こんにちは!
福岡県筑紫野市二日市にある足つぼ杏の今を任せると書いて今任(いまとう)です。
朝食には栄養やエネルギーを補給するほかに素晴らしい3つの効果が期待できます。
その一つ目は副交感神経の働き高める効果が期待できます。
二つ目は血流がよくなる事にも効果が期待できます。
三つ目は慌ただしくなる朝の時間に余裕が持てる事に期待できます。
今回は朝食を摂る事で3つの効果をより効果的するためのつぼを紹介していきます。
一つ目の副交感神経を高めるためのつぼ
ものを食べると腸は動きます。朝食を食べることで寝ている間に休んでいた腸が目覚めて動きだします。
※朝食をすぐに摂れない方はコップ一杯の水を飲むことでも効果はあります。
腸が動きだすと腸のぜんどう運動が始まり、そのぜんどう運動と副交感神経が関係があるといわれているので、下がりがちな副交感神経をスムーズに上げられる事が期待できます。
そこでまずは副交感神経を高めるために呼吸を意識していきましょう。
朝起きてまずは大きく深呼吸をしていきます。
息をいっぱい吸い込むためにポイントとして上を向くことで気管支がまっすぐになり、空気をより吸えます。
この深呼吸をした後にコップ一杯の水を飲むと効果的です。
その後にお腹を刺激して腸を活動的にしていきましょう。
まずは【上行結腸の反射区】の下にある【バウヒン弁】は小腸への逆流を防ぐ弁で、ここ周辺を軽くほぐすと腸全般の働きを促していきます。
※大腸の中でも排泄物や老廃物が滞りやすいといわれているのが大腸の四隅や下行結腸です。なのでここは意識して重点的にもみほぐしていくと効果が期待できます。
【上行結腸の反射区】を下から上に押圧しながらスライドしていきます。四隅を意識して刺激しながら【横行結腸の反射区】を押圧しながらスライドしてその後に【下行結腸の反射区】を重点的にもみほぐしていきます。
※イメージとして平仮名の【の】字を書くようにして心地よい程度で刺激していきます。
二つ目の血流を促進するために効果的なつぼ
朝食を摂ると消化・吸収の過程で腸の次に肝臓が働き、肝臓に多くに血液が流れていきます。その血液が心臓に流れ、それから全身の細胞を巡る事で血流がよくなるといわれています。
そこで血流を促進すために刺激したい足つぼを紹介していきます。
※足つぼを刺激する際は食事前後30分は空けて刺激してください。食べたもの身体は消化・吸収するように働こうとしている時に足つぼの刺激を入れると不調を招く恐れがあります。
それで、まずは右足の小指側にある【肝臓の反射区】と【胆のう反射区】で腸から巡ってきた血流を心臓に送っていきます。
次に左足の小指側にある【心臓の反射区】に巡ってきた血液を全身の細胞に送り血流を促進していきます。その下にある【脾臓の反射区】で血液の量を調節していきます。
※ここの反射区は気持ち強めで押圧すると効果が期待できます。
三つ目は時間に余裕を持てるようにするには
朝、起きた時に慌ただしく準備をしたり、一息つく暇なく動いて一日を始めると自律神経のバランスを乱す原因になってしまいます。
そこで朝食を抜く事で朝から頭がボーっとしたり、仕事でも集中できなくミスをすることが増えてくる事が考えられます。
なので余裕を持てるように朝食の時間を10分~15分程度摂る事で落ち着く時間ができると自律神経を整えることに期待できます。
プラスのケアで自律神経のバランスを整える足つぼ刺激していきましょう。
まずは親指の指腹を和らぐまで何回も繰り返し押圧しながらスライドしていきます。その時に硬いところや痛みを感じるところを重点的にもみほぐしていきましょう。
次に踵にある反射区をしっかりもみほぐしていくことで、骨盤内の血流を促す事で婦人科系、泌尿器系、睡眠トラブルなどにも効果が期待できます。
最後は足の指を全部、つけ根から摘まみ上げるように指先までを刺激して全身の神経の働きを促していきます。
まとめ
今回は朝食を摂る事で3つの効果がある事を紹介していきました。
どうしても慌ただしく生活することで朝食を抜く方は多いと思います。
そこで朝食を食べることで身体を温める効果や血流を促進する働きに効果がありますので、冷え性の方や低血圧の方には朝食はお勧めします。
これからも気になる症状や足つぼの効果も紹介していきますのでよろしくお願いします。
【足つぼをする際の注意点】
※足つぼはさまざまな不調を軽減しますが、タイミングや体調によっては不調を招くこともあるので注意が必要です。
●食後30分は空ける事
●足に怪我があるか確認する
●飲酒後
●妊娠中の方は医師への相談が必要です
●足つぼをした後はお白湯を飲んで老廃物を排出しやすくしましょう
●症状が強くなったり症状の緩和がみられない場合は専門機関への受診をしてください
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