身体の冷えによる不調!?改善するための対策と足つぼ

こんにちは!!

《今》の身体の悩みを私に《任》せてくれませんか??

福岡県筑紫野市二日市にある足つぼ杏の、今を任せると書いて今任(いまとう)です。

最近、急な気温の変化のせいか重ね着したり、お風呂で温まったり、布団に入っても寒さを感じる方が増えてきています。

そのせいか【首肩のこり、頭痛や頭重感、肌荒れ、体重の増加、耳鳴り、睡眠トラブル、婦人科系のトラブル】などの不調を抱えている方を多く診るようになりました。

12月に入ると急にこのような症状を起こしている方が多くなってきました。

なので今回はこのような不調を改善するために効果的な足つぼと対策を紹介していきます。

まずはなぜこのように重ね着したり、お風呂で温まったり、布団に入ってもなかなか身体が温まらない原因とは何でしょうか?

目次

身体が温まらない原因

身体が冷えると汗腺や排泄器官の働きが鈍くなる事が考えられます。

12月に入っての冷え込みはこのように汗腺や排泄器官の働きを鈍くする事で水分や老廃物が排出されにくくなり滞ってしまう可能性があります。

このことから余分な水分や老廃物が体内に溜まり過ぎると様々な不調を引き起こす原因になります。

余分な水分が細胞と細胞の間に大量に溜まっている事をむくみといいます。

むくみは代謝を悪くし、代謝が悪いと臓器の働きにも影響があり、やがて冷えの原因になります。

身体を温め、発汗、排尿を促進することが大切です。

しかも、今年は夏が異常に暑かったせいで一日を通してクーラーの効いた部屋での生活が多かったと思います。

そのせいで夏バテを起こし運動不足なっていた事で筋肉の低下にもつながっていた事が考えられます。

このような運動不足による筋肉の低下も身体が温まらない原因の一つだといわれています。

身体の体温は約4割が筋肉でつくられ、筋肉量が少ないと冷えの原因になりやすくなります。

特に女性は男性に比べて筋肉量が少ない傾向にあるためにより冷えを起こしやすいです。

身体が温まらない原因として筋肉量と水分代謝が考えられ、その身体が温まらない原因を改善するためには【血流促進】が重要になってきます!!

冷えを改善するための対策として筋肉量を増やすための運動を紹介していきます。

冷えを改善するための対策

身体の中で大きな筋肉であるお尻と太ももの筋肉を鍛える事で筋肉量を増やしていきましょう!!

そのために効果的なのがスクワットです。

スクワット

まず肩幅まで足を広げてまっすぐ立ちます。

次に腰と背中を丸くしていくように重心を下げていきます。

この時に目線は前を向いたまま行います。

この動作を何回か繰り返し行います。(回数は身体の状態に合わせて決めていきましょう)

初めてする方や足元がふらつく方は転倒防止のために椅子や机を持って行っても効果的です。

このように筋肉量を増やしていくことで血流促進にも効果が期待できます。

水分代謝を高める足つぼ

STEP
①照海(しょうかい)

内くるぶしの下にある①照海で足先の冷えやむくみの緩和やホルモンバランスを整えるなどの働きに効果的です。

刺激の方法は痛気持ちいい程度でつぼ周辺をもみほぐしていきます。

STEP
②水泉(すいせん)

内くるぶしと踵の間にある②水泉で水分代謝を高め、全身の水分循環を促進していきます。それに冷えやむくみなどの緩和に効果的です。

刺激の方法は同じようにつぼ周辺を痛気持ちいい程度でもみほぐしていきます。

STEP
③太渓(たいけい)

内くるぶしとアキレス腱の間にある⑤太渓で下半身の血流を促進していきます。それに全身の血流を促進するように働きかけていきます。

刺激の方法はつぼ周辺を痛気持ちいい程度でもみほぐしたり、ホットタオルなどで温めていきます。

STEP
④三陰交(さんいんこう)

内くるぶしの高い所から指4本分程度上にある④三陰交でホルモンの分泌を促進するのと全身に血流を促進するように働きかけていきます。

刺激の方法は同じくつぼ周辺をもみほぐしたり、ホットタオルなどで温めていきます。

血流を促進するために効果的な足つぼ

STEP
①肝臓の反射区

右足の小指側にある①肝臓の反射区で体内の毒素を分解して代謝を高めたり、肝臓に集められた血液を心臓に送るように働きかけていきます。

刺激の方法はつぼ周辺を痛気持ちいい程度で満遍なくほぐしていきます。

STEP
②心臓③脾臓の反射区

左足の小指側にある②心臓の反射区で肝臓に集められた血液を心臓に送るように働きかけていきます。③脾臓の反射区で体内の血液が不足している所に働きかけて血液量を調節していきます。

刺激の方法は同じように満遍なくほぐしていきます。

まとめ

今回は【身体の冷えによる不調!?改善するための対策と足つぼ】についての紹介でした。

このように身体の冷えは今年の夏の影響はあったと思います。

夏の猛暑続きの毎日で夏バテを起こし、その結果運動不足になり筋肉量が落ちていた事も考えられます。

それに夏バテが回復できずに迎えた秋による寒暖差で自律神経の乱れも考えられます。

それに12月に入っての急な冷え込みで身体がついていけない事が身体が温まらない原因になったと思います。

なので今回は身体が温まらない原因の改善と対策を紹介していきました。

これからもそのような症状で悩まれている方に改善ができるように最善を尽くしていきます。

何かございましたらお気軽にご相談ください!!

足つぼはその症状を改善させる一つの方法だと思います。この記事を参考にして一人でもその症状が改善される事を願っております。

ただセルフでは限界がありますので何かありましたら是非プロにお任せください。

これからも気になる症状や足つぼの効果も紹介していきますのでよろしくお願いします。

【足つぼをする際の注意点】

※足つぼはさまざまな不調を軽減しますが、タイミングや体調によっては不調を招くこともあるので注意が必要です。

●食後30分は空ける事

●足に怪我があるか確認する

●飲酒後

●妊娠中の方は医師への相談が必要です

●足つぼをした後はお白湯を飲んで老廃物を排出しやすくします

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