法はつぼ周辺を心地よい程度でもみほぐしていきます。

このように夏季休暇中に消耗したエネルギーを回復するだけでも疲れやすかった症状が緩和されることが期待できます。

【身体の重だるさ】を緩和するための足つぼ

暑さが影響していましたね・・・

夏季休暇中も毎日のように暑くてクーラーの効いた部屋から出るのが億劫になるぐらいでした。

しかも、クーラーの効いた部屋での冷たいもの飲食、そのせいかお腹の中から冷えてしまって身体の重だるさを起こしやすくなっていた事が考えられます。

今回のような身体の重だるさは腸内環境の乱れが原因だと思います。

食事もこのように暑いと簡単に済ませるために麺類が中心の食事になったり、休暇中もあって食事を摂る時間もバラつきがあったせいか遅くなったり、食事を摂らなっかりで食欲不振を起こしていた事も考えられます。

なので腸内環境を整えるのと消化機能を高めることで身体の重だるさを緩和していきます。

STEP
①胃の反射区

足裏の母趾球のすぐ下で土踏まずにある①胃の反射区を刺激して消化機能を高めていきます。

刺激の方法は硬さ痛みがある場合は和らぐまで痛気持ちいい程度でもみほぐしていきます。

STEP
左足の②横行結腸③下行結腸④S状結腸⑤直腸の反射区

左足裏の中央にある②横行結腸の反射区を押圧しながらスライドしていきます。そのまま下がっていくように③下行結腸④S状結腸⑤直腸の反射区の順に同じように刺激していきます。

効果はこのように大腸の反射区をもみほぐす事で大腸の働きを助け体内に滞っている余分なものや排泄物・老廃物の排出を促していきます。
※硬さ痛みがある場合は重点的にもみほぐすとより効果が期待できます。

STEP
右足の⑥上行結腸の反射区と②横行結腸の反射区

右足の小指側にある⑥上行結腸の反射区を下から上に押圧しながらスライドしていきます。そのまま②横行結腸の反射区を押圧しながらスライドしていきます。

効果は同じく大腸の働きを助けていきます。
※同じように体内に滞っているものスムーズに排出するように働きかけていきます。

STEP
左右の⑦小腸の反射区

左右の足裏中央にある⑦小腸の反射区を満遍なくほぐしていきます。

効果は細胞に栄養素を循環するように働きかけていきます。
※ここも同じく硬さ痛みがある場合は和らぐまでもみほぐしていきます。

STEP
⑧足の三里

膝の外側の関節の隙間から指4本分程度下にある⑧足の三里は胃腸の働きを助けるのと、お腹の冷えを緩和するためにも効果が期待できます。

刺激の方法はつぼ周辺を心地よい程度でもみほぐしたり、3秒間程度の持続圧を入れて緩めてを繰り返し行います。

このように消化機能を高めて腸内環境を整える事で身体の重だるさが緩和されることに期待できます。

【やる気がでない】を緩和するために効果的な足つぼ

いよいよ仕事や学校が始まったのにやる気がでなくて集中力が続かないなどで悩まれていました。

それは気持ちが休暇モードから仕事や学校モードに気持ちが切り変わってない事が考えられます。

そのせいか仕事をしていても集中力が続かないで頭がボーっとしてしまうことがあります。

なのでそのようなやる気がでない感じを緩和するために足つぼを刺激していきます。

STEP
①副腎の反射区と湧泉

足裏中央よりやや上にある①副腎の反射区と湧泉を刺激する事で免疫力を上げ落ち込んだ気持ちを落ち着かせていきます。する事で生命のエネルギーが湧き出てやる気も出てきます!!

刺激の方法は足の甲側に向けて気持ち強めで押し込むように刺激します。

STEP
②腹腔神経叢の反射区

足裏中央にある②腹腔神経叢の反射区を痛気持ちいい程度で満遍なくほぐしていきます。

効果は内臓の働きを助けていきます。それに身体のだるさを緩和するように働きかけていきます。

STEP
③足の三里

外側の膝の関節の隙間から指4本分程度下にある③足の三里で全身の疲労感を緩和したり、胃腸の調子を整えるように働きかけていきます。それに冷たいものを摂り過ぎてのお腹の冷えの緩和に効果が期待できます。

刺激の方法はつぼ周辺を心地よい程度でもみほぐしたり、3秒間程度の持続圧を入れたり緩めたりを心地よい程度で繰り返します。

このように足つぼを刺激してやる気を出すと『ここは大事』な時に役に立つことに期待できます。

まとめ

今回は【夏後半を乗り切るために効果的な足つぼ】についてでした。

夏の大イベントも終わってきましたね・・・

でも暑さはまだまだ続きそうです。

それに急な天気の変化などで夏後半も油断は出来ません。

なのでこの時期が大事になってきます。

夏季休暇中に溜め込んだ疲労を早めに緩和して夏後半に持ち込まないようにしましょう!

何かございましたらお気軽にご相談ください!!

足つぼはその症状を改善させる一つの方法だと思います。この記事を参考にして一人でもその症状が改善される事を願っております。

ただセルフでは限界がありますので何かありましたら是非プロにお任せください。

これからも気になる症状や足つぼの効果も紹介していきますのでよろしくお願いします。

【足つぼをする際の注意点】

※足つぼはさまざまな不調を軽減しますが、タイミングや体調によっては不調を招くこともあるので注意が必要です。

●食後30分は空ける事

●足に怪我があるか確認する

●飲酒後

●妊娠中の方は医師への相談が必要です

●足つぼをした後はお白湯を飲んで老廃物を排出しやすくします

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