こんにちは!!
《今》の身体の悩みを私に《任》せてくれませんか??
福岡県筑紫野市二日市にある足つぼ杏の、今を任せると書いて今任(いまとう)です。
やっと長~~い冬が終わりかけての不調、『身体がだるい』『気分が沈む』『やる気が出ない』などを感じていませんか?
特に2月に入ってからこのような症状で悩まれていませんか?
この時期にこのような症状のことを【2月病】と呼ばれています。正式な医学的な病名ではありませんが、皆さんも経験される事があるかもしれません。
季節や環境の変化による一時的な不調として認識されています。
今回は【2月病】と呼ばれる心身の不調についての主な原因や具体的な症状、それに実践できる足つぼを紹介していますので【2月病】かもしれないと感じている方はぜひ参考にしてみてください。
2月病とは?
2月病とは、冬の終わりから春にかけて心身に起きる不調のことを表す言葉だとされています。
医学的な正式名称ではありませんが、多くの方がこの時期に経験する不調に対して使われます。
主な症状として冒頭でもあった『身体がだるい』『気分が沈む』『やる気が出ない』などがあります。
このような原因として考えられことが季節的な環境の変化、社会的な環境の変化、その影響による生活リズムの乱れと思われます。
季節的な環境の変化
寒さや日照時間の影響で冬の期間は、気温が低く、日照時間が短くなる季節的な環境の変化は心身に様々な不調を起こす原因になります。
寒さはによっては体温を維持するエネルギーが多く消費します。さらに寒さは血行不良を招き、肩こりや頭痛を起こす原因にもまります。
このことから疲れやすさを感じやすくなることがあります。
それに日照時間の短縮は体内時計を調整する重要な役割を担うセロトニンやメラトニンといった脳内物質に影響を与えます。
セロトニンは気分の安定や意欲に関係があります。日照時間が減るとセロトニンの分泌が低下し気分の落ち込み、やる気の低下を引き起こす可能性があります。
また、メラトニンは睡眠を調節するホルモンで日に当たる時間が不足すると分泌サイクルが乱れ、睡眠障害につながることもあります。
社会的な環境の変化
2月、3月年度末であり、仕事や学業の締め切りに追われたり、歓送迎会などの行事が増えたりで忙しくなりますこのような忙しさがストレスになります。
4月からは新年度が始まります。新しい環境に順応するために新たな人間関係、これまでとは異なる仕事の内容や学業に取り組んだりする必要があります。
このような過度なストレスが続くと自律神経やホルモンバランスが乱れ、心身に様々な不調を引き起こす原因になります。精神的な疲労や緊張、リラックスできない状態が慢性化すると『身体がだるい』『気分が沈む』『やる気が出ない』などの【2月病】の症状が現れやすくなります。
生活リズムの乱れ
季節や環境の変化は生活リズムに大きく影響を与えます。寒さが厳しいと外出を控えがちになって運動不足を招きます。
また、年末から年始の長期休暇それにイベントが多い時期は夜遅くまで起きていたり、食事の時間が不規則になることで体内時計が乱れ、睡眠の質が低下することがあります。
質の悪い睡眠は、疲労回復を妨げ、日中のだるさや集中力の低下につながります。
さらに、冬から春に変わる時期は気温や気圧の変化が大きく、花粉症などアレルギー症状が出やすい時期になります。
食事においても忙しさから簡単に済ませたり、偏った食事になると必要な栄養素が不足し、心身の不調を悪化させる可能性があります。
このように2月病は自然環境、年末年始の社会的環境それに生活リズムの乱れが主な原因になっていることが考えられます。
そのようなことから考えられるのは『身体がだるい』『気分が沈む』『やる気が出ない』などの原因となるのは自律神経の乱れ・ホルモンバランスの乱れ・睡眠トラブルだと考えられます。
なので足つぼで自律神経とホルモンバランスを整えて睡眠トラブルを緩和しましょう!
自律神経を整えるために効果的な足つぼ
2月は心身ともに忙しい時期になりますね・・・
その前の長期休暇で生活リズムが乱れ、その生活が慣れてきた頃の仕事や学業の締め切りに追われたり、歓送迎会などの行事が増えて忙しくなりストレスになります。
それに11月中旬からの冷え込みからの2月の気温の差で心身がついていけずにストレスになります。
このようなことで自律神経が乱れ『身体がだるい』『気分が沈む』『やる気が出ない』などの症状を引き起こしている原因だと考えられます。
このように自律神経が乱れていると足が全体的に硬くなっている方が多く診られます。
まずはその硬さを和らげるために足の甲を広げるように押圧しながらスライドしていきます。
足の内側で親指のつけ根から頚椎の反射区、胸椎の反射区、腰椎の反射区までを気持ち強めで押圧しながらスライドしていきます。
効果は自律神経を整えるように働きかけていきます。
足趾(足の指)をつけ根から指先までを摘まみ上げていくように刺激していきます。
効果は同じように自律神経を整えるように働きかけていきます。
次にホルモンバランスを整えていくために効果的な足つぼを紹介していきます。
ホルモンバランスを整えていく足つぼ
冬は日照時間が短縮するのと、寒さで外出を控える事で日にあたる時間が少なくなります。
日に当たる事で分泌されるセロトニンやメラトニンが減る事で意欲の低下や睡眠トラブルなどを引き起こす原因になります。
まず朝起きたら朝日を浴びる、日中に散歩したりして日に当たるなど生活を工夫することも重要になります。
それに足つぼを刺激してバランスを整えていきましょう!!
足裏中央よりやや上にある湧泉で全身の血流を促進する事で体温調節したり、生きるために必要なエネルギーが湧き出てきます。
刺激の方法は気持ち強めで押し込んでいきます。
内くるぶしのすぐ下にある照海でホルモンバランスを整えていきます。
刺激の方法は同じように押し込んだり3秒間の持続圧を入れたり緩めたりを繰り返し行います。
内くるぶしの高い所から指4本分上に三陰交でホルモンの分泌を促しバランスを整えていきます。それに下半身の血流を促進したり、生理痛の緩和に効果が期待できます。
刺激の方法はつぼ周辺を満遍なくほぐしていきます。
足趾の第一趾と二趾の間にある太衝で自律神経を整えていきます。それと肝臓のサポートとして働きかけていきます。
刺激の方法は指の間に溜まっているものを押し出すようなイメージ刺激していきます。
膝の外側の関節の隙間から指4本分程度下にある足三里で胃腸の働きを助け全身の血液の循環を整えていきます。
刺激の方法はスネを全体的にもみほぐしながらつぼ周辺を重点的に刺激します。
さあ!最後は睡眠トラブルを緩和するために足つぼを刺激していきます。
睡眠トラブルを緩和する足つぼ
今回のような睡眠トラブルは寒暖差の影響もありますが、過度のストレスが続いた事での自律神経の乱れも影響しています。
先程の自律神経とホルモンバランスを整える足つぼを刺激するだけでも睡眠トラブルの緩和につながります。
さらに睡眠の質を高めるために足つぼを刺激していきましょう!!
親指(第一趾)の外側の爪のつけ根にある隠白で血液循環を促し内臓の働きを助けていきます。
刺激の方法は気持ち強めで摘まみ上げていきます。
※就寝直前に刺激する際は心地良い程度で摘まみ上げていきます。
第一趾と二趾の間にある行間で気持ちを落ち着かせるように働きかけていきます。
刺激の方法は気持ち強めで押し込んでいきます。
※同じく就寝直前の場合は心地良い程度で刺激します。
眠れなくて頭がモヤモヤする感じやストレスを緩和していきます。
刺激の方法は心地良い程度で指腹を満遍なくほぐしていきます。
踵の真ん中よりやや足趾側にあるくぼみにある失眠で睡眠トラブルを緩和し睡眠の質を高めていきます。
刺激の方法は踵は皮膚が厚く硬いのでホットタオルなどで温めて、和らげてから踵を全体的に心地良い程度でもみほぐしていきます。
まとめ
今回は【2月に入っての心身不調|これって『2月病』!?】についてでした。
2月は忙しいですね・・・不調を起こす方が多く診られます。
このような2月病は早めにケアして春を迎えられるようにしましょう!!
これからの寒暖差もまだ不調を引き起こす原因になることが考えられます。
なので日常の生活習慣を気をつけながら、ケアとして効果的な足つぼを紹介していきますのでぜひ参考にしてみてください。
何かございましたらお気軽にご相談ください!!
足つぼはその症状を改善させる一つの方法だと思います。この記事を参考にして一人でもその症状が改善される事を願っております。
ただセルフでは限界がありますので何かありましたら是非プロにお任せください。
これからも気になる症状や足つぼの効果も紹介していきますのでよろしくお願いします。
【足つぼをする際の注意点】
※足つぼはさまざまな不調を軽減しますが、タイミングや体調によっては不調を招くこともあるので注意が必要です。
●食後30分は空ける事
●足に怪我があるか確認する
●飲酒後
●妊娠中の方は医師への相談が必要です
●足つぼをした後はお白湯を飲んで老廃物を排出しやすくします


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