季節の変わり目で変動する自律神経を整えるための食事のとり方とつぼ療法

こんにちは!

福岡県筑紫野市二日市にある足つぼ杏の今を任せると書いて今任(いまとう)です。

一日を通しても自律神経の変動はありますが、一年の動きをみても季節によって大きく変動があります。

季節の変わり目は気温や気圧の大きな変化によって自律神経が対応できずに体調を崩したり、風邪をひく原因の一つになります。自律神経のバランスが崩れることで免疫力も下がりウィルスや細菌に感染しやすくなるといわれています。

今回は【夏と冬】の【暑さと寒さ】が自律神経にどのような影響をあたえるのかを紹介していきます。

目次

夏場の暑さによる影響

気温が上がる夏は副交感神経が優位になる事で消化器系も盛んに働いていくといわれています。その状態が続くと胃も疲れて食欲不振になってしまいます。
夏場は香辛料を使った物を食べたくなるのは食欲増進だけではなく、交感神経を高めるために効果があるからだといわれています。

プラスのケアで食欲不振を緩和するために行うと効果的な施術を動画で紹介していきます。

食欲不振が続くと姿勢がお腹をかばうような感じで丸くなるので姿勢を正すように、まず足を両手で把持して足の甲を広げるように押圧しながらスライドしていきます。

※この時に深呼吸をしながら呼吸を整えると効果が期待できます。

その後に足裏の中央にある【腹腔神経叢(ふっくうしんけいそう)】を両手の親指でしっかり3秒間程度の持続圧を入れて緩めてを繰り返しながら和らぐまでほぐしていきます。
効果としては消化・吸収・代謝・排出の働きを助けていくといわれています。

最後は土踏まず部分にある胃の反射区、すい臓の反射区、十二指腸の反射区を順に押圧しながらスライドしていきます。

※消化器系に不調を感じている方は、強く押圧すると痛がってそれがストレスになる可能性がありますので心地良い刺激で和らぐまでほぐしていくと効果が期待できます。

身体が欲しがるとしても香辛料が効いた物を食べすぎたり、継続的に食べると胃を痛めることも考えられますので注意してください。

冬の寒さによる影響

冬は寒さが厳しくなることで血管を収縮し、体温を上げようとするので交感神経が優位に働きかけていきます。そうなると消化器系の働きも弱くなるといわれていますので、夏場のように香辛料の効いたものを多く食べると身体に不調を招く恐れがあります。
なので冬は胃に負担をかけないような食べ物をおすすめします。

プラスのケアで冬の方が寒さで常に心身の緊張することが多いと思われますので、緊張感を和らげるためにリラックスできるように行った施術を動画で紹介していきます。


常に心身ともに緊張を感じている方は睡眠トラブルや排尿トラブル、婦人科系トラブルなどの症状を抱えている方が多いと思われます。

なのでまずは踵を全体的にほぐすようにしていきます。ここをほぐす事で骨盤内の血流を促して先程の症状を改善するために働きかけていきます。

※踵は皮膚も厚いので少し強めの刺激ですると効果が期待できます。

次に足の内側にある頚椎の反射区から胸椎の反射区、腰椎の反射区、仙骨の反射区の順に和らぐまで何回も繰り返し押圧しながらスライドして和らげる事で効果が期待できます。効果として自律神経のバランスを整える働きを助けていきます。
最後に足の親指の指腹を和らぐまでもみほぐすとストレスの緩和に働きかけていきます。

冬は身体を温めるのに最適な鍋料理をおすすめします。鍋料理は肉も魚も野菜も十分に摂れるので身体の栄養源になります。

まとめ

今回は特に極端に違う暑さと寒さによって自律神経が変動して身体にどのような影響があるかを紹介してきました。

季節の変わり目は特に注意が必要ですが、日常での生活習慣で自律神経のバランスを整えていると、たとえ気温に変化があったり、気圧の変動があっても身体への影響が軽減できる思います。

これからも気になる症状や足つぼの効果も紹介していきますのでよろしくお願いします。

【足つぼをする際の注意点】

※足つぼはさまざまな不調を軽減しますが、タイミングや体調によっては不調を招くこともあるので注意が必要です。

●食事前後30分は空ける事

●足に怪我があるか確認する

●飲酒後

●妊娠中の方は医師への相談が必要です

●足つぼをした後はお白湯を飲んで老廃物を排出しやすくしましょう

●症状が強くなったり症状の緩和がみられない場合は専門機関への受診をしてください

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