こんにちは!
福岡県筑紫野市二日市にある足つぼ杏の今を任せると書いて今任(いまとう)です。
今回も実際に足つぼ受けに来られた方について紹介していきます。
この記事を読んで足つぼ受けてみたいって方に参考になれば幸いです。
足つぼなどを使って疲労感を緩和するケアを記事に書いてますので参考にしてみてください。
バドミントン後の疲労感の悩み
どのような疲労感があるのかお伺いしたところ
特に両方のふくらはぎの筋肉の緊張が強く感じるといわれてました。
他にも左のお尻と右肩にも症状があるとの事でした。
足に関しては以前足首を捻挫して痛めていたり、右足の親指のつけ根には種子骨という余剰な骨があるため痛みが出やすいので、それをかばうようにバドミントンしているとふくらはぎの筋肉の緊張や先程の症状も強くでるともおっしゃっていました。
今回のバドミントン後の疲労感による足つぼの特徴
今回来院された方はふくらはぎの症状はそうですが、バドミントン後だけの影響ではないと考えられました。
なので日常生活の事を聞いていくと、長時間のPC作業と車の運転で首肩の筋肉の緊張やお尻にも痛みがでるといわれてました。
特に首肩の緊張が強くなることで頭痛や頭重感の症状も感じるとの事でした。また冷え性もあるとおっしゃっていました。
なのでまずは首肩の緊張を緩和する為に足つぼを使って刺激していきます。
この方は体の冷えも感じてあるので、冷えの改善に働きかけるように足の指の間にある【八風(はちふう)】を刺激するように足の指の間に手の指を入れていきます。
その後は指を反らすようにストレッチをかけますが、ストレッチは30~60秒間かけないと効果がでないといわれてますのでしっかりとしましょう。
次は足の指の付け根にある僧帽筋の反射区があり、首肩の筋肉の緊張を緩和する為にここを重点的にもみほぐしていきます。
最後に足の小指側に肩の反射区とワキにある腋窩神経に関係がある反射区がありますので、ここを刺激する事で肩周辺の血流が良くなり首肩のこりの緩和が期待できます。
後は左のお尻の筋肉の緊張を緩和する足つぼを刺激していきます。
まずは外くるぶしの下からアキレス腱に沿ってにあるお尻の筋肉に関係がある反射区がありますので、ここをしっかりと押し上げるように押圧しながらスライドしていきます。
そのままふくらはぎの内側を上から下に押圧しながらスライドします。
※ここで大事なのは足の疲労感をとるように血液の循環を促していくようなイメージで押圧しながらスライドしていくと効果的です。
バドミントン後の疲労感を緩和するトリートメント
バドミントン後は筋肉の緊張が強く出てますので強くすると痛みが出ますので押圧する強さも痛気持ちいい程度で刺激します。
以前に足首を捻挫しているために足首の可動域(動く範囲)が制限されていたので、関節の可動域をひろげるように足の前側の筋肉(前脛骨筋)を下から上に押圧しながらスライドしていきます。
そのままふくらはぎの内側を上から下に押圧しながらスライドします。
※イメージとしては血液の循環を促していくようにすると効果的です。
次に手を握りこぶしにして足裏全体的にほぐしていきましょう。
最後は足の指の間に手の指を入れて足首を回すことで足首の可動域をだすのと血流を促していきます。
そのまま足首を反らしてストレッチをかけていきます。
ご感想
今回はバドミントン後の疲労感でしたが、楽しくプレイするには体はなるべく不調がない方が楽しめると思います。
この方は今では痛みがゼロではないですが、楽しんでバドミントンはできているとの声もいただきました。
皆さんも何かスポーツされてる方で体の不調を感じている時は早めのケアをお勧めします。
楽しんで出来ないと怪我をするリスクが増えると思います。
なので楽しんでプレイしてもらうようにこれからも気になる症状や足つぼの効果も紹介していきますのでよろしくお願いします。
【足つぼをする際の注意点】
※足つぼはさまざまな不調を軽減しますが、タイミングや体調によっては不調を招くこともあるので注意が必要です。
●食後30分は空ける事
●足に怪我があるか確認する
●飲酒後
●妊娠中の方は医師への相談が必要です
●足つぼをした後はお白湯を飲んで老廃物を排出しやすくしましょう
●症状が強くなったり症状の緩和がみられない場合は専門機関への受診をしてください
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