急な背中の痛みに自分で出来るセルフケア

こんにちは!!

福岡県筑紫野市二日市にある足つぼ杏の、今を任せると書いて今任(いまとう)です。

暖かくなると少し運動をしてみたり、体操を始めてみたりと少し活動的になってきますよね?

そんな時に背中に強い痛みを感じた事ないですか?

意外と多いんです・・・

ぎっくり背中・・・

ぎっくり腰って良く聞くかもしれませんが背中も痛める事も多いです。

今回はそのような背中の痛みに対してセルフケアなどをご紹介していきます。

目次

ぎっくり腰背中で気をつけて欲しい事

背中にびきッと感じる強い痛みの【ぎっくり背中】ですが気をつけて欲しい症状があります。

  • 50代以上で初めての背中の強い痛み
  • 脂汗が出るような痛み
  • 楽な姿勢の無い持続性の痛み
  • 痺れがある
  • 咳をすると痛みが響く

などのような症状があればすぐに専門の病院に行くようにしましょう。

今回はまずはこれらの事を除外した筋肉の症状による痛みに対しての記事なります。

気になる方は病院に受診をしましょう。

ぎっくり腰背中になる前の予防

冬の運動不足による影響は身体の硬さを招きます。

身体が硬くなっている状態で急に運動を始めるのは危険です。痛める原因の一つになります。

そこで腰背部の硬さを和らげるために効果的なストレッチを紹介していきます。

まずは仰向け(上向き)になります。

両足の膝を立てます。※息を大きく吸い込んでいきます。

その後にゆっくりと片方に倒していきます。※息を吐きながら倒していきます。

ゆっくり戻して反対側に倒していきます。

その運動を何回か繰り返し行っていきます。

※この運動をしている際に痛みが出ない範囲で行いましょう。

その後に背中のストレッチを行いましょう。

まずは椅子に座って軽く顎を引いて姿勢を整えていきます。

その状態で少し腕を引いて肩甲骨の内側をくっつけるように意識して行います。

※その際に大きく息を吸込みます。

そのまま続けて背中を丸くして頭を下げます。

腕を前に背中を後ろに突き出すようにする事で背中に張りを感じてきます。

※その際にゆっくりと息を吐いていきます。

繰り返して何回か行いましょう。

このように体操やストレッチを行う事で腰や背中の硬さを和らげる効果に期待できます。

次に足つぼで腰背中の筋肉の緊張を和らげていきましょう。

腰背中の筋肉の緊張を和らげるために効果的な足つぼ

体操やストレッチなど腰背部の緊張を和らげた後により効果的を上げるために足つぼを刺激していきます。

STEP
①頚椎②胸椎③腰椎の反射区

まずは足の内側にあり親指のつけ根から踵の近くまである①頚椎の反射区②胸椎の反射区③腰椎の反射区までを刺激していきます。

効果として背中から腰までの筋肉の緊張を和らげ自律神経を整える効果として期待できます。

刺激の方法としてイメージで背中から腰を伸ばしていくような感じで押圧しながらスライドしていきます。

STEP
委中(いちゅう)

膝裏のシワの真ん中にある④委中を刺激していきます。

効果として腰や背中の痛み排尿トラブル、膀胱炎などの緩和に期待できます。

刺激の方法として軽く膝を曲げて膝を包み込むように把持して中指や薬指でほぐしていきます。

※その時に押して痛気持ちいい所や硬くなっている所をもみほぐすとより効果的です。

まとめ

今回は【急な背中の痛みに自分で出来るセルフケア】について紹介してきました。

このような急な痛みは誰でも起きる事です。

ましてや冬の運動不足で身体が硬くなっている状態で痛めやすくなっていました。

なので今回紹介した体操やストレッチ、足つぼはぎっくり腰背中を起こしにくくするために予防するものです。

暖かくなってきたからと油断をしないでまずはケアを行って運動をしましょう。

足つぼはその症状を改善させる一つの方法だと思います。この記事を参考にして一人でもその症状が改善される事を願っております。

ただセルフでは限界がありますので何かありましたら是非プロにお任せください。

これからも気になる症状や足つぼの効果も紹介していきますのでよろしくお願いします。

【足つぼをする際の注意点】

※足つぼはさまざまな不調を軽減しますが、タイミングや体調によっては不調を招くこともあるので注意が必要です。

●食後30分は空ける事

●足に怪我があるか確認する

●飲酒後

●妊娠中の方は医師への相談が必要です

●足つぼをした後はお白湯を飲んで老廃物を排出しやすくしまし

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