大野城市在住30代後半男性|寒暖差の影響での不調を緩和するために効果的な足つぼ

こんにちは!!

《今》の身体の悩みを私に《任》せてくれませんか??

福岡県筑紫野市二日市にある足つぼ杏の、今を任せると書いて今任(いまとう)です。

さすがに11月に入ると寒さを感じるようになりましたね。

まだ10月中旬は日中でも半袖、夜は冬の寝具に交換するほどではなかったのに11月に入った途端、急に寒さを感じるようになりました。

そのように気候が変化することで体調を崩している方におすすめしたい足つぼです。

実際に来院された方が寒暖差の影響で不調を起こしていたので、その方に行った施術を紹介していきます。

目次

寒暖差の影響による不調

今回来院された方が起こしていた不調が足の重だるさ、背中の筋肉の緊張、疲れが抜けないなどの症状をおしゃっていました。

どうしてそのような症状を起こしていたのかをお伺いしていくと、急に寒くなった事で身体が思うように動かず運動する事も減って体力が落ちていったとおしゃっていました。

このような急な気温の変化は自律神経の乱れを起こしやすくなります。

この方の症状からしても足の重だるさや背中の緊張、疲れが抜けないなどは自律神経の乱れが影響している事が考えられます。

そこで行った施術としてまずは自律神経を整えるために足つぼを刺激していきました。

自律神経を整えるために効果的な足つぼ

自律神経を整えるために行った施術を紹介していきます。

このような寒暖差の影響は夏の屋内外での行き来する事で起きる事も多いです。

今回は11月に入った事で急な温度変化に身体がついていけずに不調を起こしていたことが考えられます。

そのためにも体温調節に関係のある自律神経を整えるために効果的な足つぼ刺激しています。

STEP
手足の指先

手足の指先の爪のつけ根には様々な神経が集まっていて刺激すると血流を促進するのに効果的です。それに自律神経を整える事にも期待できます。

刺激の方法は気持ち強めで摘まむように刺激します。

STEP
①太衝(たいしょう)

足の指の第一趾と二趾の間にある①太衝で全身の緊張感を緩和したり、疲れてイライラする感じを落ち着かせることにも効果的です。

刺激の方法は指の間を気持ち強めで押し込むように刺激します。

STEP
②頚椎③胸椎④腰椎の反射区

足の内側の親指のつけ根にある②頚椎③胸椎④腰椎の反射区で首肩から腰にかけての筋肉の緊張を和らげていきます。それに自律神経を整えるように働きかけていきます。

刺激の方法は気持ち強めで押し込むように刺激します。

STEP
⑤太渓(たいけい)

内くるぶしとアキレス腱の間にある⑤太渓で下半身の血流を促進する事で足元の冷えを緩和し、全身の血流を促進していきます。

刺激の方法はつぼ周辺を痛気持ちいい程度でもみほぐしたり、ホットタオルなどで温めていきます。

自律神経を整えた事で背中の緊張が緩和したとおしゃっていました。

その他の足のだるさや疲れが抜けないような症状も同じく足つぼでの施術を行っていきました。

足のだるさの緩和に効果的な足つぼ

足のだるさに関しては朝晩の寒さによる寒暖差の影響によるものでしたが、症状を聞いていくと夏の暑さの影響もあったそうです。

結局、夏の不調が回復できずに秋を迎えた事での原因も考えられます。

そのような足のだるさを改善するために行った施術を紹介していきます。

STEP
①豊隆(ほうりゅう)

外くるぶしから指7本程度上にある①豊隆で胃腸を整えたり、痰のからみとったり、足のだるさを緩和するように働きかけていきます。

刺激の方法は外くるぶしの骨に沿って矢印の方向に痛気持ちいい程度でもみほぐしていきます。

STEP
②陰陵泉(いんりょうせん)

膝の内側の骨が出っ張ってる所のすぐ下にある②陰陵泉で足元に溜まった余分な水分や血液を循環するように働きかけていきます。

刺激の方法は②陰陵泉から骨に沿って矢印の方向に痛気持ちいい程度でもみほぐしていきます。

STEP
③承山(しょうざん)

ふくらはぎの後面にあり、アキレス腱から上がっていき筋肉が盛り上がっている所のすぐ下にある③承山で筋肉の緊張を和らげ筋肉をしなやかにする事で余分な水分や血液を流れやすくします。

刺激の方法は痛気持ちいい程度でもみほぐしていきます。

疲れが抜けない症状の緩和に効果的な足つぼ

疲れが抜けないのも寒暖差に身体がついていけずに不調を起こしている可能性があります。

なので今までに溜め込んだ疲労や老廃物を排出する事で疲れが改善するのに期待できます。

溜め込んだ疲労や老廃物を排出するのに行った施術を紹介していきます。

STEP
①副腎の反射区

足裏中央よりやや上にある①副腎の反射区でホルモン分泌を促進し免疫力を高めていきます。それに疲労感の緩和に効果的です。

刺激の方法は足の甲側に向けて痛気持ちいい程度で押し込むように刺激します。

STEP
②腎臓③輸尿管④膀胱の反射区

①副腎の反射区のすぐ下にある②腎臓③輸尿管④膀胱の反射区で尿や老廃物の排出を助けていきます。

刺激の方法は硬さや痛みがある場合は和らぐまで痛気持ちいい程度でもみほぐしていきます。

STEP
⑤肝臓の反射区

右足の小指側にある⑤肝臓の反射区で体内の毒素を分解して代謝を高めていきます。それに肝臓に集められた血液を心臓に送るように働きかけていきます。

刺激の方法はつぼ周辺を痛気持ちいい程度でもみほぐしていきます。

STEP
⑥心臓の反射区⑦脾臓の反射区

左足の小指側にある⑥心臓の反射区で肝臓から送られてきた血液を全身に循環するように働きかけていきます。
それとすぐ下にある⑦脾臓の反射区で体内に不足している血液の量を調節するように働きかけていきます。

刺激の方法は同じようにもみほぐしていきます。

まとめ

今回は【大野城市在住30代後半男性|寒暖差の影響での不調を緩和するために効果的な足つぼ】についての紹介でした。

今年は皆さん夏の猛暑の影響で不調を起こしている方がたくさん診えました。

暑さが異常だった事もあってそのまま夏の疲労が回復できずに、秋を迎えた事でより不調を起こす原因になっている事が考えられます。

しかも、夏の暑さで運動不足になり体力が落ちている方も多く診えました。

今回来院された方も夏の影響もあり、そのままの不調を起こした状態で秋を迎え朝晩の寒さでより不調を起こしていました。

それで足つぼによる施術を行う事で症状が緩和されたとの声をいただきました。

これからも季節は冬に向かっていき寒さが一層厳しくなります。そのような季節の変化に対応できる身体作りを目指すために継続して、この方の症状を追って改善していきます。

何かございましたらお気軽にご相談ください!!

足つぼはその症状を改善させる一つの方法だと思います。この記事を参考にして一人でもその症状が改善される事を願っております。

ただセルフでは限界がありますので何かありましたら是非プロにお任せください。

これからも気になる症状や足つぼの効果も紹介していきますのでよろしくお願いします。

【足つぼをする際の注意点】

※足つぼはさまざまな不調を軽減しますが、タイミングや体調によっては不調を招くこともあるので注意が必要です。

●食後30分は空ける事

●足に怪我があるか確認する

●飲酒後

●妊娠中の方は医師への相談が必要です

●足つぼをした後はお白湯を飲んで老廃物を排出しやすくします

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