9月に入って【秋バテ】を起こさないための対策と足つぼによるケア

こんにちは!!

《今》の身体の悩みを私に《任》せてくれませんか??

福岡県筑紫野市二日市にある足つぼ杏の、今を任せると書いて今任(いまとう)です。

朝晩が少しずつ涼しくなってきましたね!!

今までの暑さが嘘のように気候が変わってきます・・・

そうなると身体はついて行けずに【身体がだるい・疲れやすい・やる気がでない】など倦怠感のような症状【秋バテ】を起こす原因になります。

朝晩と日中の気温の違いで寒暖差の影響を受け自律神経が乱れる可能性が出てきます。

しかも、夏場が暑かったせいで冷たいものを多く摂取したり、食事も麺類が中心になることで栄養不足になり体調を崩していた方も多くいました。

それに台風や気候の変化が激しくなり『不定愁訴(ふていしゅうそ)』はっきりとした原因がわからない体調不良を起こしやすくなります。

なのでこの時期が大切なのです!!

9月に入ってのこの時期が大切になります。

今までの【夏の暑さによる不調】を改善したり、9月の下旬に向けての【寒暖差や気候の変化による不調】を緩和するための身体作りなどを目指していきましょう!

まずは夏の暑さによって起こしていた体調不良で食欲不振になり栄養不足になっていたのを緩和するための対策と足つぼを紹介していきます。

目次

夏の暑さによる不調

夏は暑かったせいか食事も簡単に済ませるような麺類が中心になったり、冷たい飲み物を多く摂り過ぎて胃腸への負担をかけ食欲不振になっていた事が考えられます。

↓そこで前の記事に夏だからこそ摂ってほしい栄養素について紹介していますので参考にしてみてください!

夏に摂って欲しい栄養素を摂ってもらうためには食欲不振になっている状態だとなかなか摂れないと思います。

そこで食欲不振を改善し、栄養素を食事として摂ってもらうために効果的な足つぼを紹介していきます。

食欲不振の改善に効果的な足つぼ

STEP
⑭胃⑮すい臓⑯十二指腸の反射区

母指球のすぐ下にある⑭胃⑮すい臓⑯十二指腸の反射区で胃の調子を整えていきます。

刺激の方法は硬さや痛みがある場合は和らぐまで痛気持ちいい程度でもみほぐしていきます。

STEP
⑰腹腔神経叢(ふっくうしんけいそう)の反射区

足裏中央にある⑰腹腔神経叢の反射区で体内の消化・吸収・代謝・排出の働きを助けていきます。

刺激の方法は範囲が広いので痛気持ちいい程度で満遍なくほぐしていきます。

STEP
左足の㉖横行結腸㉗下行結腸㉘S状結腸㉙直腸の反射区

足裏中央にある㉖横行結腸㉗下行結腸㉘S状結腸㉙直腸の反射区で大腸の働きを助けていきます。

刺激の方法は痛気持ちいい程度で押圧しながらスライドしていきます。

※大腸の四隅には排泄物や老廃物が滞りやすいので意識しながら刺激すとより効果的です。

STEP
右足の㉕上行結腸㉖横行結腸の反射区

右足の小指側にある㉕上行結腸㉖横行結腸の反射区で同じように大腸の働きを助けていきます。

刺激の方法は痛気持ちいい程度で押圧しながらスライドしていきます。

STEP
左右の㉔小腸の反射区

大腸の反射区に囲まれている㉔小腸の反射区で体内の細胞に栄養素を循環するように働きかけていきます。

刺激の方法はここも範囲が広いので痛気持ちいい程度で満遍なくほぐしていきます。

STEP
㉚足の三里

膝の外側の関節の隙間から指4本分程度下にある㉚足の三里で冷たい物を摂り過ぎた事での不調を緩和するように働きかけていきます。それに全身の疲労感を改善するために効果的です。

刺激の方法はつぼ周辺を痛気持ちいい程度でもみほぐしたり、ホットタオルなどで温めていきます。

夏場に摂ってほしい栄養素を摂る事で栄養不足が緩和され体調不良が改善される事に期待できます。

このように夏の不調を改善しておくと今後の9月後期に向けての身体作りに効果的です。

寒暖差や気候の変化による不調

9月に入っては少しずつ朝晩が涼しくなって日中との気温差が大きくなってきますが、その前に夏も屋内外の気温差で体調を崩す原因になります。

なので今のうちに出来るケアで寒暖差の影響による不調を緩和していきましょう!!

寒暖差による不調を緩和する足つぼ

STEP
①腎臓②輸尿管③膀胱の反射区

足裏中央にある①腎臓②輸尿管③膀胱の反射区で老廃物の排出を助けていきます。

刺激の方法は硬さや痛みがある場合は痛気持ちいい程度で和らぐまで何回も押圧しながらスライドしていきます。

STEP
④副腎の反射区と湧泉(ゆうせん)

足裏中央にある①腎臓の反射区のすぐ上にある④副腎と湧泉で免疫力を上げたり、生命のエネルギーが湧き出る事で代謝の働きを助けていきます。

刺激の方法は足の甲側に向けて気持ち強めで押し込むように刺激します。

STEP
⑤腹腔神経叢の反射区

足裏中央にある⑤腹腔神経叢の反射区で体内の消化・吸収・代謝・排出の働きを助けていきます。

刺激の方法は痛気持ちいい程度で3秒間の持続圧を入れて緩めてを繰り返し行います。それと範囲が広いので痛気持ちいい程度で満遍なくほぐしてます。

STEP
⑥生殖腺の反射区

踵にある⑥生殖腺の反射区で骨盤内の血流を促進する事で婦人科・泌尿器科・睡眠トラブルなどの緩和に効果的です。それとストレスや冷えの緩和に効果が期待できます。

刺激の方法は踵は皮膚が厚く硬いのでホットタオルなどで温めて和らげた後に痛気持ちいい程度で満遍なくほぐしていきます。

気候の変化による不調はこれからくる台風や晴れていたのに急に雨が降ったりで気圧の変動が不調を起こす原因になります。

そのせいで気象痛などの症状を起こしやすくなります。

なのでまずは天気が急に変わったり、変わる予報での不調を緩和するための方法を紹介していきます。

天気が変わる予報や天気が変わる時に起こす症状を緩和するために行うと効果的な『耳引っ張り体操』です。

①まずは耳を上に心地よい程度で引っ張りながら5秒間キープします。

②次に下に同じように引っ張りながら5秒間キープします。

③外側に痛気持ちいい程度で引っ張りながら5秒間キープします。

④最後に前回り5回、後回り5回を同じような強さで刺激します。

※このように『耳引っ張り体操』を行う前にホットタオルなどで首や耳を温めた後に行うとより効果が期待できます。

気圧の変動による不調を緩和する足つぼ

気圧の変動で起こしやすい症状が頭重感や頭痛、首肩のこりなどが考えられます。

特に季節の変わり目や台風などで天候が変わると症状を起こしやすくなります。

そこで気圧の変動による不調を緩和するために効果的な足つぼを紹介していきます。

STEP
①大脳の反射区

親指の指腹にある①大脳の反射区で頭重感や頭痛などの症状を緩和するように働きかけていきます。

刺激の方法は範囲が広いので痛気持ちいい程度で満遍なくほぐしていきます。

STEP
②小脳の反射区③頭蓋底の反射区

親指の指のつけ根にある②小脳③頭蓋底の反射区で後頭部から首にかけての筋肉の緊張を和らげる事で頭への血流を促進していきます。

刺激の方法は気持ち強めで押し込むように刺激します。

STEP
④脳下垂体の反射区⑤三叉神経の反射区

親指の指腹の真ん中にある④脳下垂体の反射区⑤三叉神経の反射区でホルモンの分泌や顔の神経の働きを助けていきます。

刺激の方法は同じように押し込むように刺激します。

STEP
⑥上部リンパ腺の反射区

指の間にある⑥上部リンパ腺の反射区で首肩までの血流を促進していきます。

刺激の方法は硬さや痛みがある場合は和らぐまで痛気持ちいい程度でもみほぐしていきます。

STEP
⑦僧帽筋の反射区

指のつけ根にある⑦僧帽筋の反射区で首肩の筋肉の緊張を和らげていきます。

刺激の方法は同じように刺激して(ゴリゴリ感)が緩和されるまでもみほぐすと効果的です。

まとめ

今回は【9月に入って【秋バテ】を起こさないための対策と足つぼによるケア】についての紹介でした。

9月に入ると今までの夏の暑さで不調を起こしていた症状が出てきやすくなります。

例えば夏に冷たい物を摂り過ぎた事により食欲不振になったり、栄養のバランスが崩れる事で【夏バテ】の症状がでたり、長期休暇で生活習慣が乱れ不調を起こしていたりしていました。

それに屋内外の寒暖差で不調を起こしやすくなっていました。

今回はこれらの症状を改善するためにケアを紹介してきました。

これらの不調を改善する事で9月下旬に起きやすい【秋バテ・寒暖差や気象の変化】による症状を緩和するために効果が期待できます。

皆さんも同じような症状で悩まれている方は早めのケアで9月後期に起こしやすい症状を緩和する事が出来ると思います。

ぜひ参考にしてみてください!!

何かございましたらお気軽にご相談ください!!

足つぼはその症状を改善させる一つの方法だと思います。この記事を参考にして一人でもその症状が改善される事を願っております。

ただセルフでは限界がありますので何かありましたら是非プロにお任せください。

これからも気になる症状や足つぼの効果も紹介していきますのでよろしくお願いします。

【足つぼをする際の注意点】

※足つぼはさまざまな不調を軽減しますが、タイミングや体調によっては不調を招くこともあるので注意が必要です。

●食後30分は空ける事

●足に怪我があるか確認する

●飲酒後

●妊娠中の方は医師への相談が必要です

●足つぼをした後はお白湯を飲んで老廃物を排出しやすくします

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