これからくる寒さ対策に効果的な足つぼ

こんにちは!!

《今》の身体の悩みを私に《任》せてくれませんか??

福岡県筑紫野市二日市にある足つぼ杏の、今を任せると書いて今任(いまとう)です。

この暑さはいつまで続くだろうか・・・と心配になるぐらい暑さが続きましたね。

11月の初旬頃までのクーラー生活から抜けでれませんでした。

それが11月中旬の冷え込みで心身ともに不調を起こす方が多く診られました。

しかも、寒くなると身構えていたら日中の暖かさで身体がついていけません。

そうしているうちに本格的な冬を迎えてしまいます。

なので今回は本格的な冬を迎える前にできる足つぼのケアを紹介していきます。

冬の症状で3つの【全身のだるさ】【意欲や集中力の低下】【不眠や過眠・過食】について足つぼを刺激していきます。

目次

【全身のだるさ】の緩和に効果的な足つぼ

何をしても身体がだるい、寝て起きてもだるいこのような倦怠感のような症状を緩和していきましょう。

最近では朝の冷え込みで布団から出たくない症状もありダラダラ時間だけが過ぎてしまうなど・・・

そのせいかより身体がだるくなってしまいます。

さあ!!足つぼでそのような症状を解消しましょう。

STEP
足趾に手の指を入れる

足を全体的にもみほぐして足趾の間に指を入れたまま30秒間程度ストレッチします。
※足趾の間に指が入れる事ができない方は足趾を掴むようにしても大丈夫です。

ストレッチ後は足首を回して血行促進を目指していきます。

STEP
腎臓の反射区・輸尿管の反射区・膀胱の反射区

足裏中央にある腎臓の反射区で余分なものや老廃物を排出するように働きかけていきます。すぐ下にある輸尿管の反射区でスムーズに排出するように働きかけていきます。その下にある膀胱の反射区で一度、老廃物や余分なもの溜めて排出の準備を行います

刺激の方法は硬さ痛み・滞っているものをスムーズに排出するようなイメージで押圧しながらスライドしていきます。

STEP
尿道の反射区

踵の内側から内くるぶしの後ろまである尿道の反射区で余分なもの老廃物を排出するように働きかけていきます。

刺激の方法は同じように硬さ痛みが和らぐまで押圧しながらスライドしていきます。

このような身体のだるさの原因は体内に滞っている余分なものや老廃物がだるさを起こしていると思われます。

次は集中力が続かない意欲がでないなど症状を緩和するために足つぼを刺激していきます。

【意欲や集中力の低下】の緩和に効果的な足つぼ

急な気温の変化は心身がついていけない事があって『いざ何かしよう!!』と思っても行動が伴っていなかったり、寒さで億劫になったりで意欲がなくなってしまうことも・・・

寒さで首肩の筋肉の緊張して頭への血流の巡りが悪くなることで頭がボーっとしたりモヤモヤする事もあります。

その状態で何か集中していても続かない事が考えられます。

なのでその状態を改善して意欲が出て集中力アップを目指していきます。

STEP
足趾に手の指を入れる

このように意欲が出なかったり集中力が続かない状態は身体の筋肉の緊張も考えられます。

まずその状態を改善するために足全体を和らげていきましょう!!

足趾に指を入れた状態で足首を回して血行促進を目指していきます。その後に足を反らして30秒間程度ストレッチします。
※ふくらはぎの筋肉の緊張を和らげる事で筋ポンプの働きを助けていきます。

STEP
隠白(いんぱく)

第一趾(親指)外側の爪のつけ根にある隠白で精神を落ち着かせてイライラ感を緩和します。

刺激の方法は痛気持ちいい程度で摘まむように5秒間程度の持続圧を入れて緩めてを繰り返し行います。
※精神的に落ち着いて集中力アップに期待できます。

STEP
行間(こうかん)

第一趾と二趾の間にある行間でイライラ感や気持ちを落ち着かせていきます。それに不眠や目の症状を緩和するのに効果が期待できます。
※集中力が続かない原因で眠くなったり目が疲れやすいなども考えられますので刺激する事で効果が期待できます。

刺激の方法は気持ち強めで押し込むように刺激します。

STEP
小脳の反射区

足裏の第一趾のつけ根で二趾側にある小脳の反射区で後頭部から首にかけての筋肉の張りを緩和したり、頭への血流を促進していきます。
※寒くなると自然に首肩に力が入り筋肉の緊張が強くなってしまいます。そうなると血流が悪くなり睡眠トラブルを起こす原因になります。

刺激の方法は気持ち強めでほぐした後に摘まみ上げていくように刺激します。

STEP
失眠(しつみん)

踵の真ん中より少し足趾側にある失眠で睡眠トラブルを緩和し睡眠の質を高めていきます。
※就寝直前の場合は踵をホットタオルなどで温めて心地良い程度でもみほぐしていくと効果が期待できます。

刺激の方法は就寝の3時間前の時は気持ち強めで押し込むように刺激します。

STEP
生殖腺の反射区

踵にある生殖腺の反射区で冷えやストレスの緩和に効果が期待できます。

刺激の方法は踵を痛気持ちいい程度で満遍なくほぐしていきます。
※先程の失眠と同じように就寝直前の場合は心地よい程度でもみほぐしていきます。

集中力が続かない原因や意欲が出ないのも睡眠の質の問題も考えられます。次に紹介することも不眠や過眠を改善するために効果的な足つぼになります。

不眠や過眠などの症状が続く方は腸内環境にも影響が食欲不振になったり逆に過食になる事も考えられます。

睡眠の質を高めて腸内環境を整えていくために効果的な足つぼを紹介していきます。

睡眠の質を高め腸内環境を整える足つぼ

睡眠に関しては寝つきが悪くてなかなか眠れない方も逆に寝つきが良くいつの間にか眠ってしまう方も実は睡眠の質が低下しているといわれています。

全然眠れない【不眠】方も異常に眠ってしまう【過眠】方も睡眠にトラブルを起こしている事が考えられます。

まずその状態を改善するために効果的な足つぼを刺激していきます。

STEP
足の甲を広げる

このように睡眠にトラブルを起こしている方は足が硬くなって筋肉の緊張が強くなっている事が考えられます。

刺激の方法とは足の甲を心地良い程度で押圧しながらスライドして広げるように刺激します。

STEP
湧泉(ゆうせん)

足趾を曲げた時にできるシワの真ん中にある湧泉で血流を促進したり元気を回復していきます。

刺激の方法は足の甲側に向けて痛気持ちいい程度で押し込むように刺激します。

STEP
足裏を全体的にもみほぐしていきます

足の筋肉の緊張を和らげるために足裏を満遍なくほぐしていきます。

STEP
失眠(しつみん)

踵にある失眠に3秒間程度の持続圧を入れて緩めてを繰り返し行います。その後に周辺を満遍なくほぐしていきます。

※睡眠にトラブルを起こしている方は痛みを感じやすいので痛気持ちいい程度ほぐして和らげていきます。

良い睡眠とされているのが眠りにつくまでに5~10分程度かけて眠るが良いとされています。

それに眠る30分前までにスマホやテレビなどみることは避けましょう!!

次にそのような睡眠にトラブルを起こしていた方が腸内環境が乱れ過食や食欲不振を緩和するための足つぼを刺激していきます。

STEP
胃・すい臓・十二指腸の反射区

母趾球のすぐ下にある胃の反射区で消化機能を高めていきます。

刺激の方法は土踏まずを痛気持ちいい程度で満遍なくほぐしていきます。

※食欲不振も過食の方も同じく消化機能にトラブルを起こしていることが考えられます。それで消化機能を高める事で症状を緩和します。

STEP
厲兌(れいだ)

第二趾の爪のつけ根で三趾側にある厲兌で胃のムカムカを緩和したり食欲を抑えていきます。

刺激の方法は指先を気持ち強めで摘まむように刺激します。

※過食になっている方は食欲を抑える効果や食欲不振になってるいる方は胃のムカムカを緩和して食欲が出てきます。

STEP
解谿(かいけい)

足首の前側にある解谿で胃の調子を整えていきます。

刺激の方法は解谿を痛気持ちいい程度で押圧したまま足首を回していきます。

※胃の調子を整える事で消化機能を高めていきます。

STEP
足三里

膝の外側の関節の隙間から指4本分程度下にある足三里で胃腸の働きを助けて全身の疲労感を緩和していきます。

刺激の方法はスネを全体的にもみほぐしながら足三里に5秒程度の持続圧を入れたり緩めたりを繰り返し行います。

※胃腸の働きを助ける事で過食や食欲不振を緩和していきます。

このように睡眠トラブルが改善される事で集中力・睡眠・意欲・腸内環境が整っていく事に期待できます。

まとめ

今回は【これからくる寒さ対策に効果的な足つぼ】についてでした。

寒さが日に日に厳しくなってる感じしますね・・・

近年の季節の移り変わりが激しく感じます。

夏のクーラー生活から一変、過ごしやすい秋がきた~と思うといつのまにかに厳しい冬になっていました。

目が回る速さで季節は変わっています。

そうなると心身はついていけません。

そのせいで不調を起こす原因になっているようです。

なので今回は寒さが厳しくなる前に症状を緩和するための足つぼです。

これからくる寒い冬を乗り切るためにぜひ参考にしてもらえれば幸いです。

何かございましたらお気軽にご相談ください!!

足つぼはその症状を改善させる一つの方法だと思います。この記事を参考にして一人でもその症状が改善される事を願っております。

ただセルフでは限界がありますので何かありましたら是非プロにお任せください。

これからも気になる症状や足つぼの効果も紹介していきますのでよろしくお願いします。

【足つぼをする際の注意点】

※足つぼはさまざまな不調を軽減しますが、タイミングや体調によっては不調を招くこともあるので注意が必要です。

●食後30分は空ける事

●足に怪我があるか確認する

●飲酒後

●妊娠中の方は医師への相談が必要です

●足つぼをした後はお白湯を飲んで老廃物を排出しやすくします

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