頭痛を部位別に分けての効果的つぼ

こんにちは! 福岡県筑紫野市二日市にある足つぼ杏の『今を任せる』と書いて今任(いまとう)です。 今回は【頭痛を和らげる足つぼ】をご紹介していきたいと思います。 皆さん今感じている頭痛そのままにしていませんか? 医療機関にいっても異状なしと診断されている頭痛も我慢してませんか? 頭痛は悩みの一つですね。 慢性的な頭痛や偏頭痛が起きたとしても、ほとんどの方は痛みが引くのを時間の経過に任せていると思います。 頭痛の原因は頭蓋骨の外側にある筋肉や筋膜・神経・脳を包む膜や血管などと、冷えや肩こり・精神的ストレス・睡眠のリズムの異常などが考えられます。
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頭痛を部位別に分けてみましょう

側頭部に痛みがある場合 こめかみから側頭部あたりがズキンズキンと脈打つように痛む。 頭の片側に起こりがちな事から偏頭痛ともいいます。 両側に起こる事もあります。 こんな時はこめかみ近くのつぼ【太陽】を押圧してみましょう。 太陽のつぼの位置・・・目尻と眉尻の中間から小指幅一本分程度外側の小さいくぼみ。 押圧の仕方 中指の腹で軽く押しながら後頭部方向へ軽く引っ張るように押すと有効です。 後頭部に痛みがある場合 目の疲労や強いストレスが続くと、東洋医学的の気や血の巡りが悪くなってしまいます。 すると後頭部に締めつけられるような痛みが起こりがちです。 こんな時は後頭部にある【風池】のつぼを押圧してみましょう。 後頭部痛に働きかけるだけじゃなく目の疲れにも働きかけつらい痛みを緩和します。 風池のつぼの位置・・・耳の後ろのでっ張った骨と髪の生え際を結んだ中間あたりで少しへこんだところにあります。 押圧の仕方 両手を頭に添えて親指でつぼを押します。 首を少し後ろに反らしてイタ気持ちいい強さで押します。 頭頂部に痛みがある場合 頭の天辺まで痛かったり目や肩も痛い。 なんとなく頭が痛いけど、どこが痛いかよくわからない。 こんな時は頭の天辺にある【百会】を押圧してみましょう。 百会のつぼの位置・・・頭の天辺を押すとず~んと響くところにあります。 押圧の仕方 指先でトントンと軽く叩いたり軽く押して刺激します。 少し首を前に傾けると刺激しやすいです。 前頭部に痛みがある場合 目の疲れや鼻炎や鼻づまり、キーンと冷たい風を顔に受けた時などに前頭部が痛くなる事があります。 こんな時は眉間にある【印堂】を押圧してみましょう。 縮こまっていた前頭部の筋肉が緩み痛みが緩和していきます。 印堂のつぼの位置・・・左右の眉の間の真ん中にあるつぼで押すとわずかにくぼむところ。 押圧の仕方 人差し指の腹をつぼに当てぐーっと長押しをして眉間のしわをほぐすように指で軽く円を描くようにします。

肩こりや緊張からくる痛みには?

肩こりや強い緊張感などで体がこわばると東洋医学的の気が頭に上がり停滞します。 その気が熱を帯びることで痛みが誘発されてしまいます。 こんな時は【合谷】のつぼを押圧してみましょう。 肩こりやストレスに効き頭に停滞した余分な熱も軽減します。 合谷のつぼの位置・・・親指と人差し指の骨が交わる少し手前のくぼみで人差し指側の骨の際で押すと響くところです。 押圧の仕方 人差し指の骨の際に親指を押し込む感じでイタ気持ちいい強さで押圧します。 最後に頭痛を和らげる足つぼを紹介します。
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