秋鮭で疲労回復!身体にうれしい3つの栄養効果と足つぼによるケア

こんにちは!!

《今》の身体の悩みを私に《任》せてくれませんか??

福岡県筑紫野市二日市にある足つぼ杏の、今を任せると書いて今任(いまとう)です。

皆さん秋の魚というと何をイメージしますか??

あまり魚のことを知らない私でもイメージするのは秋刀魚が一番に出てきます。

でも今回紹介したいのは『秋鮭』です。

皆さんに秋鮭の素晴らしさを知ってもらうために紹介していきたいと思います。

一年を通してもこの秋の時期は夏に起こした不調を回復し、これからくる寒い冬を乗り切るための身体を作るために大事な季節になります。

ここで何もしないと夏に起こした夏バテをそのまま引きずって秋バテを起こし、その状態で冬になると冬バテを起こす負のスパイラルになる恐れがあります。

その負のスパイラルを止めるために『秋鮭』を食べて足つぼでケアしていきましょう!!

目次

秋鮭の3つの栄養効果

秋鮭には美容や健康に効果が期待できます。特に注目したい3つの栄養素【アスタキサンチン】【EPA(エイコサペンタエン酸)】【DHA(ドコサヘキサエン酸)】について紹介していきます。

アスタキサンチン

アスタキサンチンは、鮭の身に見られる赤い色素成分であるカロテノイドの一種です。強い抗酸化作用を持ち体内の活性酸素を除去し、細胞の酸化を防ぐ働きがあります。

カロテノイドとは動植物に広く存在する黄色または赤色の色素。水に溶けにくく油に溶ける性質を持っており、カロテン類とキサントフィル類の2種類があります。

効果

●アンチエイジング効果
活性酸素による細胞の損傷を抑えてシワ、たるみの予防、肌の弾力維持に効果的です。
●美肌効果
日焼けによる黒くなるメラニンの生成を抑え、しみやそばかすを防ぎ肌の色を明るくする効果が期待できます。
●眼精疲労の改善
目の周辺の血行を促進し、疲れ目を改善する効果が期待できます。
●動脈硬化の予防
血液中の悪玉コレステロールの酸化を防ぎ、動脈硬化のリスクを低減します。

足つぼでより効果を上げていきましょう!!

新陳代謝、血行促進、眼精疲労に効果的な足つぼ

STEP
①頭蓋底の反射区②首の反射区

親指の付け根の外側にある①頭蓋底の反射区とすぐ下にある②首の反射区で後頭部から首にかけての筋肉の張りを緩和していきます。

刺激の方法は気持ち強めで押し込むように刺激します。

STEP
③小脳の反射区

親指の付け根の内側にある③小脳の反射区で頭と目元の血流を促進していきます。

刺激の方法は同じように押し込むように刺激します。

STEP
④目の反射区

足の指の第二趾と三趾にある④目の反射区で目の周辺の筋肉の緊張を和らげ、眼精疲労の緩和にも効果が期待できます。

刺激の方法は指の付け根から指先までを痛気持ちいい程度で摘まみ上げていきます。

STEP
⑤甲状腺の反射区

母指球にある⑤甲状腺の反射区で新陳代謝を高め、肌荒れや肌のターンオーバーに効果的です。

刺激の方法は痛気持ちいい程度でもみほぐしていきます。

STEP
⑥太渓(たいけい)

内くるぶしとアキレス腱の間にある⑥太渓で下半身の血流を促進する事で全身の血流を促進していきます。

刺激の方法はつぼ周辺を痛気持ちいい程度でもみほぐした後にそのまま足首の方へもみほぐしていきます。

EPA(エイコサペンタエン酸)

EPAは青魚に多く含まれるn-3系多価不飽和脂肪酸(オメガ3)の一種です。血液をサラサラにする効果があり、生活習慣病の予防に効果的です。

n-3系多価不飽和脂肪酸(オメガ3)とは【α-リノレン酸、EPA、DHA】があります。
α-リノレン酸はあまに油などに多く含まれており、EPA・DHAはサバやイワシなどの青魚に多く含まれています。

●中性脂肪の低下
血液中の余分な中性脂肪を減らし、動脈硬化や心筋梗塞などのリスクを下げるのに効果が期待できます。
●血栓予防
血液をサラサラにし、血栓ができるのを防ぎます。
●抗炎症作用
炎症を抑える働きがあり、関節リウマチなどの炎症性疾患を緩和する効果が期待できます。

全身の血流を促進するのに効果的な足つぼ

STEP
①肝臓の反射区

右足の小指側だけにある①肝臓・胆のうの反射区で毒素を分解して代謝を高めていきます。それに肝臓に集められた血液を心臓に送るように働きかけていきます。

刺激の方法はつぼ周辺を痛気持ちいい程度でもみほぐしていきます。

STEP
②心臓の反射区③脾臓の反射区

左足の小指側にある②心臓の反射区とすぐ下にある③脾臓の反射区で肝臓から送られてきた血液を全身に循環していきます。それに体内で血液が不足している所に働きかけて血液量を調節していきます。

刺激の方法はつぼ周辺を痛気持ちいい程度で満遍なくほぐしていきます。

DHA(ドコサヘキサエン酸)

DHAも同じく(オメガ3)の一種で脳や神経組織に多く存在し、脳の機能を活性化させる効果が期待できます。

●脳の機能向上
記憶力や学習能力、集中力を高める効果が期待できます。
●認知症予防
脳の神経細胞を保護し、認知症のリスク下げる効果が期待できます。
●精神安定作用
脳内の神経伝達物質のバランスを整えストレスや不安を軽減する効果が期待できます。

※鮭の皮にも栄養があります。
鮭の皮には身と同様に先程紹介した3つの栄養素の他にコラーゲン、ビタミンB群、ビタミンDも豊富なので身も皮も一緒に食べましょう!!

頭のモヤモヤとストレス・不安感を緩和するのに効果的な足つぼ

STEP
①大脳の反射区

親指の指腹にある①大脳の反射区で頭重感や頭痛などの症状を緩和するように働きかけていきます。

刺激の方法は範囲が広いので痛気持ちいい程度で満遍なくほぐしていきます。

STEP
②小脳の反射区③頭蓋底の反射区

親指の付け根にある②小脳の反射区③頭蓋底の反射区で後頭部から首にかけての筋肉の張りを緩和していきます。

刺激の方法は気持ち強めで押し込むように刺激します。

STEP
④脳下垂体の反射区⑤三叉神経の反射区

親指の指腹の真ん中④脳下垂体の反射区と指腹の内側にある⑤三叉神経の反射区でホルモンの分泌に働きかけて、顔の神経の働きを助けていきます。

刺激の方法は同じように押し込むように刺激します。

STEP
⑥上部リンパ腺の反射区⑦僧帽筋の反射区

指の間にある⑥上部リンパ腺の反射区と指のつけ根にある⑦僧帽筋の反射区で首肩の血流を促進して筋肉の緊張を緩和するように働きかけていきます。

刺激の方法は硬さや痛みがある場合は和らぐまで痛気持ちいい程度でもみほぐしていきます。

STEP
⑧生殖腺の反射区

踵にある⑧生殖腺の反射区で身体の冷えを改善したりストレスの緩和にも効果が期待できます。

刺激の方法は踵は皮膚が厚く硬いのでホットタオルなどで温めた後に満遍なくほぐしていきます。

まとめ

今回は【秋鮭で疲労回復!身体にうれしい3つの栄養効果と足つぼによるケア】についての紹介でした。

『味覚の秋』『実りの秋』『食欲の秋』秋は食材が豊富です。

今回はその中でも『秋鮭』について紹介になりました。

身体にうれしい3つの栄養素で夏バテを回復し、冬に向けての身体作りに効果的です。

その栄養素の効果を上げるために足つぼの刺激も効果が期待できます。

何かございましたらお気軽にご相談ください!!

足つぼはその症状を改善させる一つの方法だと思います。この記事を参考にして一人でもその症状が改善される事を願っております。

ただセルフでは限界がありますので何かありましたら是非プロにお任せください。

これからも気になる症状や足つぼの効果も紹介していきますのでよろしくお願いします。

【足つぼをする際の注意点】

※足つぼはさまざまな不調を軽減しますが、タイミングや体調によっては不調を招くこともあるので注意が必要です。

●食後30分は空ける事

●足に怪我があるか確認する

●飲酒後

●妊娠中の方は医師への相談が必要です

●足つぼをした後はお白湯を飲んで老廃物を排出しやすくします

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