筑紫野市在住80代女性|右肩の痛みと脚のだるさの緩和に効果的な足つぼ

こんにちは!!

《今》の身体の悩みを私に《任》せてくれませんか??

福岡県筑紫野市二日市にある足つぼ杏の、今を任せると書いて今任(いまとう)です。

朝晩が冷えてきましたね・・・

急に秋を飛び越えて冬になった感じですね。

そのせいか身体に不調を起こす原因になる事が考えられます。

今回はそのような時期に右肩の痛みと脚のだるさの緩和に行った施術を紹介していきます。

症状をお伺いしていくと朝晩が寒くなって気がつくといつのまにか右肩が痛くなり、脚にだるさを感じるようになったとおしゃっていました。

お話を聞いていくと朝の涼しいうちに草取りをしたり掃除をしたり朝早くから行動することが多いとも言われていました。

そのことからも朝の気温が急に下がったことで身体がついていけずに痛めた可能性があります。

しかも、寒さで足先の血流が悪くなり脚のだるさを起こしていました。

まずは足先の冷えを緩和し血流を促進していきます。

目次

足先の冷えを緩和する足つぼ

気温の変化が大きいかったせいで今回のような症状を起こしていた事が考えられます。

このように足先が冷えることで消化器官にも不調を起こす原因になります。

実際に足を触っていくと足趾が冷たくて土踏まずが硬くなっていました。

まずはそのような冷たさと硬さを和らげていくために足つぼを刺激していきます。

STEP
①腹腔神経叢(ふっくうしんけいそう)の反射区

足裏中央よりやや上にある①腹腔神経叢の反射区で内臓の働きを助けていきます。

刺激の方法は足趾に向けて気持ち強めで押し上げていくように刺激します。

※本人は消化器官に不調を感じてなく食欲もいつも通りだとおしゃっていました。
でもこのような時は注意が必要です。①腹腔神経叢の反射区をもみほぐして消化器官を整えていきましょう

STEP
左足裏②横行結腸③下行結腸④S状結腸⑤直腸の反射区

左足裏の中央にある②横行結腸③下行結腸④S状結腸⑤直腸の反射区で大腸の働きを助けていきます。

刺激の方法は→の方向に痛気持ちいい程度でもみほぐしていきます。

※この方は大腸の手術をされていたので大腸の働きを助けることでより効果が期待できます。

STEP
右足裏⑥上行結腸②横行結腸の反射区

右足裏の小指側にある⑥大腸の反射区から中央にある②横行結腸の反射区で同じように大腸の働きを助けていきます。

刺激の方法は同じようにもみほぐしていきます。

※このように大腸の反射区を刺激する事でお通じの調子が良くなったとおしゃっていました。

STEP
左右の⑦小腸の反射区

大腸の反射区に囲まれている⑦小腸の反射区で体内の細胞に栄養素を循環していきます。

刺激の方法は痛気持ちいい程度で満遍なくほぐしていきます。

※この方は足裏が全体的に硬くなっていたので和らげるためにも効果的でした。

STEP
左右の⑧胃⑨すい臓⑩十二指腸の反射区

土踏まずにある⑧胃⑨すい臓⑩十二指腸の反射区で消化機能を高めていきます。

刺激の方法は土踏まずの硬さが和らぐまで気持ち強めでもみほぐしていきます。

※本人は気づいてはいませんでしたけど刺激すると痛がっていたので消化器官に不調を起こしていた事が考えられます。

STEP
足趾のつけ根から指先

足趾の冷えを感じていたのでつけ根から指先までを気持ち強めで摘まみ上げていきます。

※足を触っても冷たく感じていたので刺激すると指先から温まってきたとおしゃっていました。

施術後は指先からポカポカ温まってきたとおしゃっていました。

次に右肩の痛みと脚のだるさを緩和していきます。

右肩の痛み・脚のだるさを緩和する足つぼ

今回の右肩の痛みもいつのまにか痛みを起こしており来院になりました。

原因は朝の気温が急に下がったことで身体がついていけずに同じような作業を行ったことで痛めた事が考えられます。

しかも、脚のだるさまで起こしていました。

そのような症状を緩和するための足つぼを刺激していきます。

STEP
①僧帽筋の反射区と②腋窩リンパ腺の反射区

足趾のつけ根にある①僧帽筋の反射区で首肩の筋肉の緊張を緩和していきます。②腋窩リンパ腺の反射区で首肩の血流を促進していきます。

刺激の方法は硬さや痛みが和らぐまで痛気持ちいい程度でもみほぐしていきます。

※この方の場合は硬くゴリゴリ感がありました。その硬くゴリゴリ感を緩和すると肩の症状が和らいだとおしゃっていました。

STEP
③肩④上腕⑤肘の反射区

外側の小指のつけ根にある③肩の反射区から④上腕の反射区⑤肘の反射区で前腕から肩までの筋肉の緊張を緩和し血流を促進していきます。

刺激の方法はここも同じように痛気持ちいい程度でもみほぐしていきます。

※直接、触っても普段から作業している事もあって筋肉の緊張はありました。

STEP
⑥肩甲骨の反射区

足趾の第四趾と五趾の間にある⑥肩甲骨の反射区で背中の筋肉の緊張を緩和していきます。

刺激の方法は気持ち強めで押圧しながらスライドしていきます。

※背中の筋肉の緊張も強くでてましたので刺激する事で緩和したとおしゃっていました。

次は脚のだるさを緩和するための足つぼを刺激していきます。

STEP
①豊隆(ほうりゅう)

外くるぶしと外側の膝の中間にある①豊隆で余分な水分を排出してむくみやだるさを緩和します。

刺激の方法は矢印の方向へ痛気持ちいい程度でもみほぐしていきます。

※この方の場合はだるさとむくみがありました。刺激後は軽くなってむくみが緩和したとおしゃっていました。

STEP
②陰陵泉(いんりょうせん)

内くるぶしから骨に沿って上がって行き膝のすぐ下で指が止まる所にある②陰陵泉で同じように余分な水分を排出するように働きかけていきます。

刺激の方法は同じように矢印の方向にもみほぐしていきます。

※むくみとだるさが緩和されたとおしゃっていました。

STEP
③承山(しょうざん)

ふくらはぎの後面でアキレス腱から上がっていき筋肉が盛り上がっている所のすぐ下にある③承山で筋肉の緊張を和らげて筋ポンプの働きを助けていきます。

刺激の方法は心地よい程度でもみほぐしていきます。

※ふくらはぎの筋肉の緊張も強くなっていたので刺激すると緩和したとおしゃっていました。

まとめ

今回は【筑紫野市在住80代女性|右肩の痛みと脚のだるさの緩和に効果的な足つぼ】についてでした。

今年の夏は暑くて長かったですね。

10月の中旬を過ぎてもクーラー生活が続いていました。

いつ夏が終わるだろう・・・心配していました。

そんなことを思っていると急な冷え込み、秋を飛び越えて冬がやってきました。

そのせいで今回のような症状を起こしていた事が考えられます。

これからも気温は下がって本格的な冬を迎えます。

なのでなるべく早く今抱えている症状を緩和して冬に備えていきましょう!!

この方も施術後は症状が緩和されたとおしゃっていました。

今後も症状を追いながら改善を目指していきます。

何かございましたらお気軽にご相談ください!!

足つぼはその症状を改善させる一つの方法だと思います。この記事を参考にして一人でもその症状が改善される事を願っております。

ただセルフでは限界がありますので何かありましたら是非プロにお任せください。

これからも気になる症状や足つぼの効果も紹介していきますのでよろしくお願いします。

【足つぼをする際の注意点】

※足つぼはさまざまな不調を軽減しますが、タイミングや体調によっては不調を招くこともあるので注意が必要です。

●食後30分は空ける事

●足に怪我があるか確認する

●飲酒後

●妊娠中の方は医師への相談が必要です

●足つぼをした後はお白湯を飲んで老廃物を排出しやすくします

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