こんにちは!
筑紫野市二日市にある足つぼ杏の今を任せると書いて今任(いまとう)です。
今回も皆さんに足つぼの魅力と好きになってもらうために【首の寝違えの足つぼ】について紹介していきます。
皆さんも朝起きた時に首が痛かったことはないですか?
起きた時に首が回らない、動かすと痛みがでるなどの症状を感じたことがあると思います。
なぜ寝違えは起きるのしょうか?
一般的に首肩にコリがある方や就寝時の姿勢が悪くて原因になる方が多いです。
後は季節の変わり目にも注意が必要です。
寒さやストレスによって筋肉の緊張感に変化があり、生活習慣も季節によって変えていかないと痛める原因になります。
例えば今の時季では夏の生活習慣が抜けきれなく、秋を迎えると一日を通しての寒暖差で体がついていけなくて、すでに筋肉が緊張した状態になり痛める原因になります。
寝違えを予防するには
寝違えを起こす原因を考えると、普段の生活での姿勢や習慣を変えるだけでも防げることも多くあります。
最近でいうと首肩の緊張もスマホを長時間みたり、リモートワークでPC作業が増えたりで首肩には負担をかけています。
長く同じ姿勢をとる場合は20分程度で姿勢を変えたり、全く違う動作をして姿勢を変えましょう。
食生活でもなるべく暴飲暴食に気を付けてバランスの良い食事を摂るように心がけましょう。
後は体の冷えとストレス、睡眠も影響があるので入浴もシャワーだけでじゃなくしっかり体を温めていきストレスも溜め込まず発散していきましょう。
睡眠も時間だけ増やすじゃなく良質の睡眠をとれるようにしていくと有効です。
寝違えを足つぼで軽減しましょう
まずは暴飲暴食などで内臓に負荷をかけて寝違えになってしまった時の場合
両足の土踏まずにある消化器系の反射区を押圧していきましょう。
上から胃の反射区、次に膵臓の反射区、その下の十二指腸の反射区をイタ気持ちいい強さで押圧しながらスライドします。
その後に足の裏の中央にある腹腔神経叢の反射区を両手の親指で3秒間ぐらいの安定圧を心地よい強さで押圧しましょう。
これで消化器系を整えて、最後に右足にだけにある肝臓の反射区をしっかりもみほぐして筋肉の緊張を軽減しましょう。
首肩の筋肉の緊張で寝違えになった時の場合
両足の親指にある頸椎・頸部の反射区をイタ気持ちいい強さで押圧していきましょう。
イメージで自分の首を足の親指と思い、痛み感じるところを重点的にもみほぐしましょう。
肩に筋肉の緊張がある時は足の指のつけ根にある僧帽筋の反射区を押圧しながらスライドします。
次に足の小指側にある肩の反射区も押圧しながらスライドします。
体の冷えやストレスで寝違えになった時の場合
今の時季から冬に向けて多い症状で体が気温変化についていけなくて筋肉が緊張した状態が続くことで起こりやすくなります。
ストレスに関しての寝違えはどの時季でも起こりえますけど、それに寒さがプラスされることでより起こりやすいです。
体の冷えを軽減する反射区は足の親指と人差し指にあります。
冷えが強い方は指の間がもり上がってるようにみえます。
そこに何か滞る感じがあるので押し上げて尿として排出しやすくしましょう。
ストレスを和らげるには足の親指の腹と踵をしっかりもみほぐしましょう。
睡眠不足が続いたり良質な睡眠がとれなくて寝違えになった時の場合
踵の上にあるつぼの失眠(しつみん)で良質な睡眠がとれてない方は硬くなっていることがあるので、気持ち強めで押圧しますが、寝る前に押圧すると目が冴えてしまうのでその時は優しくもみほぐすようにしましょう。
まとめ
皆さん少しは足つぼに興味がもてましたか?
足つぼは『痛い』イメージが強いかもしれませんが、人によって強さは調節しますし一度受けてもらわないと分からないと思います。
自分で押圧する時は心地よい強さで良いので足を触る習慣をつけていきましょう。
それで触ってみて痛いところや気になる時は是非来院してみてください。
皆さんに足つぼを好きになってもらえるように紹介していきますので、これからもよろしくお願いします。
※足つぼはさまざま不調を軽減できる反面、タイミングが悪いと体調を崩すこともあるので注意が必要です。
●食後30分はあける事
●飲酒後
●足にケガがある時
●妊娠中の場合は医師への相談が必要です
足つぼをする前に注意すべき点です。
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