４月の新生活に慣れてきた頃の喉（のど）の違和感に効果的なつぼ

こんにちは！！

福岡県筑紫野市二日市にある足つぼ杏の、今を任せると書いて今任（いまとう）です。

４月も新生活が始まり変化が多かった人にとって後半になると体調に変化が現れてる方も多くなってきますね。

新しく生活が始まった方にとってご自分の身体の状況を考える余裕はなかったかもしれません・・・

そのせいか最近多い症状が熱も風邪もひいていないのに喉の違和感がある方が増えてきました。

症状は喉がイガイガしたり唾を飲み込むと痛みや喉に詰まったような症状などです。

今回はアレルギーや菌、ウィルスの影響での喉の炎症ではなく新生活に慣れてきた頃の喉の違和感について紹介していきます。

なぜこのような時に喉の違和感がでるのか？

この時季なぜこのような喉の違和感がでるのかというと４月から新しい環境や新生活によりストレスを抱えて、その状態が続いた事で自律神経の乱れが考えられます。

精神面のストレスが原因でヒステリー球というものが喉の痛みを起こしている場合もあるそうです。

特に女性に多く喉の痛みや自律神経の乱れにも影響があります。

ヒステリー球（咽喉頭異常感染症)とは風邪をひいたわけでもないのに喉に不快感・異物感・異常感があったり喉が詰まったようで息苦しい事があります。病院で検査をしても原因がわからない症状のことを言います。
中医学では梅の実が喉にあるような感じがして、飲み込むことも、出す事もできないことを例えて梅核気（ばいかくき）と呼ばれます。

このような事で喉に違和感がある方に効果的なつぼを紹介していきます。

ヒステリー球の原因であるストレスと自律神経の乱れを整えるために効果的な足つぼ

この時期は４月に入る前から寒暖差や新しい環境、新生活に向けての準備などでストレスを溜め込んでいた方が多いと考えられます。

そのような状態で新生活が始まり、期待と不安が入り混じる事が続いたことで自律神経が乱れていたと思います。

そのせいで喉の違和感を起こす原因なったことも考えられます。

ヒステリー球による喉の違和感の緩和に効果的な足つぼ

ヒステリー球の喉の違和感とは、過度のストレスによるものや精神的に情緒不安定になると息苦しいくて締め付けられるように感じるといわれています。

それで喉の筋肉が緊張したり、食道の働きが低下する事で起こる喉の違和感です。

東洋医学的には様々な原因やストレスによって【気】の巡りが停滞する事で起きる【気滞（きたい）】が喉で起きる事で梅核気（ばいかくき）といわれています。

まとめ

今回は【４月の新生活に慣れてきた頃の喉（のど）の違和感に効果的なつぼ】について紹介してきました。

喉の違和感や痛みは一年を通してどの季節でも起こす可能性があります。

特に今回は４月の新しい環境や新生活でストレスを溜め続けた事で、自律神経が乱れ喉への違和感を起こしている方におすすめしたい足つぼです。

足つぼはその症状を改善させる一つの方法だと思います。この記事を参考にして一人でもその症状が改善される事を願っております。

ただセルフでは限界がありますので何かありましたら是非プロにお任せください。

これからも気になる症状や足つぼの効果も紹介していきますのでよろしくお願いします。

【足つぼをする際の注意点】

※足つぼはさまざまな不調を軽減しますが、タイミングや体調によっては不調を招くこともあるので注意が必要です。

●食後３０分は空ける事

●足に怪我があるか確認する

●飲酒後

●妊娠中の方は医師への相談が必要です

●足つぼをした後はお白湯を飲んで老廃物を排出しやすくします