家事や仕事のすきま時間できる足つぼのケアで自律神経を整えていきましょう

こんにちは!

福岡県筑紫野市二日市にある足つぼ杏の今を任せると書いて今任(いまとう)です。

皆さんは一日を通してどのような姿勢が多いと思いますか?

朝起きてから夜寝るまでに同じ姿勢でいる事がどのくらいあるでしょう。

それは座っている事が多いと思われます。特に仕事でデスクワークの方や家で家事の合間に座ったりとかで椅子やソファーに座ってますよね。それにテレビやスマホを見る時も座っています。それを考えると約7時間以上は座っている事になるといわれています。

人は座っていると病気になるリスクが上がるといわれています。人間の体は立って動くようになっているといわれているので、長時間座る事で血流が悪くなり様々な症状を起こすといわれています。

同じ姿勢でいる事で体が固まり、筋肉が収縮して血流が悪くなると腸の働きも悪くなり免疫力が下がって感染症にかかりやすくなる事が考えられます。

目次

どうしたら座り続けることを改善できるでしょうか?

ここで紹介したい事はうまくすきま時間を使って固まった体をほぐしていきましょう。それとプラスのケアでつぼも刺激して改善を目指していきます。

一時間同じ姿勢でいるとしたら、まず立ち上がって腰を回したり、背中を伸ばしたりして体を動かしましょう。その後に座っている事で腸の働きも悪くなっているのでお腹を刺激します。

【バウヒン弁】で小腸への逆流を防ぐ弁の周辺を軽く押圧することで腸全般に働きかけていきます。

※クーラーの効いた部屋だとお腹を冷やしてしまうので腹巻などで保温すると効果が期待できます。

それでも腸の調子が気になる方は時間がある時にお腹を平仮名の【の】字を書くように上行結腸から横行結腸へ、それから下行結腸までをもみほぐすように押圧していきましょう。

それでお腹を刺激した後に首を前後左右に倒したり、手足を動かして固まった体をほぐしていきます。ここでもう一つ刺激していくつぼは、長時間座っている事で足元の血流も悪くなっていますので促すために足のつぼを刺激していきます。

まずは足元の血流が悪くなっているのを促していくために、内果の後ろとアキレス腱の間にある【太渓(たいけい)】を刺激していきます。効果としては加齢による腰痛や足元の冷えなどにも効果があるといわれてます。

※ここのつぼは触ると脈を打つような感じありますので、そこをみつけて押圧しながらスライドしていくと効果が期待できます。

それと生理中などで浮腫みや体の水分代謝が整ってない方におすすめなつぼは、内果の斜め下から踵の間にある【水泉(すいせん)】を刺激しましょう。

※足つぼを刺激する際は食事の30分前後にしてください。そうしないと体の不調を招く恐れがあります。

実際は一時間も同じ姿勢でいると腰痛の原因にもなりますので、出来れば20~30分程度で姿勢を変えてもらうとより効果が期待できます。

座り時間が長いことで腸内環境が乱れている方におすすめです

先程お腹でも刺激しましたが、それでも便秘が続いたり何となく調子が悪い方に効果が期待できる施術を動画で紹介していきます。

まずは左足の横行結腸の反射区を押圧しながらスライドして進んでいきます。そのまま下行結腸にいき、S状結腸・直腸の反射区まで何回も繰り返し押圧しながらスライドしていきます。
※ポイントは内くるぶしの後ろまである直腸の反射区を押圧しながらスライドしていくと効果的です。

次は右足の上行結腸の反射区にいき押圧しながらスライドして横行結腸の反射区まで何回も繰り返し押圧しながらスライドしていきます。左足と同じく直腸の反射区までを押圧しながらスライドしていきます。

※滞りを促すようにして硬くなっているところを和らぐまでほぐしていくと効果が期待できます。

まとめ

今回は日常生活を送っている中で一つの動作による、体に不調を招いてた事について紹介をしていきました。

座っている事って一日を通しても長いと思います。それで腸内環境が乱れて自律神経にも影響があるそうです。

なので長時間同じ姿勢をとらないようにすきま時間を作って体を動かす事と、足つぼを刺激することで改善を目指していきましょう。

これからも気になる症状や足つぼの効果も紹介していきますのでよろしくお願いします。

【足つぼをする際の注意点】

※足つぼはさまざまな不調を軽減しますが、タイミングや体調によっては不調を招くこともあるので注意が必要です。

●食後30分は空ける事

●足に怪我があるか確認する

●飲酒後

●妊娠中の方は医師への相談が必要です

●足つぼをした後はお白湯を飲んで老廃物を排出しやすくしましょう

●症状が強くなったり症状の緩和がみられない場合は専門機関への受診をしてください

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