暑い日が続くと運動不足になる方におすすめの家で出来る簡単運動法

こんにちは!!

《今》の身体の悩みを私に《任》せてくれませんか??

福岡県筑紫野市二日市にある足つぼ杏の、今を任せると書いて今任(いまとう)です。

暑い日が多くなってきましたね。

そうなると家を出たくなくなりますね。

家でクーラーの効いた部屋でゆっくりと過ごすほうが楽で良いという方は多いと思います。

でも、そのような日を続けていると運動不足になり身体に不調を起こす原因になるかもしれません。

なので今回は家でも出来る簡単運動法を紹介していきます!!

まずはこの夏における運動不足による身体の不調とは何か紹介していきます。

目次

運動不足による身体の不調

夏場は特に暑いせいか体を動かすことが少なくなり、運動不足になっていることを心配している方は多いと思います。

運動不足が続くと、体力や筋力が衰えたり肥満になったりするだけではなくメンタル面の不調を起こす原因になる可能性があります。

運動不足について明確な基準があるわけではありませんが、厚生労働省は【運動習慣のある方は1日30分以上の運動を週2回以上を行い、1年以上継続している方】と定義付けています。

この基準を満たしていない方は運動習慣がない、運動不足の状態にあるといえるかもしれません。

運動不足によって起こる症状や病気について

1 体力・筋力の低下

体力や筋力を維持できなくなってしまいます。筋力低下が進むと日常的な動作に支障を起こし仕事や家事にも影響を及ぼす可能性が出てきます。

2 肥満

消費カロリーが少なくなるため、肥満に陥りやすくなります。
食事などから摂取したカロリーが消費カロリーを上回る状態が続くと、体脂肪が蓄積され肥満につながります。
運動不足により筋力が低下すると基礎代謝が低下するとカロリーが蓄積されやすくなり、肥満のリスクが増大します。
肥満は内臓の周りに脂肪がつく【内臓脂肪型肥満】と皮下組織に脂肪がつく【皮下脂肪型肥満】に分けられます。

3 動脈硬化性疾患

内臓脂肪の蓄積した状態をそのまましていると、動脈硬化のリスクが高まります。動脈硬化の要因には【高血圧糖尿病脂質異常症】などがあります。

4 膝や腰などの痛み

痛みの原因は筋力の低下や、関節の可動域が狭くなる、筋肉が緊張してこわばることなどです。
膝を支える筋肉が衰えると、体重をうまく支えられなく膝の内側に負担がかかり軟骨が擦り減って、膝に痛みや炎症が生じます。
また背骨を支える筋肉が衰えると背骨や腰椎への負担が増え、筋肉の緊張が強くなる事で血流が滞り腰痛を生じやすくなります。
※運動不足によって体重が増えるとさらに膝や腰に負担が増大します。

5 便秘

運動不足による便秘は【弛緩性便秘】で大腸のぜん動運動が低下することが原因です。
便秘の原因は運動不足だけではありませんが、運動は腸全体に刺激を与えて動きを活性化する働きが期待できます。

6 骨粗しょう症

骨粗しょう症は骨の代謝バランスが崩れる事で骨がもろくなって骨折しやすくなった状態です。
運動によって骨に負荷をかけない状況が続くと骨の材料となるカルシウムの利用効率が悪くなり、丈夫な骨が作られなくなり、骨粗しょう症になる危険性が高まります。
運動不足だけではなく、カルシウムやマグネシウムなどのミネラル不足やビタミンバランスの偏り、高齢女性の閉経に伴う女性ホルモンの減少などによっても骨粗しょう症を起こすことがあります。

このように運動不足によるリスクを下げるために自宅でも出来る運動を紹介していきます。

自宅でも出来る運動

身体の中でも大きな筋肉(大腿四頭筋)を鍛えていきましょう。

前ももに大腿四頭筋という筋肉があって膝を支えたり、転倒防止に効果的です。

まずは椅子に真っ直ぐ座ります。

つま先を上げながら膝をゆっくりと伸ばしていきます。

前もも(大腿四頭筋)に力が入っている事を意識します。

そのまま5~10秒キープします。

ゆっくりと降ろして繰り返します。

※この刺激に慣れてくると足首に重りをつけたりして少しずつ負荷を増やすのも効果的です。

ここも身体の中では大きい筋肉になるお尻(殿部)を鍛えていきましょう。

椅子からの立ち上がりや、立っている時の姿勢をキープする時に必要な筋肉です。

足を肩幅まで開いて背筋をまっすぐして立ちます。

腰や背中を丸くしないように重心を下げていきます。

この時の目線は前を向きます。

※転倒防止のために椅子や机をもって行ってもOKです。

次はふくらはぎの筋肉を鍛える事で血流を促進するように働きかけていきます。

ここも同じように足を肩幅まで開いてまっすぐ立ちます。

ゆっくりとつま先立ちをしながら踵を上げていきます。

つま先立ちで踵を上げた状態で5~10秒キープします。

その後にゆっくり降ろしていきます。

それを繰り返し何回か行っていきます。

※注意
足元に自信がなかったりふらつく場合は椅子や壁などに手を当てて行ってもOKです。
手に体重をかけずに重心は足にかけるように心がけましょう。

まとめ

今回は【暑い日が続くと運動不足になる方におすすめの家で出来る簡単運動法】についての紹介でした。

暑い日は外出するのが億劫になってしまいますね。

そのように外出がする事が減ると運動不足になります。

運動不足になると様々な不調を起こす原因になります。

なので自宅で出来る運動で運動不足を解消しましょう!!

足つぼはその症状を改善させる一つの方法だと思います。この記事を参考にして一人でもその症状が改善される事を願っております。

ただセルフでは限界がありますので何かありましたら是非プロにお任せください。

これからも気になる症状や足つぼの効果も紹介していきますのでよろしくお願いします。

【足つぼをする際の注意点】

※足つぼはさまざまな不調を軽減しますが、タイミングや体調によっては不調を招くこともあるので注意が必要です。

●食後30分は空ける事

●足に怪我があるか確認する

●飲酒後

●妊娠中の方は医師への相談が必要です

●足つぼをした後はお白湯を飲んで老廃物を排出しやすくします

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