自律神経に良い3つの生活習慣を心がけよう

こんにちは!

福岡県筑紫野市二日市にある足つぼ杏の今を任せると書いて今任(いまとう)です。

日常の生活習慣を見直していくと時間に追われていつも忙しく動いている方は多いと思います。


時間に追われることで気持ちが焦ってついついミスを起こしてしまいます。そこで注意を受けた事でストレスを感じたり、責任感の強い方は思い悩まれてストレスになったりすると思われます。

そうなると交感神経が優位になって常に緊張したり、イライラがおさまりません。このような事だけではなく現代社会はいろいろなストレスがあって交感神経が休まる事が少なくなっていることが考えられます。

そこで今回は日常の生活習慣で自律神経のバランスを整えていけるように紹介していきます。

目次

その1 音や香りを感じることで副交感神経を高めよう

自然界にある色や香り、音などを日々の生活習慣に取り入れていきましょう。五感を刺激する事で自律神経は整い免疫力も上がってくるといわれています。
香りは花の香りだけではなく、樹木やハーブなどから抽出した香り成分のアロマなどもおすすめです。嗅覚からの刺激は直接、感情に働きかけていく事から香りにリラックスしたり、気持ちを高める効果に期待できます。
アロマオイルの効果としては種類によって風邪予防や集中力を高めたり、リラックスする効果があるといわれています。
とくに柑橘系の香りが自律神経のバランスを整えて、血流を増加する効果が高いといわれています。音に関して小川のせせらぎや波の音には自律神経を整える効果が期待できます。

アロマの香りや好きな音楽を聴きながらプラスのケアで足のつぼを刺激していきます。

まずは普段から交感神経が優位になっていることで、身体全体が筋肉の緊張が強くなっていると思われますので踵にある反射区をもみほぐしていきます。
効果としては骨盤内の血流を促すことで排尿トラブルや婦人科系のトラブルに効果があります。他にも睡眠トラブルやストレスの緩和に働きかけていくといわれています。
その後に足の内側にある頚椎の反射区から仙骨、尾骨、坐骨の反射区までを押圧しながらスライドしていく事で自律神経を整える働きに効果が期待できます。

最後に足の親指の指腹をまんべんなくほぐすことで、ストレスの緩和や頭痛、頭重感などに効果的です。

その2 ぬるめの入浴で腸を温めて副交感神経を高めよう

入浴の仕方しだいでは、一日の疲れを癒して心地よい睡眠に入る準備の時間になるといわれています。
理想的なお湯の温度は39~40℃のちょっとぬるめのお湯に15分浸かることが理想だと考えられます。まずは心臓から遠い手足からかけ湯をして、その後に肩までしっかり5分間程度浸かった後はみぞおちぐらいの半身浴を10分間程度するのことで効果があるといわれています。
この入浴の仕方が副交感神経を高めて血流を促すために効果が期待できます。そうすることで腸を温め過ぎずに身体の深部を39℃程度で温められてゆるやかに下がってくることで、スムーズに入眠しやすくなるといわれています。

ここでのプラスのケアで質の良い睡眠をとるために足つぼを刺激していきます。

踵の真ん中にあるつぼで【失眠(しつみん)】があり、ここをもみほぐすことで睡眠トラブルや質の良い睡眠がとれるといわれています。
それと踵全体をもみほぐすことで骨盤内の血流を促して、排尿トラブルや婦人科系のトラブルなどにも効果が期待できます。

その3 眠るまでにやってもらいたくない習慣

夕食後の3時間は腸にとってゴールデンタイムというぐらいに大事な時間があるといわれています。そのために質の良い睡眠をとることにも大事になることが考えられます。
なのでこの時間にスマホやパソコンの明かり(ブルーライト)は交感神経を活発にして自律神経や脳に刺激して深い睡眠がとれにくくなり、身体は疲れているのに眠れない状態になってしまいます。
眠れても浅かったり夜中に何度も起きるというトラブルに悩まされてしまう事が考えられます。

そこで副交感神経がもっとも働きがピークを迎えるのが夜の12時だといわれていますので、それまでには眠れるようにしていきましょう。

プラスのケアで不眠で悩まれている方もより睡眠の質を上げるための足つぼを刺激していきます。

まずは足の親指の指腹をまんべんなくほぐす事でストレス緩和に働きかけていきます。その後に親指のつけ根にある【小脳の反射区】を3秒間程度の持続圧を痛気持ちいい程度で刺激します。次に上でも紹介したように踵にある反射区をもみほぐして睡眠トラブルの改善を目指していきます。
最後に親指の外側の爪のつけ根にある【隠白(いんぱく)】と指のつけ根にある【行間(こうかん)】のつぼを3秒間程度の持続圧を痛気持ちいい程度で刺激して良質な睡眠をとれるように働きかけていきます。

まとめ

今回は慌ただしく時間に追われている方に生活習慣を見直してもらうことで、自律神経のバランスを整えるようなことを紹介していきました。

普段生活していると香りや音を使って副交感神経を高めることなど考えたことがないと思われます。なので今回紹介したことを参考にしてもらうと慌ただしい生活が少しでもゆとりが出来て自律神経が整うことに期待できます。

これからも気になる症状や足つぼの効果も紹介していきますのでよろしくお願いします。

【足つぼをする際の注意点】

※足つぼはさまざまな不調を軽減しますが、タイミングや体調によっては不調を招くこともあるので注意が必要です。

●食後30分は空ける事

●足に怪我があるか確認する

●飲酒後

●妊娠中の方は医師への相談が必要です

●足つぼをした後はお白湯を飲んで老廃物を排出しやすくしましょう

●症状が強くなったり症状の緩和がみられない場合は専門機関への受診をしてください

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