足つぼってこんな世界‼足つぼ図をみながら足を押してみましょう♪(疲労編)

こんにちは!!

福岡県筑紫野市二日市にある足つぼ杏の、今を任せると書いて今任(いまとう)です。

皆さん足つぼと聞いてどのようなイメージをお持ちですか?

例えば『押されて痛そう』『くすぐったそう』『足を触られるのが恥ずかしい』などあると思います。

今回はそんな皆さんを足つぼの世界に招き、足つぼの効果を実感してもらうために紹介していきます。

まずは足つぼのイメージでを変えるために自分の足を触っていきましょう。

目次

足首と足の指(足趾)の運動

床か椅子でも良いので座ります。

運動する足を組んで反対の手で足の指(足趾)の間に手指を入れます。

※指が入らない方は無理に入れなくても大丈夫です。そのような方は指を全体的に握るようにしましょう。

手で足を大きく回し、反対方向にも大きく回します。

それを繰り返しながら10回程回していきます。

目的と効果として

  • 足を触る事に慣れること
  • 足首の運動
  • 足趾~足の裏(足底)の運動
  • 足首・足趾のストレッチ

次は足の裏(足底)の刺激に慣れていきましょう。

足裏にボール(テニスボール・野球の軟式ボール・ゴルフボール)などを置いて踏みます。

足裏でゴロゴロ転がします。

足趾の付け根・足底内側・足底外側・踵までを満遍なくほぐしていきます。

少しづつ刺激に慣れてきたら体重をかけて負荷を増やすのも効果が期待できます。

このようにして自分の足に興味を持ってもらい刺激すると気持ちいい感覚や楽になるイメージをつけていきましょう。

さあ!足つぼの世界に足を一歩踏み出しましたね。

これからは足つぼの効果を実感してもらうために足つぼを紹介していきます。

特に足つぼの効果が期待できる【疲労】の緩和についてです。

疲労感を緩和するために効果的な足つぼ

足つぼを刺激する際の基本中の基本でもある足裏中央にある反射区を刺激していきましょう。

STEP
⑱腎臓⑲輸尿管⑳膀胱の反射区

足裏中央から土踏まずにかけてある⑱腎臓の反射区⑲輸尿管の反射区⑳膀胱の反射区を刺激していきます。

刺激の方法として疲労感を緩和するためには体内に滞っている老廃物を排出しないといけません。

イメージとしてはその滞っている老廃物を排出するように痛気持ちいい程度で押圧しながらスライドしていきます。

効果として硬さや痛みが和らぐ事で老廃物の排出を助けていきます。

それと腎臓の機能を高めたり排尿トラブルにも効果が期待できます。

STEP
㉑肝臓㉒心臓㉓脾臓の反射区

右足にだけにある㉑肝臓の反射区と左足だけにある㉒心臓の反射区と㉓脾臓の反射区を刺激していきます。

刺激の方法として痛気持ちいい程度での強さで反射区を満遍なくほぐしていきます。

効果として右足の㉑肝臓の反射区で肝臓の機能を高めたり、体内の毒素を分解して代謝を上げたり、肝臓に集められた血を心臓に送るように働きかけていきます。

左足の㉒心臓の反射区と㉓脾臓の反射区で肝臓から送られてきた血を全身に循環するように働きかけていきます。それと体内に不足している血液量を調節するように働きかけていきます。

そうすることで血液循環が良くなり身体の疲労感を緩和することに効果的が期待できます。

まとめ

今回は【足つぼってこんな世界‼足つぼ図をみながら足を押してみましょう♪(疲労編)】について紹介してきました。

まずは足を触る事で自分の足の状態を知ってもらう、興味を持ってもらうことで足つぼの世界に招き入れていくことにしました。

それで足つぼへのイメージが変わりセルフでも出来るケアとして取り入れてもらうことで、足つぼの世界が広がっていき色々な症状を改善するための役に立てれば幸いです。

足つぼはその症状を改善させる一つの方法だと思います。この記事を参考にして一人でもその症状が改善される事を願っております。

ただセルフでは限界がありますので何かありましたら是非プロにお任せください。

これからも気になる症状や足つぼの効果も紹介していきますのでよろしくお願いします。

【足つぼをする際の注意点】

※足つぼはさまざまな不調を軽減しますが、タイミングや体調によっては不調を招くこともあるので注意が必要です。

●食後30分は空ける事

●足に怪我があるか確認する

●飲酒後

●妊娠中の方は医師への相談が必要です

●足つぼをした後はお白湯を飲んで老廃物を排出しやすくします

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