筑紫野市在住30代男性|前腕の緊張を改善するために行った施術

こんにちは!!

《今》の身体の悩みを私に《任》せてくれませんか??

福岡県筑紫野市二日市にある足つぼ杏の、今を任せると書いて今任(いまとう)です。

今回は前腕の筋肉が緊張していることで荷物を持つ時に不自由さを感じる事での来院でした。

仕事も重たい物を運んだり、積み上げたりされる事が多いそうです。

実際に前腕を触っていくと筋肉の緊張はありました。

しかし、前腕の緊張が強くなる前は手首に痛みがあり、それを我慢した状態で作業を続けていた事で前腕の緊張が強くなったとおしゃっていました。

それで今の症状をお伺いしていくと手首の痛みはなく、右側の前腕の緊張が強く首肩の筋肉の緊張もあるといわれていました。

それに両足のふくらはぎが重だるく筋肉の緊張を感じるともいわれていました。

まずは当院の30分のもみほぐしで身体の状態を確認するようにもみほぐしていきます。

目次

30分のもみほぐし

まずは一番気になる症状でいわれていた右側の前腕の緊張をほぐしていくようにします。

それに伴い右側の首肩の筋肉の緊張もありましたので、和らぐまで痛気持ちいい程度でもみほぐしていきます。

首肩の筋肉の緊張が緩和してくると前腕の筋肉の張りが緩和してきました。

それと両足のふくらはぎが重だるいといわれていましたので、腰から殿部、大腿部をほぐしていくうちにふくらはぎの張りが緩和してきました。

全身をもみほぐす事でこの方の状態がわかってきました。

最後は残っている症状を緩和するために足つぼを刺激していきます。

首肩から背中にかけての筋肉の張りを緩和するための足つぼ

30分のもみほぐしの際、特に右側の首肩から背中にかけての筋肉の張りが強く感じましたので緩和するために足つぼを刺激していきます。

STEP
⑰肩⑱上腕⑲肘の反射区

足の外側小指のつけ根から踵の前まである⑰肩の反射区⑱上腕の反射区⑲肘の反射区を刺激していきます。

効果は⑰で首肩の筋肉の張りを緩和して⑱で肩から腕にかけてと⑲で肘から前腕の緊張を和らげいくように働きかけていきます。

刺激の方法は気持ち強めで押圧しながらスライドしていきます。

STEP
㉕肩甲骨の反射区

足の指の第五趾と四趾の間にある㉕肩甲骨の反射区を刺激していきます。

効果は肩甲骨周辺の筋肉の緊張を和らげることで背中の張りを緩和するように働きかけていきます。

刺激の方法は指の間よりも第五趾側沿って気持ち強めで押圧しながらスライドしていきます。

ふくらはぎの重だるさを緩和するための足つぼ

ふくらはぎの重だるさに関しては以前から感じていて『この状態が当たり前』だと思っていました。

触っていくと足先が冷たかったり、むくみも感じられました。

なので足先の冷えとむくみを改善すると症状の改善に期待できます。

STEP
①豊隆(ほうりゅう)

外くるぶしと膝の外側の中間に①豊隆を刺激していきます。

効果は運動や仕事でしっかり動いた後、足元に溜まった余分な水分や血液を循環するように働きかけていきます。

刺激の方法は矢印の方向、下から上に痛気持ちいい程度で押圧しながらスライドしていきます。

STEP
②陰陵泉(いんりょうせん)

内側の膝の下で骨が出っ張ってる所のすぐ下にある②陰陵泉を刺激していきます。

効果は①豊隆とほぼ同じで、それに水分代謝を上げる効果が期待できます。

刺激の方法は矢印の方向、上から下に痛気持ちいい程度で押圧しながらスライドしていきます。

STEP
③承山(しょうざん)

ふくらはぎの後面でアキレス腱に沿って上がって行った所で筋肉が盛り上がっているすぐ下にある③承山を刺激していきます。

効果は筋肉をしなやかにする事で血流が促進され余分な水分や老廃物を流れやすくするように働きかけていきます。

刺激の方法は痛気持ちいい程度で満遍なくほぐしていきます。

まとめ

今回は【筑紫野市在住30代男性|前腕の緊張を改善するために行った施術】についての紹介でした。

来院された時の前腕の緊張が緩和したことで、諦めかけていた症状の改善に期待ができるといわれていました。

しかも、前腕の緊張もこんなものかと半分諦めていたともいわれてました。

今抱えている症状が当たり前ではなくケアをすることで症状の改善は期待できます。

これからもこの方の症状を追いながら改善を目指して施術を行っていきます。

足つぼはその症状を改善させる一つの方法だと思います。この記事を参考にして一人でもその症状が改善される事を願っております。

ただセルフでは限界がありますので何かありましたら是非プロにお任せください。

これからも気になる症状や足つぼの効果も紹介していきますのでよろしくお願いします。

【足つぼをする際の注意点】

※足つぼはさまざまな不調を軽減しますが、タイミングや体調によっては不調を招くこともあるので注意が必要です。

●食後30分は空ける事

●足に怪我があるか確認する

●飲酒後

●妊娠中の方は医師への相談が必要です

●足つぼをした後はお白湯を飲んで老廃物を排出しやすくします

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