布団に入ってもなかなか眠れない時に効く足つぼ

こんにちは!

筑紫野市二日市にある足つぼ杏の今を任せると書いて今任(いまとう)です。

もう大分、日が暮れるのが早くなってきましたよね。

そうなると夜が長く感じて早い時間から布団に入って寝ようとしますが、眠くないのでなかなか寝つけなくなったりします。

特に冬は気温も低く布団も冷たくなっていますよね。

ですので眠れない原因として布団に入っても足先が冷たく感じて寝つけない時もあります。

どちらもそんな時にスマホやテレビをみてしまうと余計に眠れないようになってしまいます。

こんな時は足つぼを刺激して良い睡眠をとれるようにしていきましょう。

まずは足先が冷たくて眠れない方におすすめします。

まずは足全体をもみほぐすようにして体の筋肉の緊張を緩めていきます。

足の指に手の指を入れて足首を回した後に足を反らしてストレッチを30秒間かけていきます。

※この時はゆっくりと深呼吸をすると有効です。

最後に足の親指と人差し指にある反射区に滞りがあるのを押し出すように押圧しながらスライドしていきます。

※足に冷えが強い方は指の間にむくみを感じます。

ポイントはしっかりとお風呂で温まった後に刺激するとより有効です。

次は睡眠の質を上げるためのつぼを刺激しましょう。

まずは踵の中央にあるつぼ【失眠(しつみん)】で良質な睡眠にしていきます。

刺激の方法としては中指か人差し指を曲げて第二関節をつぼに当てて気持ち強めに押圧しましょう。

※注意としては眠る直前に刺激する際は心地よい程度でします。

次は首にあるつぼ【安眠(あんみん)】で寝つきを良くしていきます。

位置は耳の後ろの骨がでているすぐ下のくぼみにあります。

文字の通りに安らかに眠るつぼで自律神経も整えていきます。

刺激の方法は親指の指腹をつぼにあてて心地よい程度で押圧しましょう。

手にあるつぼで【労宮(ろうきゅう)】は手で握りこぶしをした時に人指し指と中指の指先の間にあります。

不安感や気持ちを落ち着かせるつぼでここも心地よい程度で押圧しましょう。

就寝中にトイレが近くなる方や体が冷えて眠れない方におすすめです。

【水分(すいぶん)】は臍から親指1本分上にあり【中極(ちゅうきょく)】は臍より指5本分下にあります。

水分で体の水分調節をして中極で泌尿器系の働きを助けていきます。

※ここのつぼはホットタオルなどで温めたり腹巻で保温すると有効です。

【関元(かんげん)】は臍から指3本分下にあり、元気の集まるつぼです。

眠る前に軽くさすると効果的です。

※ここも上記と同じで温めたり保温することをおすすめします。

最後は足つぼで不眠対策をしましょう。

目次

不眠に効く足つぼ

まずは足の親指の反射区を押圧している時に硬い所を重点的に3秒間の安定圧をかけていきます。

親指の付け根にある小脳の反射区で自律神経の働きを整えて、めまいにも効果があるのでここもしっかり押圧します。

次に踵にあるつぼ(失眠)を押圧しながら踵の反射区も同時にもみほぐしていきましょう。

ここの踵の反射区は骨盤を整える働きとストレス軽減にも効果的なので気持ち強めで押圧します。

親指の爪の生え際にある【隠白(いんぱく)】不眠症、過多月経、急性胃炎などにも効果があります。

押圧する強さもイタ気持ちいい程度でしましょう。

最後は足の親指と人差し指の間にあって親指側にあります。

ここも不眠症やめまいにも効果があるのでイタ気持ちいい程度で押圧します。

まとめ

今回紹介した眠れなくて悩んでいる方はたくさんいますね。

何回か不眠で紹介しましたが、眠れない方には生活習慣での影響が多くあると思います。

つぼの刺激も大事ですが生活の中で眠る直前までスマホやテレビを見るのは、控えるなどできることからしていきましょう。

これからも気になる症状や足つぼの効果も紹介していきますのでよろしくお願いします。

【足つぼをする際の注意点】

※足つぼはさまざま不調を軽減しますが、タイミングや体調によっては不調を招くこともあるので注意が必要です。

●食後30分は空ける事

足に怪我があるか確認する

●飲酒後

●妊娠中の方は医師への相談が必要です

●足つぼ後にお白湯などを飲んで老廃物を排出しやすくしましょう

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