草木が枯れる季節に肌が枯れないように注意すべきこと|足つぼで対策

こんにちは!!

《今》の身体の悩みを私に《任》せてくれませんか??

福岡県筑紫野市二日市にある足つぼ杏の、今を任せると書いて今任(いまとう)です。

湿度の高い暑い夏が終わるとこれから待っているのは、冷たい乾いた風が吹く秋がやってきます。

すると草木は枯れて肌や心身共に乾燥を起こし不調を招く可能性も出てきます。

なので今回は乾燥による不調を起こさないように効果的な足つぼを紹介していきます。

目次

乾燥に効果的な足つぼ

冷たい乾いた風は体内の水分を奪って乾燥を招きます。

しかも、夏に比べて水分を摂る量が減っているためにより乾燥します。

水分代謝を高める足つぼ

そこでまずは体内の水分代謝を高めていくために効果的な足つぼを紹介していきます。

STEP
①照海(しょうかい)

内くるぶしの下にある①照海は足先の冷えやむくみ、喉の痛みやホルモンバランスを整えるなどの働きに効果的です。

刺激の方法は痛気持ちいい程度で3秒間の持続圧を入れて緩めてを繰り返し行います。

STEP
②水泉(すいせん)

内くるぶしと踵の間にある②水泉は水分代謝を高めて余分な水分の排出を助けていきます。

刺激の方法は痛気持ちいい程度で押圧しながらスライドしていきます。

STEP
③太渓(たいけい)

内くるぶしとアキレス腱の間にある⑤太渓で下半身の血流を促進する事でむくみや冷えなどの改善に効果的です。

刺激の方法はつぼ周辺を痛気持ちいい程度でもみほぐしたり、ホットタオルなどで温めていきます。

STEP
④三陰交(さんいんこう)

内くるぶしの高い所から指4本分程度上にある④三陰交でホルモンの分泌に働きかけ全身の血流を促進していきます。血流が促進される事で体内の水分循環の働きを助けていきます。

刺激の方法はつぼ周辺を痛気持ちいい程度でもみほぐしたり、ホットタオルなどで温めていきます。

乾燥による最大の敵は肌への影響だと思います。

肌が乾燥すると痒くなり、肌荒れを起こす原因になります。

そこで必要なのが保湿クリームなどで肌の乾燥を抑えてくれます。でもそれだけでは足りません。

肌にとっては保湿も大事ですが、新陳代謝を高める事で【ターンオーバー】に働きかけ新しいみずみずしい皮膚を作りだすことも必要です。

ここでは新陳代謝を高めターンオーバーの働きを助けていきましょう!!

新陳代謝を高める足つぼ

新陳代謝を高めるために効果的な足つぼを紹介していきます。

※プラスのケアで乾燥による眼精疲労や血行促進にも効果的です。

STEP
①頭蓋底②首③小脳の反射区

親指のつけ根の外側にある①頭蓋底の反射区とすぐ下にある②首の反射区で後頭部から首にかけての筋肉の張りを緩和していきます。つけ根の内側にある③小脳の反射区で頭と目元の血流を促進していきます。

刺激の方法は気持ち強めで押し込むように刺激します。

STEP
④目の反射区

足の指の第二趾と三趾にある④目の反射区で目の周辺の筋肉の緊張を和らげることで、眼精疲労を緩和するように働きかけていきます。

刺激の方法は指のつけ根から指先までを痛気持ちいい程度で摘まみ上げていくように刺激します。

STEP
⑤甲状腺の反射区

母指球にある⑤甲状腺の反射区で新陳代謝を高め、肌のターンオーバーの働きを助けていきます。

刺激の方法はつぼ周辺を痛気持ちいい程度でもみほぐしていきます。

STEP
⑥太渓(たいけい)

内くるぶしとアキレス腱の間にある⑤太渓で下半身の血流を促進していくことで全身の血行促進に効果的です。

刺激の方法はつぼ周辺を痛気持ちいい程度でもみほぐしたり、ホットタオルなどで温めていきます。

空気が乾燥する事で寒暖差の影響もあります。

10月中旬のこの時期は日中の気温が30℃超える日もあったり、朝晩が冷え込んで20℃前半の日もあったりで寒暖差が大きい時もありました。

そのせいで自律神経が乱れ心身の乾燥にもつながることが考えられます。

自律神経を整える足つぼ

心身の乾燥を緩和するように自律神経を整えるために効果的な足つぼを紹介していきます。

STEP
①頚椎②胸椎③腰椎の反射区

足の内側の指のつけ根にある①頚椎の反射区と土踏まずが盛り上がっている所にある②胸椎の反射区と踵の前にある③腰椎の反射区で首から腰にかけての筋肉の緊張を和らげていきます。それに自律神経を整えるのに効果が期待できます。

刺激の方法は痛気持ちいい程度で押し込むようにして押圧しながらスライドしていきます。

STEP
④足の三里

膝の外側の関節の隙間から指4本分程度下にある④足の三里で胃腸の働きを整え、全身の疲労感を緩和するように働きかけていきます。

刺激の方法はつぼ周辺を痛気持ちいい程度でもみほぐしたり、ホットタオルなどで温めていきます。

まとめ

今回は【草木が枯れる季節に肌が枯れないように注意すべきこと|足つぼで対策】についての紹介でした。

秋の紅葉はとてもきれいに見えますが、実際には草木が枯れ肌にも影響があります。

そこで今回はそのような乾燥から守るために足つぼによる対策を紹介してきました。

これからは冬に向けて気温は下がっていきます。そうなると暖房器具による乾燥も気になります。

なので今回のように早めに足つぼによる対策を行う事で効果が期待できます。

乾燥が気になる方は参考にしてもらえれば幸いです。

何かございましたらお気軽にご相談ください!!

足つぼはその症状を改善させる一つの方法だと思います。この記事を参考にして一人でもその症状が改善される事を願っております。

ただセルフでは限界がありますので何かありましたら是非プロにお任せください。

これからも気になる症状や足つぼの効果も紹介していきますのでよろしくお願いします。

【足つぼをする際の注意点】

※足つぼはさまざまな不調を軽減しますが、タイミングや体調によっては不調を招くこともあるので注意が必要です。

●食後30分は空ける事

●足に怪我があるか確認する

●飲酒後

●妊娠中の方は医師への相談が必要です

●足つぼをした後はお白湯を飲んで老廃物を排出しやすくします

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