正月太りで体が重たいそんな症状に効くつぼ

こんにちは!

筑紫野市二日市にある足つぼ杏の今を任せると書いて今任(いまとう)です。

正月から食べ過ぎてしまって体が何となく重たい、今回はそんな方におすすめなつぼを紹介していきます。

正月休み明けは体も頭も思うように働かないような気がしますね・・・

実は体内も休みボケではないですが、正月は活動力が減って食べては寝てを繰り返す事で腸の働きも休みモードになってしまいます。

それで仕事初めは特に緊張したり、体もこころも切り替えが追いつかなくて自律神経も乱れやすくなります。

自律神経が乱れると食べ過ぎた物が完全に消化されなくてずっと残ってる感じもする事があります。

なのでそんな方におすすめなつぼを刺激していきましょう。

目次

自律神経を整える足つぼ

まずは自律神経を足つぼを刺激していきましょう♪

自律神経は消化を助けることにも働きかけていきますので整えていきましょう。

足の親指にある反射区で対人関係のトラブルによるストレスを緩和していきます。

親指の指腹が硬くなってる方は柔くなるまでもみほぐすと有効ですが、痛みを感じやすいので心地よい程度で刺激しましょう。

次に他の指を同じようにつけ根から指の先までを回すように摘まみ上げていきます。

この時ポイントとしては深呼吸をしながら呼吸を整えるようにすると効果的です。

最後は踵にある骨盤の反射区で骨盤内の血流を促して泌尿器系、婦人科系などにも効果があるといわれてます。

ここは他にも良質な睡眠になるように働きかけたりストレスを緩和することにも働きます。

なので踵はそんなに痛み感じないので気持ちいい程度でもみほぐしましょう。

胃の痛みを和らげ胃の働きに効果的な足つぼ

自律神経を整えた後に胃の働きを良くしていきます

ここも上記で説明したように刺激して親指の指腹を押圧しながらスライドしてゴリゴリ感を緩和するぐらいに刺激していきます。

次に足の土踏まずにある上から胃、すい臓、十二指腸の反射区を痛気持ちいい程度でもみほぐしましょう。

最後は足裏中央にある腹腔神経叢の反射区で消化、吸収、代謝、排出に働きかけていきます。

なのでここは両手の親指で押し込むように刺激すると有効です。

排便をスムーズにする足つぼ

ここまでで自律神経と胃の調子を整えてきたら最後は排便がスムーズにいくように刺激しましょう

正月は運動不足で大腸の働きも悪くなってますので、働きを促すように刺激します。

まずは左足の横行結腸を押圧しながらスライドしていき下行結腸までいきます。

下行結腸はどちらかというとねじれやすく便が溜まりやすいので、押圧する時も意識しながら押し出すようにスライドしていきましょう。

次はそのままS状結腸・直腸までを押圧しながらスライドしていきます。

足の内側にある内くるぶしの後ろまでを押圧しながらスライドすると効果的です。

今度は右足の上行結腸から横行結腸までを押圧しながらスライドしていきます。

ここも左足と同じように内くるぶしの後ろまでを押圧しながらスライドしましょう。

※ここのポイントは溜まっている物を押し出すように押圧すると有効です。

まとめ

今回は正月で暴飲暴食をしてそれが消化しきれずに残ってしまった方におすすめな足つぼを紹介してきました。

正月じゃなくても食べ過ぎてしまったら是非今回紹介したケアを試してみてください。

これからも気になる症状や足つぼの効果も紹介していきますのでよろしくお願いします。

【足つぼをする際の注意点】

※足つぼはさまざまな不調を軽減しますが、タイミングや体調によっては不調を招くこともあるので注意が必要です。

●食後30分は空ける事

●足に怪我があるか確認する

●飲酒後

●妊娠中の方は医師への相談が必要です

●足つぼをした後はお白湯を飲んで老廃物を排出しやすくしましょう

●症状が強くなったり症状の緩和がみられない場合は専門機関への受診をしてください

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