地味にしんどい気象病、自分で出来るケア

こんにちは!!

《今》の身体の悩みを私に《任》せてくれませんか??

福岡県筑紫野市二日市にある足つぼ杏の、今を任せると書いて今任(いまとう)です。

6月に入ると気になることは梅雨による雨ですよね。

雨の日が続いたと思うと急に晴れたり、天気の変化や気圧の変動は身体への影響があります。

そのような日が続くと『地味にしんどい!!』『気分が憂鬱!』などの声を聞くことが多くなります。

今回はこのように気象の変化によって身体に不調を起こしている方が自分で出来るケアを紹介していきます。

目次

気象の変化による症状

気圧が下がる事で頭痛や頭重感を起こしやすくなる。

雨の日が続く事で倦怠感を起こしやすくなる。

日中の暑さで自律神経が乱れて胃腸の不調を起こしやすくなる。

これが全てではありませんが主にこの3つの症状に効果的な足つぼを紹介していきます。

気圧の変化による頭痛や頭重感に効果的な足つぼ

STEP
①大脳の反射区

足の親指の指腹にある①大脳の反射区を刺激していきます。

ここの反射区は範囲が広いのでイメージとして指腹を全体的に痛気持ちいい程度でもみほぐしていきます。

効果は頭痛や頭重感の緩和に効果が期待できます。

STEP
②小脳③頭蓋底の反射区

親指のつけ根にある②小脳③頭蓋底の反射区を刺激していきます。

この2つの反射区は近い所にあるので同時に気持ち強めで押し込むように刺激します。

効果は頭への血流を促進したり、後頭部から首にかけての筋肉の緊張を和らげていくように働きかけていきます。

STEP
④脳下垂体⑤三叉神経の反射区

親指の指腹の真ん中にある④脳下垂体の反射区と指腹の内側にある⑤三叉神経の反射区を刺激していきます。

効果は身体の不調を緩和するためのホルモンの分泌を促したり、顔の神経の働きを助けていくことで頭痛の緩和に効果が期待できます。

刺激の方法は痛気持ちいい程度で3秒間の持続圧を入れて緩めてを繰り返し行います。

STEP
⑥上部リンパ腺⑦僧帽筋の反射区

指の間と指のつけ根にある⑥上部リンパ腺の反射区⑦僧帽筋の反射区を刺激していきます。

効果は頭から首肩までの筋肉の緊張を緩和し、血流を促進するように働きかけていきます。

刺激の方法は指の間の甲側と裏側を同時に痛気持ちいい程度で摘まむように刺激します。その下の⑦を気持ち強めで押圧しながらスライドしていきます。

雨の日の倦怠感に効果的な足つぼ

STEP
①副腎の反射区と湧泉

足裏中央よりやや上にある①副腎の反射区と湧泉を刺激していきます。

効果は免疫力を上げる事で落ち込んでいた気持ちを上げていくように促していきます。

それに生命のエネルギーが湧き出る事でやる気と元気が出てきます。

刺激の方法は足の甲側に向けて気持ち強めで押し込むように刺激します。

STEP
②腹腔神経叢の反射区

足裏中央よりやや上にある②腹腔神経叢の反射区を刺激していきます。

効果は消化・吸収・代謝・排出の働きを助けていきます。

刺激の方法はここは範囲が広いので痛気持ちいい程度で満遍なくほぐしていきます。

STEP
③足の三里

膝の外側の関節の隙間から指4本分程度下にある③足の三里を刺激していきます。

効果は胃腸の働きを整えたり、全身の疲労感を改善するように働きかけていきます。

刺激の方法はつぼ周辺を痛気持ちいい程度でもみほぐしたり、ホットタオルなどで温めると効果が期待できます。

日中の暑さによる自律神経の乱れや胃腸の不調の緩和に効果的な足つぼ

STEP
左足の②横行結腸の反射区

左足裏の中央にある②横行結腸の反射区を刺激していきます。

効果はお腹にガスが溜まりやすい感じを緩和するように働きかけていきます。

刺激の方法は矢印の方向に押圧しながらスライドしていきます。

STEP
③下行結腸④S状結腸⑤直腸の反射区

効果は大腸の働きを促して老廃物や排泄物の排出に働きかけていきます。

刺激の方法は同じように矢印の方向に押圧しながらスライドしていきます。

※大腸の四隅には排泄物や老廃物が滞りやすいのでイメージしながら押し出すように刺激します。

STEP
右足の⑥上行結腸②横行結腸の反射区

効果は同じく大腸の働きを助けていきます。

刺激の方法は矢印の方向に痛気持ちいい程度で押圧しながらスライドしていきます。

STEP
左右の⑦小腸の反射区

大腸の反射区に囲まれている⑦小腸の反射区を刺激していきます。

効果は体内の細胞に栄養素を循環するように働きかけていきます。

刺激の方法は痛気持ちいい程度で満遍なくほぐしていきます。

STEP
左右の⑧胃⑨すい臓⑩十二指腸の反射区

左右の土踏まず周辺にある⑧胃⑨すい臓⑩十二指腸の反射区を刺激していきます。

効果は消化機能の働きを助けていきます。

刺激の方法は硬さや痛みがある場合は痛気持ちいい程度で和らぐまで何回も繰り返し行います。

まとめ

今回は【地味にしんどい気象病、自分で出来るケア】についての紹介でした。

梅雨に入ったと聞いただけで気分が憂鬱になりますね。

天候によって体調の変化に振り回されない方も『地味にしんどい』感じがでやすいと思います。

そこで、そのような症状を緩和するために効果的な足つぼを刺激していきましょう。

6月に入って感じる頭痛・頭重感や倦怠感、それに自律神経の乱れ・胃腸の不調を起こしている方にオススメしたいセルフで出来る足つぼです。

是非お試しください!!

足つぼはその症状を改善させる一つの方法だと思います。この記事を参考にして一人でもその症状が改善される事を願っております。

ただセルフでは限界がありますので何かありましたら是非プロにお任せください。

これからも気になる症状や足つぼの効果も紹介していきますのでよろしくお願いします。

【足つぼをする際の注意点】

※足つぼはさまざまな不調を軽減しますが、タイミングや体調によっては不調を招くこともあるので注意が必要です。

●食後30分は空ける事

●足に怪我があるか確認する

●飲酒後

●妊娠中の方は医師への相談が必要です

●足つぼをした後はお白湯を飲んで老廃物を排出しやすくします

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