大型連休後の何となくやる気が出なく不安感で悩んでいる方に効果的なつぼ療法

こんにちは!

今回は連休後やる気が出なく不安感で息が詰まりそうな症状の緩和の、為に効果的なつぼ療法を紹介していきます。

皆さんどうですか?休みが続いた後の仕事や学校は何となく気持ちが不安になったり、集中力が続かない事はないですか?

そんな方におすすめなつぼを刺激していきましょう。

目次

こんな時に効果的なつぼ

不安感で心がソワソワして落ち着かない時に刺激して効果が期待できるつぼ

労宮のツボの位置

手を握った時に中指の指先が当たる所にある【労宮(ろうきゅう)】は自分でもみほぐす事でも効果はありますが、誰かにもみほぐしてもらうとより効果が期待できます。

もみほぐす時も深呼吸をしながら呼吸を整える事で不安な気持ちが落ち着いてくると思います。

少し息苦しく感じる方に効果が期待できるつぼ

だんちゅうのツボの位置

胸の真ん中ぐらいにあるつぼ【膻中(だんちゅう)】の効果は自律神経を整える効果と気持ちが落ち込んで胸が苦しく感じる時などにも効果があるといわれてます。

ここを刺激する時は強く押圧すると痛みを感じやすいので、ホットタオルなどで温めたり両手で重ねるようにしてつぼ周辺を軽くさするようにすると効果的です。

※ここも呼吸を整えるように刺激する事でより効果が期待できます。

それと頭がボーっとして集中力がない時に効果が期待できるつぼ

頭のツボの位置

頭の天辺の真ん中にある【百会(ひゃくえ)】の効果は顔が暑くてのぼせるような症状や頭痛、肩こり、目の疲れ、自律神経の働きなどにも効果があるといわれてます。

それと百会の左右前後にある【四神聡(ししんそう)】は精神状態を落ち着かせるような効果や自律神経のバランスを整える働きや頭をスッキリさせる効果もあるといわれています。

※ここは硬くなっている所を和らげるようにもみほぐしていくと効果が期待できます。

このような症状に効果的な足つぼ

今まで紹介してきた症状は自律神経の働きと関係の深い所なので自律神経を整えるように行った施術に近い動画を紹介していきます。

まずは足の親指に硬さがある方はストレスを多く感じていたり、偏頭痛で悩んでいる方が多いように考えられます。

ここを和らぐまで何回も繰り返し押圧しながらスライドしていきます。

親指が和らいだ後に全指をつけ根から指先までを摘まみ上げるように刺激していきます。

最後は踵の反射区を和らげる為に握りこぶしで全体的にほぐしていきます。

※ここの押圧する強さは相手に合わせて痛気持ちいい程度で刺激すると効果が期待できます。

まとめ

今回は連休後に限った事ではなく何となくやる気がでなかったり、不安感でソワソワして息苦しく感じる方におすすめなつぼ療法を紹介していきました。

皆さんも経験されたことがあると思いますが、このような症状を感じた時には早めのケアで症状の改善が期待できます。

症状をそのままにしないで気になったらケアをお勧めします。

これからも気になる症状や足つぼの効果も紹介していきますのでよろしくお願いします。

【足つぼをする際の注意点】

※足つぼはさまざまな不調を軽減しますが、タイミングや体調によっては不調を招くこともあるので注意が必要です。

●食後30分は空ける事

●足に怪我があるか確認する

●飲酒後

●妊娠中の方は医師への相談が必要です

●足つぼをした後はお白湯を飲んで老廃物を排出しやすくしましょう

●症状が強くなったり症状の緩和がみられない場合は専門機関への受診をしてください

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