筑紫野市在住|40代女性ふくらはぎの症状での悩みに効果的なつぼ療法

こんにちは!

福岡県筑紫野市二日市にある足つぼ杏の今を任せると書いて今任(いまとう)です。

今回も実際にふくらはぎの症状での悩みで足つぼを受けに来られた方について紹介していきます。

40代は何かと忙しくて自分の体どころではないと思って症状を我慢されている方が多いと思います。

今回の記事はそんな忙しい方でも自宅で簡単にできるケアを紹介していきます。

この記事を読んで足つぼを受けてみたいって方に参考になれば幸いです。

↓こちらに足つぼなどを使って症状を緩和するためのケアの記事を紹介してますので参考にしてみてください。

目次

40代女性足の症状での悩み

どのような足の症状があるのかお伺いしたところ

特に原因がないのにふくらはぎがパンパンになっていたり、足全体が冷えてお風呂に入った後も温まりきれずに冷えを感じるとの事でした。

この方は理由は軽いジョギングをしただけなのに、その日に足がつってしまったといわれていました。

まだ子供が小さいために抱っこしたり、手をとられる事が多くてなかなか来院ができなかったそうです。

それで来院された時にはふくらはぎがパンパンになって触るだけでも痛みを感じてました。

今回の足の症状での足つぼの特徴

この方はふくらはぎの筋肉の緊張が強く老廃物も溜まっているように感じました。

症状を聞いていくうちに排尿トラブルがあるみたいでそれも足が張る原因の一つかもしれません。

まずは排尿トラブルに効く足つぼを刺激していきます。

下記につぼの位置とどのように刺激するかを紹介してます。

太渓

この三つのつぼは腎臓の働きを助ける効果が期待ができるといわれてます。

その中でも内くるぶしと踵の間にある【水泉(すいせん)】は体の水分代謝に働きかけ水分調節を行います。

それと乾燥肌や生理中の足のむくみ、冷えにも効果があるといわれてます。

内くるぶしの下にある【照海(しょうかい)】は腎を養う働きと喉の不調に効果があり、それとむくみや体の体温調節にも効果があるといわれてます。

最後は内くるぶしとアキレス腱の間にある【太渓(たいけい)】は腎機能を高めて血行促進、冷えの改善に働きかけていきます。

特に足の冷え、腹部の冷えに働きかけかけることで腸に影響があり便秘解消にもなるといわれてます。

お腹にも尿のトラブルに効果的なつぼがありますので刺激していきます。

下記につぼの位置と刺激の方法を紹介していきます。

中極のツボの位置

おへそから指1本程度上にある【水分(すいぶん)】は水分代謝を高め余計な水分をだす、水はけの良い体を目指して働いていきます。

次におへそから指5本分程度下にある【中極(ちゅうきょく)】は腎臓の機能を高める事によって排尿リズムを整える働きや腰痛、冷え性、生理不順などにも効果があるといわれてます。

※膀胱に近い所にありますので刺激する時は注意してください。

刺激の方法は手のひらでつぼとその周辺を軽く押圧するのと自宅では、ホットタオルやカイロなどで保温すると有効です。

※当院では温める時につぼの上にホットストーンなどを使用して施術を行ったりもします。

今回の足の症状に効果的なトリートメント

上記の足つぼの特徴で刺激した後にふくらはぎがメインな施術をしていきます。

どのように刺激していくかを紹介していきます。

まずは足の前側の筋肉(前脛骨筋)を下から上にほぐすように押圧しながらスライドしていきます。

次にそのままふくらはぎの内側を上から下に押圧しながらスライドします。

※イメージとしては足元に溜まっているもの押し上げて流すようにすると効果的です。

後は足裏を全体的に握りこぶしでほぐしていきます。

※足裏の中央にある泌尿器系の反射区を刺激するとより効果的です。

次は足の指を広げるように手の指を入れて足首を回すことで血流を促して循環を良くしていきます。

最後にそのまま足首を反らして膝裏が伸びている感じがわかるぐらいストレッチをかけていきます。

※ストレッチも30~60秒間程度伸ばすことで効果がでるといわれてます。

ご感想

来院された方は足の症状を感じていても、忙しくてなかなか来院できないといわれてました。

子育て世代で忙しいくて症状があるのに我慢して来れない方におすすめです。

今回の記事でのケアは自分でも出来る事を中心に紹介していますので同じような症状で悩んでいる方は是非お試しください。

来院された方も自宅でケアを続ける事で症状が緩和してきたとの声もいただきました。

これからも気になる症状や足つぼの効果も紹介していきますのでよろしくお願いします。

【足つぼをする際の注意点】

※足つぼはさまざまな不調を軽減しますが、タイミングや体調によっては不調を招くこともあるので注意が必要です。

●食後30分は空ける事

●足に怪我があるか確認する

●飲酒後

●妊娠中の方は医師への相談が必要です

●足つぼをした後はお白湯を飲んで老廃物を排出しやすくしましょう

●症状が強くなったり症状の緩和がみられない場合は専門機関への受診をしてください

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