こんにちは!
福岡県筑紫野市二日市にある足つぼ杏の今を任せると書いて今任(いまとう)です。
今年はカレンダー上で成人の日までの長期の休みの方や、仕事初めの後すぐ連休になった方は多いと思います。
多く休みが入った後の仕事は『やる気が出ない』『頭が働かない』なんて事はないですか??
そんな人は心と体が仕事モードに切り替わっていないのだと思います。
そこで今回は【『やる気が出ない』『頭が働かない』などの人に効果的な足つぼ】について紹介していきます。
やる気が出るために効果的な足つぼ
長期の連休が続くと日常生活に乱れを起こし体調に影響を及ぼす可能性があります。
症状も全身の疲労感であったり、食欲不振になったり、元気が出ないような感じになります。
まずは食欲不振で元気が出ないような症状に効果が期待できるつぼを刺激していきます。
足裏の中央よりやや上にある①副腎の反射区と湧泉のつぼはほぼ同じ位置にあるので同時に気持ち強めで押し込むように押圧します。
効果としてはホルモンのバランスを整えて免疫力を上げたり、生きるために必要なエネルギーが湧き出てきます。
その後に足裏の中央の広い範囲にある②腹腔神経叢の反射区をまんべんなくほぐしていきます。
効果としては消化・吸収・代謝・排出の働きを助けていきます。
最後に両足のスネ(前脛骨筋)上にある足の三里を刺激すると胃腸の調子を整えたり、全身の疲労感、自律神経を整える事に効果が期待できます。
※刺激の方法としてはつぼ周辺をホットタオルで温めたり、痛気持ちいい程度で3秒間ぐらいの持続圧を入れたり緩めたりすると効果的です。
頭がスッキリして集中力がアップするために効果的な足つぼ
『頭が働かない』=頭がぼーっとする、集中力が続かない症状の事を刺す事が多いと思います。この改善を目指してつぼを刺激していきます。
①大脳の反射区で頭のモヤモヤ感を和らげていきます。②小脳の反射区で頭への血流を促していきます。③頭蓋底の反射区で首から後頭部にかけてのこりを和らげていきます。
④脳下垂体の反射区でホルモンの分泌を促し⑤三叉神経の反射区で顔の神経の働きを促していきます。
⑥風府の位置は背骨から上がっていって髪の生え際と後頭部の高いの中間にあります。
刺激の方法としては斜め上の方に向けて目と目の間に届かせるイメージで痛気持ちいい程度の強さで押し込むように刺激していきます。
まとめ
今回は【『やる気が出ない』『頭が働かない』などに効果的な足つぼ】についてご紹介していきました。
長期の連休で心身ともにOFF状態が続くといざ仕事始めになった時にONのスイッチが入らず身体に影響があります。
そのせいで仕事が手がつかないで頭がぼーっとしてしまうような事も考えられます。
そこで今回紹介した足つぼを刺激してもらう事で効果が期待できます。
足つぼはその症状を改善させる一つの方法だと思います。この記事を参考にして一人でもその症状が改善される事を願っております。
ただセルフでは限界がありますので何かありましたら是非プロにお任せください。
これからも気になる症状や足つぼの効果も紹介していきますのでよろしくお願いします。
【足つぼをする際の注意点】
※足つぼはさまざまな不調を軽減しますが、タイミングや体調によっては不調を招くこともあるので注意が必要です。
●食後30分は空ける事
●足に怪我があるか確認する
●飲酒後
●妊娠中の方は医師への相談が必要です
●足つぼをした後はお白湯を飲んで老廃物を排出しやすくしましょう
●症状が強くなったり症状の緩和がみられない場合は専門機関への受診をしてください
コメント