太宰府市在住40代後半女性|魚の目が気になる事で不調を起こしていた方に効果的な足つぼ

こんにちは!!

福岡県筑紫野市二日市にある足つぼ杏の、今を任せると書いて今任(いまとう)です。

魚の目ができている方はよくわかると思いますが、魚の目を直接触ると痛いですよね・・・

歩く度に当たって痛みを感じると思います。

今回は魚の目ができた事で不調を起こしてた方に行った施術を紹介していきます。

魚の目ができた事でどのような不調を起こしていたのか?

思い当たる方も多いかもしれませんよ!

目次

魚の目ができたことでの不調

この方は魚の目ができたことを知ったのが、ちょうど2週間前ぐらいだとおしゃってました。

魚の目ができている所は左足の裏で第一趾と二趾の指の間で指のつけ根にできていました。

なので靴下を履いて入れば当たっても痛みは軽減できるともいわれていました。

その代わり裸足で歩いて魚の目に当たると強い痛み感じるといわれていました。

魚の目が当たらないようにするために立っている姿勢が不自然になり腰への負担が大きくなり左腰を痛めていました。

どうして魚の目ができたのでしょうか?

症状を聞いていくと2ヶ月前に普段履く靴と仕事の靴を新しい物に替えたとおっしゃっていました。

その際新しい靴を履いても違和感もなく痛みなくサイズがぴったりだったそうです。

それが次第に履き慣れてくると靴の中で遊びができ指先に隙間があくようになってきたのが原因の一つだと考えられます。

特に仕事場で履かれている靴に隙間ができ、つま先に力を入れて長時間立っているようになったといわれていました。

そのせいで足の角質が肥大して魚の目ができたと思われます。

魚の目を改善するために効果的な足つぼ

魚の目を改善するために効果的な足つぼを刺激していきましょう。

この方の場合は以前にも右足の第二趾の指つけ根に魚の目ができていました。

その際、足への負担を軽減する事で自然と痛みが軽減しなくなっていました。

今回は新しく魚の目ができたことに気づかないうちに痛みが出ての来院でした。

STEP
①甲状腺②気道・食道・気管支の反射区

親指のつけ根にある①甲状腺の反射区②気道・食道・気管支の反射区を刺激していきます。

刺激の方法として痛気持ちいい程度でもみほぐしていきます。

効果として細胞の新陳代謝を高めるように働きかけていきます。それに②を刺激する事で同じように働きを助けていきます。

※魚の目ができた所を直接刺激すると角質部分が肥大化してしまう恐れがあります。
なのでその周辺の皮膚をしっかりともみほぐすと効果が期待できます。

STEP
老廃物の排出

刺激の方法として足の甲側の指の間を押し出すように押圧しながらスライドしていきます。

効果としては指の間には老廃物が溜まりやすく停滞しやすいので押し出す事で血流を促進する働きと老廃物の排出に効果が期待できます。

この足つぼは魚の目に直接効くのではなくつぼ押したりする事で間接的に効果がある事や足の付き方が変わり効果が出てくると思います。

腰の痛みを改善するために効果的な足つぼ

腰の痛みを軽減するために足つぼ刺激していきましょう。

身体は痛みを嫌がるので魚の目をかばうように不自然な姿勢で立っていた事が考えられます。

そのため腰に負担をかけていたと思います。

STEP
①腰部の反射区②丘墟

外くるぶしの下から足首の前にある①腰部の反射区②丘墟を刺激していきます。

刺激の方法として①と②は同じ所にあるので同時に痛気持ちいい程度でもみほぐしていきます。

効果として①は腰の張りや違和感の緩和に働きかけていきます。②で腰から臀部にかけての痛みや急な腰の痛みの緩和に効果が期待できます。

STEP
③腰椎の反射区④太渓

足の内側にあり踵の少し前にある③腰椎の反射区と内くるぶしとアキレス腱の間にある④太渓を刺激していきます。

刺激の方法として③は痛みや硬さがある場合は和らぐまで痛気持ちいい程度でもみほぐしていきます。

④は痛気持ちいいぐらいで3秒間程度の持続圧を入れて緩めてを繰り返しながら刺激していきます。

効果として③は腰の筋肉の緊張を和らげていきます。④は下半身の血流を促進する事で全身の血液循環に効果が期待できます。それに加齢による腰痛や冷え・むくみなどにも効果的です。

まとめ

今回は【太宰府市在住40代後半女性|魚の目が気になる事で不調を起こしていた方に効果的な足つぼ】について紹介してきました。

この方は以前から来院されていて以前も違う所に魚の目ができていました。

以前できた魚の目は自然と痛みはが軽減してなくなったといわれていました。

今回は魚の目ができてから、そんなに期間は経っていなかったために改善に期待ができます。

魚の目自体は皮膚科などでの治療が大事なので足つぼはサブの効果として考えてくださいね。

魚の目ができた原因も靴の状態としたら靴選びは難しいですね・・・

靴を買う時のタイミングでの足の状態と仕事後の足の状態は違いますし、それに履き続ける事で靴の状態も変わります。

そのような事で魚の目ができる原因の一つになっていたと考えられます。

なので魚の目ができる前のケアとして今回紹介した足つぼを毎日行うと効果が期待できます。

足つぼはその症状を改善させる一つの方法だと思います。この記事を参考にして一人でもその症状が改善される事を願っております。

ただセルフでは限界がありますので何かありましたら是非プロにお任せください。

これからも気になる症状や足つぼの効果も紹介していきますのでよろしくお願いします。

【足つぼをする際の注意点】

※足つぼはさまざまな不調を軽減しますが、タイミングや体調によっては不調を招くこともあるので注意が必要です。

●食後30分は空ける事

●足に怪我があるか確認する

●飲酒後

●妊娠中の方は医師への相談が必要です

●足つぼをした後はお白湯を飲んで老廃物を排出しやすくします

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