私がよく使う足つぼ!!冷え性・倦怠感・便秘の足つぼ3選を紹介

こんにちは!!

《今》の身体の悩みを私に《任》せてくれませんか??

福岡県筑紫野市二日市にある足つぼ杏の、今を任せると書いて今任(いまとう)です。

今回は私がよく使うというよりも、来院される方で多い3つの症状に効果的な足つぼを紹介していきます。

11月も中旬になると足先の冷えや身体の冷えを感じやすくなってきます。

しかも、そのせいか足元の血流が悪く足が浮腫んでいるようになってます。

そこでまずはこのような冷えに効果的な足つぼを紹介していきます。

目次

冷えを緩和するために効果的な足つぼ

この時期の足が冷えている方の特徴なんですが、足を触っていくと足先の冷えはもちろんあり、足首までが浮腫んでいる方が多く診えました。

そのせいか、下半身の冷えが強く上半身はのぼせたようにあります。

まずは足先の冷えと浮腫みを改善するために効果的な足つぼを紹介していきます。

STEP
①承山(しょうざん)②承筋(しょうきん)

ふくらはぎの後面でアキレス腱から上がっていき窪んだ所にある①承山とその上にあり筋肉が盛り上がってる所にある②承筋で足の疲れやだるさなどを緩和するように働きかけていきます。

刺激の方法は痛気持ちいい程度で下から上に向けてもみほぐしていきます。
※筋ポンプの働きを助けて浮腫みや冷えの緩和に効果的です。

STEP
③腎臓④輸尿管⑤膀胱の反射区

足裏中央ある③腎臓④輸尿管⑤膀胱の反射区で体内に滞っているもの余分なものをスムーズに排出するように働きかけていきます。

刺激の方法は硬さや痛みがある場合は和らぐまで痛気持ちいい程度でもみほぐしていきます。

次は上半身がのぼせるような症状を緩和するために効果的な足つぼ紹介していきます。

STEP
①脳下垂体の反射区

親指の指腹の真ん中にある①脳下垂体の反射区で体内に不足しているホルモン分泌を促進するように働きかけていきます。

刺激の方法は気持ち強めで押し込むように刺激します。

STEP
②三陰交(さんいんこう)

内くるぶしの高い所から指4本分程度上にある②三陰交でホルモンバランスを整えてのぼせる症状を緩和するように働きかけていきます。

刺激の方法は痛気持ちいい程度でつぼ周辺をもみほぐしたり、ホットタオルなどで温めていきます。

STEP
③子宮・前立腺の反射区④卵巣・睾丸の反射区

踵の内側にある③子宮・前立腺の反射区と踵の外側にある④卵巣・睾丸の反射区でホルモンの分泌を促進するように働きかけていきます。

刺激の方法は痛気持ちいい程度で挟むようにしてもみほぐしていきます。

STEP
⑤頚椎⑥胸椎⑦腰椎の反射区

足の内側にある⑤頚椎⑥胸椎⑦腰椎の反射区で首から腰までの筋肉の緊張を和らげていきます。それに自律神経を整えるように働きかけていきます。

刺激の方法は痛気持ちいい程度で押し込むように刺激します。

倦怠感を緩和するために効果的な足つぼ

この時期に倦怠感のような症状を起こしている方は、夏の疲労が回復できずに秋に入り秋バテを起こしている方が多く診えました。

そのような方は【疲れやすい・やる気が出ない・身体がだるい・疲れが抜けない】という倦怠感のような症状を起こしていました。

このような倦怠感の症状を緩和するために効果的な足つぼを紹介していきます。

STEP
①肝臓の反射区

右足の小指側にある①肝臓の反射区で体内の毒素を分解して代謝を高めるように働きかけていきます。それに筋肉の疲労を緩和するのに効果的です。

刺激の方法はつぼ周辺を心地よい程度でもみほぐしていきます。

STEP
②副腎の反射区

足裏中央よりやや上にある②副腎の反射区で免疫力を上げたり、元気を回復してやる気が出るように働きかけていきます。

刺激の方法は足の甲側に向けて痛気持ちいい程度で押し込むように刺激します。

STEP
③腎臓④輸尿管⑤膀胱の反射区

②副腎の反射区のすぐ下にある③腎臓④輸尿管⑤膀胱の反射区で体内に滞っている老廃物を排出するように働きかけていきます。それに疲れが抜けない感じを改善するのに効果的です。

刺激の方法は硬さや痛みがある場合は和らぐまで痛気持ちいい程度でもみほぐしていきます。

便秘の緩和に効果的な足つぼ

この時期に便秘になる方は乾いた冷たい風の影響があります。

そのせいでお腹が冷えて大腸の乾燥を起こし便秘になっている事が考えられます。

それに、食欲不振を起こしている方も多く診えました。

そこで便秘を改善するために効果的な足つぼを紹介していきます。

STEP
①合谷(ごうこく)

親指と人差し指の骨が交わる少し手前のくぼみで人差し指側の骨のキワにある①合谷で余分な熱を冷ましたり、気持ちを落ち着かせる事にも効果が期待できます。

刺激の方法はくぼみに痛気持ちいい程度で押し込むように刺激します。

STEP
②曲池(きょくち)

肘を深く曲げた時にできるシワの外側先端で押すとくぼむところにある②曲池で同じように余分な熱を冷まし上半身の血流を促進していきます。

刺激の方法はつぼ周辺を心地よい程度でもみほぐしていきます。

それに食欲不振の緩和に効果的な足つぼを紹介していきます。

STEP
①足の三里

膝の外側の関節の隙間から指4本分程度下にある①足の三里でお腹の冷えが原因での食欲不振の緩和に効果的です。それに胃腸の働きを助けて全身の疲労感の緩和にも効果が期待できます。

刺激の方法はつぼ周辺を心地よい程度でもみほぐしたり、ホットタオルなどで温めていきます。

STEP
②梁丘(りょうきゅう)

膝のお皿の外角から指3本分程度上にある②梁丘で胃の痙攣の発作時や胃酸を抑制するように働きかけていきます。

刺激の方法はつぼ周辺を同じようにもみほぐしていきます。

STEP
③解谿(かいけい)

足首の中央にある③解谿でお腹の張りや胃腸の働きを整える事に効果的です。

刺激の方法は痛気持ちいい程度で押し込んだまま足首を回して血行促進を目指していきます。

まとめ

今回は【私がよく使う足つぼ!!冷え性・倦怠感・便秘の足つぼ3選を紹介】についての紹介でした。

季節が夏から秋に変わるこの時期に来院された方に多かった症状の3選に効果的な足つぼの紹介になりました。

特に冷えによる症状、秋バテによる倦怠感、乾燥による便秘や食欲不振の緩和に効果的な足つぼでした。

これからも様々な症状を抱えて来院される方に、少しでも症状が改善できるように施術を行っていきます。

何かございましたらお気軽にご相談ください!!

足つぼはその症状を改善させる一つの方法だと思います。この記事を参考にして一人でもその症状が改善される事を願っております。

ただセルフでは限界がありますので何かありましたら是非プロにお任せください。

これからも気になる症状や足つぼの効果も紹介していきますのでよろしくお願いします。

【足つぼをする際の注意点】

※足つぼはさまざまな不調を軽減しますが、タイミングや体調によっては不調を招くこともあるので注意が必要です。

●食後30分は空ける事

●足に怪我があるか確認する

●飲酒後

●妊娠中の方は医師への相談が必要です

●足つぼをした後はお白湯を飲んで老廃物を排出しやすくします

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