腸活で今抱えている便秘を改善しましょう

こんにちは!!

《今》の身体の悩みを私に《任》せてくれませんか??

福岡県筑紫野市二日市にある足つぼ杏の、今を任せると書いて今任(いまとう)です。

1月のお正月モードは終わりましたか?

年末から年始にかけての暴飲暴食で胃腸に負担をかけていたことが考えられます。

そのせいか2月に入っても胃腸の調子がよくなく便秘になる方を多く診てきました。

今回は腸活をする事で腸内環境を整えて便秘改善を目指していきましょう!!

まずはお腹のマッサージで腸活をしていきます。

目次

腸内環境を整えるためのお腹のマッサージ

年末から年始にかけての暴飲暴食で胃腸が疲れています。

そのせいで大腸までが影響を受けて便秘になる原因になっていたことが考えられます。

なので大腸の働きを助けるためにお腹のマッサージを行っていきました。

STEP
①上行結腸の反射区

正面を向いて右側にある①上行結腸の反射区を下から上に心地よい程度で押圧しながらもみほぐしていきます。

STEP
②横行結腸の反射区

①上行結腸の反射区を上がった所から横にある②横行結腸の反射区を押圧しながらもみほぐしていきます。

STEP
③下行結腸の反射区

正面を向いて左側にある③下行結腸の反射区を下に押圧しながらもみほぐしていきます。

STEP
④S状結腸⑤直腸の反射区

③下行結腸の反射区をそのまま④⑤S状結腸・直腸の反射区を押圧しながらもみほぐしていきます。

※大腸の四隅には排泄物や老廃物が停滞しやすいので意識しながらもみほぐしていくとより効果が期待できます。

STEP
⑥バウヒン弁

へそと上前腸骨棘をラインで結んだ所の真ん中にある⑥バウヒン弁の周辺を痛気持ちいい程度でもみほぐしていきます。

効果はバウヒン弁は大腸への逆流防止のために働きかけていきます。それに大腸全般の働きを助けていきます。

このようにお腹のマッサージをする時はイメージとして平仮名の【の】の字を書くようにしましょう。

その後にお腹を冷やさないように腹巻きやお白湯などを飲んで保温するとより効果が期待できます。

お腹のマッサージの後は足つぼを刺激して便秘を改善していきましょう。

便秘改善に効果的な足つぼ

お腹のマッサージで腸の働きを助けた後に足つぼで便秘改善のために刺激していきます。

便秘の方の足裏を触ると硬くなって痛みを感じる方が多く診られます。

今回のように腸内環境が乱れ便秘になっている方も足裏が硬く痛みを感じておられました。

刺激の強さは痛すぎてストレスにならない程度の強さで硬さや痛みが和らぐまでもみほぐしていきます。

STEP
胃・すい臓・十二指腸の反射区

足裏の母指球のすぐ下にある胃・すい臓・十二指腸の反射区の順に痛気持ちいい程度で押圧しながらスライドしていきます。

効果は消化機能を高めるために効果的です。

STEP
左足の横行結腸の反射区

左足裏中央にある横行結腸の反射区を横に押圧しながらスライドしていきます。

ここが硬い方はお腹にガスが溜まりやすい傾向にありますので硬さが和らぐまでもみほぐしていきましょう

STEP
下行結腸・S状結腸・直腸の反射区

横行結腸の反射区をそのまま下に行くところにある下行結腸・S状結腸・直腸の反射区を痛気持ちいい程度で押し込むようにもみほぐしていきます。

便秘の方は硬くなっていますので和らぐまで痛気持ちいい程度でもみほぐしていきます。

STEP
腹腔神経叢の反射区

足裏中央にある腹腔神経叢の反射区で体内の消化・吸収・代謝・排出の働きを助けていきます。

イメージでは足の甲側に向けて押し込むように刺激します。

STEP
右足の胃・すい臓・十二指腸の反射区

右足も同じようもみほぐしていきます。

効果は消化機能を高めていきます。

STEP
右足の上行結腸の反射区

右足の小指側にある上行結腸の反射区を下から上に押圧しながらスライドしていきます。

効果は大腸の働きを助けていきます。

STEP
右足の横行結腸の反射区

上行結腸の反射区から上がった所に横行結腸の反射区を横に押圧しながらスライドしていきます。

効果は同じく大腸の働きを助けていきます。

STEP
腹腔神経叢の反射区

足裏中央にある腹腔神経叢の反射区で内臓の働きを助けていきます。

左足と同じように押し込むように刺激します。

まとめ

今回は【腸活で今抱えている便秘を改善しましょう】についての紹介でした。

1月の下旬ぐらいから胃腸の調子が悪く便秘になる方が多く診られました。

しかも2月に入っての冷え込みでより不調を起こしやすくなっていました。

今回はそのよう方に行った施術の紹介になりました。

何かございましたらお気軽にご相談ください!!

足つぼはその症状を改善させる一つの方法だと思います。この記事を参考にして一人でもその症状が改善される事を願っております。

ただセルフでは限界がありますので何かありましたら是非プロにお任せください。

これからも気になる症状や足つぼの効果も紹介していきますのでよろしくお願いします。

【足つぼをする際の注意点】

※足つぼはさまざまな不調を軽減しますが、タイミングや体調によっては不調を招くこともあるので注意が必要です。

●食後30分は空ける事

●足に怪我があるか確認する

●飲酒後

●妊娠中の方は医師への相談が必要です

●足つぼをした後はお白湯を飲んで老廃物を排出しやすくします

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