布団で寝ている時に足がつる!そんな方におすすめな寝る前の簡単足つぼ!

こんにちは!

筑紫野市二日市にある足つぼ杏の今を任せると書いて今任(いまとう)です。

皆さんもこのような経験ありませんか?

布団に入ってからつま先を思いっきり伸ばした時にふくらはぎの筋肉がつった経験は・・・

『足がつる原因とはなんでしょう!?』

一般に足がつる事を【こむら返り】といわれていて医学用語でいうと【有痛性筋痙攣(ゆうつうせいきんけいれん)】【筋クランプ】と表現されます。

筋肉の細胞はカルシウム、ナトリウム、マグネシウム、カリウム、水素の各イオンバランスで保っています。

過剰に摂取しても尿や汗から排出され必要な分だけを調節してくれます。

目次

就寝中に足がつる原因

睡眠時は汗を多くかいており脱水傾向にありしかも,、布団に入ってるとほとんど体を動かす事がないと心拍数が減り血行も低下します。

夏場であればエアコンをつけっぱなしにして、冷えすぎると筋肉や血管が収縮してより血行が悪くなり、この悪い状況でイオンバランスが崩れた状態でいると寝返りしただけで筋に刺激が入り筋の痙攣を起こしやすくなります。

冬は掛布団も夏場に比べて厚くなりその重みで足のつま先まで過度に伸ばされた状態になり足がつる原因になるともいわれてます。

足がつった時の対処法

足がつったとしても一過性の現象なのでしっかりとストレッチなどで対処しましょう。

ふくらはぎがつった時は膝を伸ばすように座って足先を持って手前にゆっくりと引き寄せるようにして伸ばします。

膝が悪くて伸ばせない方は、立ち上がって足を前後にしてアキレス腱を伸ばすような感じでふくらはぎの筋肉(腓腹筋)をストレッチしましょう。

※ストレッチも30秒~60秒間伸ばすと効果的です。

足がつりにくくなる予防法

足がつりにくくなる予防法は規則正しい生活、バランスの良い食事、適度な運動および運動後のストレッチ、ミネラルの入った水分補給、たばこ、お酒の摂取量を減らす、ヒールの高いような疲れやすいくつなどは避けるなどが基本の予防法です。

ここで注意してもらうことは!

足がつる回数が多くて睡眠や生活に支障が出る方は他の重大な病気が隠れているかもしれません。

喉が渇く、手足がしびれる、歩行しずらい、異常に足がむくむ、腰痛がある、しゃべるとろれつがまわらないなどの症状がある方は早めの専門機関への受診しましょう。

寝る前のケアで足がつるのに効くつぼ

承山のツボの位置

【承山(しょうざん)】はアキレス腱を下から上にたどり筋肉の境目のくぼんだ所にあり、むくみ、足の疲労感などに効果があるといわれてます。

まずはここのつぼを両手の親指で押したり離したりして循環を良くしていきましょう。

【陽陵泉】は膝の皿の外側のすぐ下にあり、腰痛、坐骨神経痛、筋肉の緊張を軽減してリラックス効果などに効果があるといわれてます。

ここも温めたり、心地よい強さで押圧すると有効です。

足の疲労感に効くマッサージ

足がつる方は足元の血行も悪く、疲労感も溜まっていると思われます。

まずはつぼも反射区も気にしなくて良いのでもみほぐしていきましょう。

足の甲を広げてそのまま外側を下から上に押圧しながらスライドしていきます。

それを何回か繰り返した後にふくらはぎの内側を上から下に押圧しながらスライドしましょう。

その後に足の甲から指先をほぐすようにもみほぐします。

次に足の裏を握りこぶしで全体的にほぐしていきましょう。

最後は足の指の間に指を入れてストレッチをかけていきます。

※ストレッチは30秒~60秒間すると有効です。

そのまま指を入れた状態で足首を回すことで下半身の血流を促していきましょう。

まとめ

今回は足がつる事での記事の紹介でしたが、よく足がつる方は隠れた病気が潜んでいるかもしれません。

足がつるのが何回も繰り返すことで睡眠や生活に支障が出る方は早めに専門機関への受診しましょう。

上記で紹介したケアは自分だけではなくパートナーや家族にもしてあげてください。

つらなくても冬の寒い時季は特に足元の血行が悪くなりやすいのでお互いにケアをしましょう。

これからも気になる症状や足つぼの効果も紹介していきますのでよろしくお願いします。

【足つぼをする際の注意点】

※足つぼはさまざまな不調を軽減しますが、タイミングや体調によっては不調を招くこともあるので注意が必要です。

●食後30分は空ける事

●足に怪我があるか確認する

●飲酒後

●妊娠中の方は医師への相談が必要です

●足つぼをした後はお白湯を飲んで老廃物を排出しやすくしましょう

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