梅雨が明けたら猛暑の日々|暑さに対して行ってほしい足つぼと対策

こんにちは!!

《今》の身体の悩みを私に《任》せてくれませんか??

福岡県筑紫野市二日市にある足つぼ杏の、今を任せると書いて今任(いまとう)です。

梅雨が明けたら猛暑の日々ですね。

それでも、今年の夏は梅雨が明ける前から暑さが厳しいですね・・・

こんなにも暑いと気になるのが【夏バテ】です。

なので今回は暑さに対して行ってほしい足つぼと対策を紹介していきます。

梅雨のジメジメ・ムシムシ感で不調を起こしている方や、冷房の効いた屋内と強い日差しが照りつける屋外との行き来することで体調を崩している方などがおられます。

そこで日頃の生活習慣を見直して夏バテをしやすい生活習慣を送っていないか✅をつけてみましょう。

目次

夏バテを起こしやすい生活習慣

✅食事をバランス良く摂らずに麺類や菓子パンなどで済ませることがある
✅冷たいジュースや炭酸飲料をよく飲む
✅汗をかきたくないので水分はあまり摂らない
✅冷房の効いた部屋でじっとしていることが多い
✅冷房を我慢して屋内で過ごすことが多い
✅一日を通して座っている時間が長い
✅外出先では階段よりエレベーターやエスカレーターを使う
✅運動は苦手でしない
✅重ね着など温度調節できる服装をしない
✅入浴はシャワーだけがどちらかと多い

✅はいくつつきましたか?

0~3個は生活習慣に大きな問題はありませんが、✅がついた項目を改善し症状の軽いうちにケアを行いましょう!!

4~7個は気づかないうちに身体の不調が蓄積しています。

8~10個は身体は限界に近いです。早めに✅のついた習慣を改めていきましょう。

皆さんどうでしたか?気づいていないうちに自分で『夏バテ』を引き起こしている原因を作っていましたね。

このような生活習慣もそうですが、その対策として出来るケアはあります。

まずは先ほどの生活習慣でも気になる症状としてバランスの良い食事が摂れていない事での【腸内環境の乱れ】と汗をかきたくないからと水分を摂らなかったりでの【水分代謝の乱れ】屋内外の気温差による【自律神経の乱れ】この三つ症状を改善するための足つぼを紹介していきます。

腸内環境の乱れを整えるための効果的な足つぼ

生活習慣でもお話したように夏は食事を簡単に済ませるようと麺類や菓子パンだけで終わらせてしまうと、身体に必要な栄養素が不足して体調を崩す原因になります。

そのような状態を続ける事で便秘や下痢を繰り返す事も考えられます。

まずは腸内環境を整えるために効果的な足つぼを紹介していきます。

STEP
①腹腔神経叢の反射区

足裏中央よりやや上にある①腹腔神経叢の反射区で体内の消化・吸収・代謝・排出の働きを助けていきます。

刺激の方法は範囲が広いので痛気持ちいい程度で満遍なくほぐしていきます。

STEP
左足の②横行結腸③下行結腸④S状結腸⑤直腸の反射区

足裏中央にある②横行結腸の反射区から下がって③下行結腸の反射区からそのまま下に④S状結腸⑤直腸の反射区で大腸に滞っているものを排出するように働きかけていきます。

刺激の方法は硬さや痛みがある場合は和らぐまで痛気持ちいい程度でもみほぐしていきます。

STEP
右足の⑥上行結腸②横行結腸の反射区

右足の小指側にある⑥上行結腸から②横行結腸の反射区で同じように大腸の働きを助けていきます。

刺激の方法は痛気持ちいい程度でもみほぐしていきます。

※大腸の四隅には排泄物や老廃物が滞りやすいので意識して刺激するとより効果が期待できます。

STEP
左右の⑦小腸の反射区

大腸の反射区に囲まれている⑦小腸の反射区は体内の細胞に栄養素を循環するように働きかけていきます。

刺激の方法は範囲が広いので痛気持ちいい程度で満遍なくほぐしていきます。

STEP
⑧胃⑨すい臓⑩十二指腸の反射区

親指の母指球のすぐ下にある⑧胃⑨すい臓⑩十二指腸の反射区で消化機能の働きを整えていきます。

刺激の方法は硬さや痛みがある場合は和らぐまで痛気持ちいい程度でもみほぐしていきます。

水分代謝の乱れを整えるための効果的な足つぼ

夏は汗をかく事で体内の熱を出すように働きかけていくのに、その汗をかくことを嫌って水分を摂らないのは間違っています。

熱中症になり命の危険性も出てきます。

なので必要な水分を摂り、その水分を体内に循環するためにも水分代謝を上げていきましょう。

STEP
①照海(しょうかい)

内くるぶしの下にある①照海で足先の冷えやむくみ、喉の痛みやホルモンバランスを整えるなどの働きに効果的です。

刺激の方法は痛気持ちいい程度で3秒間の持続圧を入れて緩めてを繰り返し行います。

STEP
②水泉(すいせん)

内くるぶしと踵の間にある②水泉で水分代謝を上げて余分な水分の排出、冷えや浮腫みなどの緩和に効果的です。

刺激の方法は痛気持ちいい程度でつぼ周辺をもみほぐしていきます。

STEP
③太渓(たいけい)

内くるぶしの後ろとアキレス腱の間にある③太渓は下半身の血流を促進することで冷えや浮腫みの改善に期待できます。

刺激の方法はつぼ周辺を下から上に痛気持ちいい程度で押し上げていくように刺激していきます。

STEP
④足の三里

膝の外側の関節の隙間から指4本分程度下にある④足の三里で胃腸の調子を整えたり、冷たい物を食べ過ぎた事での不調を緩和するように働きかけていきます。

刺激の方法はつぼ周辺を痛気持ちいい程度でもみほぐしたり、ホットタオルなどで温めていきます。

自律神経の乱れを整えるために効果的な足つぼ

あまりにも屋外が暑くて屋内との気温差があることで自律神経の乱れを起こす原因になります。

体温の調節を司る一つとして自律神経といわれています。気温差が大きい事で自律神経も調節がうまくできなくなり、不調を起こしやすくなります。

しかも、冷たい物を多く摂ったり、お風呂もシャワーだけで終わらせたりで体温調節がうまくできなくなります。

なので体温調節を司る自律神経を整えるために効果的な足つぼを紹介していきます。

STEP
手足の指先

手足の指先の爪のつけ根には様々な神経が集まっていますので刺激すると血流促進に効果的です。

刺激の方法は気持ち強めで摘まむように刺激します。

STEP
①太衝(たいしょう)

足の指の第一趾と二趾の間にある①太衝は全身の緊張感を緩和したり、暑さによるイライラする感じを落ち着かせる働きに期待できます。

刺激の方法は痛気持ちいい程度でもみほぐしていきます。

STEP
②頚椎③胸椎④腰椎の反射区

足の指のつけ根から踵の前まである②頚椎③胸椎④腰椎の反射区で首肩、背中、腰までの筋肉の緊張を緩和していきます。それに自律神経を整えるのに効果が期待できます。

刺激の方法は気持ち強めで押し込むように刺激します。

STEP
⑤太渓(たいけい)

内くるぶしの後ろとアキレス腱の間にある⑤太渓で加齢による腰痛や冷えの緩和、それに全身への血流を促進していきます。

刺激の方法はつぼ周辺をもみほぐしたり、ホットタオルなどで温めていきます。

まとめ

今回は【梅雨が明けたら猛暑の日々|暑さに対して行ってほしい足つぼと対策】についての紹介でした。

最近、天気予報で猛暑のち曇りと聞くことが多くないですか?

普通の晴れを超えて猛暑と聞くだけで暑くなります。

でも『この暑さはどうにもできません!!』

なので今回は生活習慣を見直して、出来るケアとして足つぼの紹介になりました。

皆さんも今年の夏の暑さに負けないように身体作りを目指していきましょう。

足つぼはその症状を改善させる一つの方法だと思います。この記事を参考にして一人でもその症状が改善される事を願っております。

ただセルフでは限界がありますので何かありましたら是非プロにお任せください。

これからも気になる症状や足つぼの効果も紹介していきますのでよろしくお願いします。

【足つぼをする際の注意点】

※足つぼはさまざまな不調を軽減しますが、タイミングや体調によっては不調を招くこともあるので注意が必要です。

●食後30分は空ける事

●足に怪我があるか確認する

●飲酒後

●妊娠中の方は医師への相談が必要です

●足つぼをした後はお白湯を飲んで老廃物を排出しやすくします

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