腸内環境が悪いと太りやすい体質になる?

こんにちは!

福岡県筑紫野市二日市にある足つぼ杏の今を任せると書いて今任(いまとう)です。

最近、そんなに食べていないのに体重減るどころか、逆に体重が増えて太りやすくなってくると聞くことがあります。

そいう方は腸内環境に何らかの影響があると思われます。腸内環境が悪くなると消化・吸収の働きも弱くなってくるといわれています。その働きが弱くなると栄養素ではなく毒素が停滞することで身体全体の代謝が落ちていくといわれています。
結果的にそんなに食べてはいなですが、太りやすい体質になってしまいます。

今回は太りやすい体質を改善していくためにどうしていくのかを紹介していきます。

目次

毒素が停滞することでどのような影響があるのか

腸内環境が悪く、腸が汚れているとそこから運ばれてくる血液も汚れていて肝臓までいくといわれています。汚れた血液は栄養素も少なく、腐敗物、老廃物、毒素などを含むいわゆるドロドロの血液になってしまいます。
その汚れた血液は肝臓から心臓へ運ばれてやがて全身に行きわたり、脂質代謝が悪くなり内臓脂肪として溜まりやすくなります。
それで摂取カロリーが同じでも腸内環境が悪い事で太りやすい体質になるといわれています。

そこでまずは肝臓の機能を高めて全身の血液循環を促していきましょう。

まずは右足にだけある【肝臓の反射区】と【胆のうの反射区】で肝臓の機能を高め毒素を分解する働きを助けていくといわれています。肝臓の機能が弱くなってる方は硬くなっていますので、和らぐまで何回も繰り返し押圧しながらスライドしていきます。
次に左足にだけある【心臓の反射区】と【脾臓の反射区】で全身への血流を促し、血液の量を調節していく働きとストレスの緩和に効果が期待できます。ここも同じよう和らぐまで何回も繰り返し押圧しながらスライドしていきます。

このまま腸内環境が悪く消化・吸収が悪いと内臓脂肪は蓄えられるのに全身への細胞には十分な栄養素が行きわたらなくなるといわれています。
しっかり食べているはずなのに身体は低栄養素状態になっていると考えられます。それで疲れやすくなったり、新陳代謝が悪くなり、老化が進むといわれています。

腸内環境を整えていくためには

腸内環境を整えるために足の反射区を刺激していきましょう。

まずは右足にだけにある【上行結腸の反射区】を下から上に押圧しながらスライドしていきます。そのまま大腸の四隅を意識して【横行結腸の反射区】を横に押圧しながらスライドしていきます。
※痛気持ちいい程度での刺激で流れをスムーズにするようなイメージで押圧しながらスライドします。
次は左足の【横行結腸の反射区】を同じように押圧しながらスライドして【下行結腸の反射区】を上から下に押圧しながらスライドしていきます。ここと次の【S状結腸の反射区】は一番大腸の中でも滞りやすいので、気持ち強めで押圧しながらスライドしていく事で効果が期待できます。
最後に両方の足裏中央にある【小腸の反射区】をしっかりもみほぐして吸収の働きを助けていきましょう。

腸内環境が改善され、いい栄養素が十分に含まれた血液が肝臓から心臓、全身の細胞に行きわたれば代謝も上がり栄養がエネルギーとしてきちんと消費され脂肪を蓄積しなくてすむようになってくるといわれています。
そうなると体質が変わり、痩せやすい体質になる事が期待できます。

まとめ

今回は腸内環境が悪くなると太りやすくなる事について紹介していきました。

そこで注目したのが腸内環境についてです。腸内環境の事は自分では気づきにくいと思いますが、よほど便秘だったりお腹が張るようなことがないと分からないと思います。

それでもダイエットはしているのに痩せないと思う方は腸内環境を整えてみてください。体質が変わって痩せる効果が期待できます。

これからも気になる症状や足つぼの効果も紹介していきますのでよろしくお願いします。

【足つぼをする際の注意点】

※足つぼはさまざま不調を軽減しますが、タイミングや体調によっては不調を招くこともあるので注意が必要です。

●食事前後30分は空ける事

●足に怪我があるか確認する

●飲酒後

●妊娠中の方は医師への相談が必要です

足つぼ後はお白湯などを飲んで老廃物を排出しやすくしましょう

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