大宰府在住40代後半男性|左の背中の痛みと倦怠感の緩和に効果的な足つぼ

こんにちは!!

《今》の身体の悩みを私に《任》せてくれませんか??

福岡県筑紫野市二日市にある足つぼ杏の、今を任せると書いて今任(いまとう)です。

夏季休暇も夏休みも終わって日常生活が少しずつ戻ってきている時に来院された方に行った施術を紹介していきます。

今回来院された症状は左の背中の痛みと【身体がだるい・疲れが抜けない・やる気がでない】などの倦怠感があるとのことでした。

実際に触っていくと、左の背中の筋肉の緊張が強く足も浮腫んでふくらはぎの筋肉がパンパンになって張っていました。

症状をお伺いしていると夏季休暇もほとんどなく仕事をしていて、食事のバランスが悪く食べたり食べなかったりしていたそうです。しかも食べる時間も遅くなり睡眠時間が短くなる事で睡眠トラブルを起こしていました。

まずは左の背中の痛みを緩和するために行った施術を紹介していきます。

目次

左の背中の痛みを緩和するための足つぼ

この方の場合は仕事上、重たい物を持ったりする事が多く手から腕肩までの筋肉が疲労を起こしていました。

本人はその状態が普通のことだと思い、気にしていない事もあって疲労がどんどん溜まっていって背中まで痛みを起こしていたことが考えられます。

なので、まずは手から肩腕の症状を緩和するために足つぼを刺激していきます。

STEP
①僧帽筋の反射区②腋窩リンパ腺の反射区

足裏の指のつけ根にある①僧帽筋の反射区と小指側にある②腋窩リンパ腺の反射区で肩の筋肉の緊張と血流を促進していきます。

刺激の方法は指のつけ根を気持ち強めで押圧しながらスライドしていきます。
※その際に硬さ痛み、ゴリゴリ感がある場合は和らぐまで痛気持ちいい程度でもみほぐしていきます。

②腋窩リンパ腺の反射区をほぐす際は足の甲側と足裏を気持ち強めで挟むように刺激します。

STEP
③肩の反射区④上腕の反射区⑤肘の反射区

足の外側で第五趾のつけ根にある③肩の反射区すぐ横にある④上腕の反射区⑤肘の反射区で手から前腕、上腕、肩までの筋肉の緊張を和らげていきます。

刺激の方法は気持ち強めで押し込むように刺激します。

STEP
⑥肩甲骨の反射区

第四趾と五趾の間にある⑥肩甲骨の反射区で肩甲骨周辺の筋肉の緊張を和らげていきます。

刺激の方法は指の間を気持ち強めで押し込むように刺激します。

上記の足つぼで手から前腕、上腕、肩、肩甲骨までの筋肉の緊張を和らげた後に背中の痛みを改善していきましょう。

STEP
①頚椎②胸椎③腰椎の反射区

足の内側の第一趾のつけ根にある①頚椎の反射区から②胸椎の反射区③腰椎の反射区の順に気持ち強めで押し込むように刺激します。

効果は腰から背中、首までの筋肉の緊張を和らげていきます。それに自律神経を整えるために効果が期待できます。

STEP
④委中(いちゅう)

膝裏の中央にあり軽く膝を曲げた時にできるシワの真ん中にある④委中で腰から背中にかけての筋肉の張りを緩和していきます。

刺激の方法は軽く膝を曲げた状態で硬さ痛みがある所を心地よい程度でもみほぐして和らげていきます。

刺激後は左の背中の痛みが緩和されたとおしゃっていましたが、今回は夏季休暇もなく仕事をしていたことで倦怠感も起こしていました。

次は【身体がだるい・疲れが抜けない・やる気がでない】などの倦怠感のような症状を緩和していきます。

倦怠感のような症状を緩和するための足つぼ

まずは、なぜこのような症状を起こしていたのかをお伺いしていくと生活習慣が乱れてしまった事が原因だと考えられます。

家族との生活リズムが合わないで食事を摂れなっかり、夜遅くに食事を摂る事で睡眠時間が短くなり睡眠トラブルを起こしていました。

しかも、食事も簡単に済ませるために麺類が中心になり栄養のバランスも悪くなっていました。

そのせいで消化機能が低下して食欲不振や逆に過食になっていました。

そのような日が続いていた事で自律神経が乱れ倦怠感を起こす原因になったと思われます。

STEP
①肝臓の反射区

右足の小指側だけにある①肝臓の反射区で体内の毒素を分解して代謝を高めていきます。それに筋肉の疲労などの緩和にも効果が期待できます。

刺激の方法は硬さ痛みがある場合は和らぐまで心地よい程度でもみほぐしていきます。

STEP
②腎臓③輸尿管④膀胱の反射区

足裏中央にある②腎臓の反射区で尿や老廃物を排出のために準備を始めます。そのまますぐ下にある③輸尿管の反射区で尿や老廃物をスムーズに排出するように働きかけていきます。最後は④膀胱の反射区で一度、尿や老廃物を溜めて排出を助けていきます。

刺激の方法はここも同じように硬さ痛みが和らぐまで何回も痛気持ちいい程度押圧しながらスライドしていきます。

STEP
⑤僧帽筋の反射区

足趾のつけ根にある⑤僧帽筋の反射区で身体のだるさや疲れが抜けない感じを緩和していきます。

刺激の方法は硬さやゴリゴリ感がある場合は和らぐまでもみほぐしていきます。

まとめ

今回は【大宰府在住40代後半男性|左の背中の痛みと倦怠感の緩和に効果的な足つぼ】についてでした。

この方は以前も来院されていて久しぶりの来院でした。

今回は夏季休暇も休みなく働いていたせいか疲労が溜まっていましたね・・・

そのせいで本人が分かるぐらいに足がパンパンに張って足先まで冷えていました。

施術後は足がスッキリして疲労感も緩和されたとおしゃっていました。

それでも左の背中の痛みが軽度残っていたのでこれからも症状を追いながら改善を目指していきます。

何かございましたらお気軽にご相談ください!!

足つぼはその症状を改善させる一つの方法だと思います。この記事を参考にして一人でもその症状が改善される事を願っております。

ただセルフでは限界がありますので何かありましたら是非プロにお任せください。

これからも気になる症状や足つぼの効果も紹介していきますのでよろしくお願いします。

【足つぼをする際の注意点】

※足つぼはさまざまな不調を軽減しますが、タイミングや体調によっては不調を招くこともあるので注意が必要です。

●食後30分は空ける事

●足に怪我があるか確認する

●飲酒後

●妊娠中の方は医師への相談が必要です

●足つぼをした後はお白湯を飲んで老廃物を排出しやすくします

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